詩: 縦読みポエム💞好・き・と・い・え・な・い・女

好きだと言えば壊れそうで
きみの背中に想いを隠す
とどめた言葉が夜に増えて
いまも微笑みでごまかしてる
えらばれたいのに動けなくて
なにも言わない勇気を選ぶ
いちばん近くで遠いまま
女は今日も恋を胸にしまう

好きって言えば
壊れちゃいそうで
きみの背中に
想いをミュート
飲み込んだ言葉
夜に増えて
笑顔のフィルター
今日もかけて
ねえ えらばれたいの
ほんとは
一歩も動けない
このまま
なにも言わない
勇気を着て
いちばん近くで
遠い距離
ベッドのライト
淡く揺れて
ハートはずっと
ノックして
ラップみたいに
つぶやく本音
届かないまま
リピートして
近いのに
触れられない
女の恋は
胸の奥
しまいこんで
また眠る
好きの言葉は
夢の中
この詩は、
「好き」と言えないまま想いを抱き続ける女性の
繊細な時間を描いています。
近くにいるほど言葉が詰まり、
微笑みで気持ちを隠してしまう。
その静かな揺れと甘い切なさが、
やさしいリズムで胸に残るイメージです。
