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詩「嫌いなのに、💞恋してる私」

嫌いなのに、恋してる私

あなたの言葉が
胸に刺さるたび
もう二度と
会わないと決めたのに

駅までの道で
思い出してしまうのは
やさしさよりも
あの冷たい背中

嫌いになりたくて
理由を並べて
何度も何度も
心に言い聞かせた

それでも夜は
あなたの名前を呼び
悔しさみたいな
ぬくもりを探してる

傷ついた分だけ
強くなれたはずなのに
強さの裏で
まだ泣いている私がいる

忘れたいのは
あなたじゃなくて
あなたを
嫌いになれない私

さよならを
覚えたつもりで
今日もまた
あなたに恋してる


嫌いなのに恋してる私 – ラップ・バージョン

……もう終わったって
何度も言った
それなのに
心だけ 置いてきぼり

冷たい言葉 まだ耳に残ってる
平気なふり 上手くなった夜
強くなったって 誰かは言うけど
強さの意味 まだ分からないまま

駅までの道 ひとりで歩く
影がやけに 長くなるほど
忘れたい理由 並べてみても
浮かぶのは あのぬくもり

嫌い 嫌いって 言い聞かせても
夜になるたび 恋してる私
離れたいのに 近づいてしまう
壊れるほどに あなたが欲しい

強さって 泣かないことじゃなくて
泣いてる自分 隠すこと?
大人になるって こういうこと?
自分をだます 上手さのこと?

終わった恋に 名前をつけて
思い出なんて 呼んでみても
ページ閉じたはずの この物語
心の中で まだ続いてる

嫌い 嫌いって 唱えても
心はいつも 逆を行く
さよなら覚えて 前を向いても
振り返る先は あなたで

憎めたら 楽だった
切れたなら 救われた
でもこの痛みが
生きてる証なら……
今日も 抱えて 歩くだけ

嫌いなのに 恋してる私
情けなくて でも正直で
強がりばかり 覚えたけど
弱さだけが 本音なの

「もう好きじゃない」
それが言えたら
この夜は
終われたのかな……


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