シンママだけど、夢を見せたい。小さな背中だった息子と乗り越えてきた軌跡。
こんにちは。
先日あった中間テストで、過去一低い点数だった長男がケロッとしてて驚いたパタコです^^
🌵苦悩する幼少期だった長男
そんなストレスフリーそうな長男なのですが、彼はわりと辛い過去を持っています。父親が怖い人だったので、とても気を遣いながら育ちました。
父親は息子を叩くこともしょっちゅうでした。わたしが暴力はやめてと何とか説得してなくなりましたが、「これも愛情」と言う言葉を聞いたときは困惑しました。
度々あった夫婦げんかも悲しい顔と不安いっぱいの顔で見る長男。それを見て「お願いだから子どもたちが寝てから話しをしよう」というと「八方美人だ」と何度も言われました。
子どもって小さい頃は物を壊しちゃうじゃないですか。でもその度に怒鳴られて、そして息子の体はどんどん硬く小さくなっていくんです。
わたしがフォローに入ると余計に状況がこじれるので、どうか早く終わりますようにと心のなかで祈っていたのを覚えています。
そして2つ下の弟が生まれると母は弟のものだと父親が言い、長男は母親の膝の上も抱擁も我慢しなければいけなくなりました。
だから父親がいない時にそっと座りにきて、父親の気配を察するとサササっと離れる。これが日常でした。
このまま成長していった先に、この子の未来は大丈夫だろうか・・
とわたしはこの不安がいつもありました。
🌳 大きな転機
長男が小学1年になった頃、わたしは限界の沸点を超え、ここを出ていくと父親に宣言。しばらくは決着のつかない話し合いを毎夜しました。
そんなある晩、何故かは記憶にないのですが、長男とわたしだけで就寝する夜があり、ずっと長男に聞きたかったことを彼に聞いたんです。
「お母さんは準備ができたらこの家を出て行こうと思ってるんだけど、あなたがどうしたいか素直な気持ちを聞かせて」
その瞬間、長男の顔が晴れわたり笑顔になったんです。あの笑顔は忘れられません。
そしてこう言いました。
「僕、成功するように天使にお願いしておくね!それで僕もいく!」
とめっちゃニコニコの顔で言ったんです。とびきりの笑顔でした。それを見て「そうか、この子もとっくに限界を迎えていたのか」と思いました。
それでも母親にも誰にも打ち明けず、一人胸のうちにしまっていたなんて...と知った夜でした。
🍀 安心感
あれから5年。母と子3人の生活は笑いと会話に溢れ、とてもいい感じです。あまり笑うことがなかった長男も、よく笑うようになりました。
わたしがまず初めに、どうしてもやりたいことがありました。それは、
安心感がある家にすること
です。
シンプルなことだけど、私たちにはまずこれがとても必要でした。ビクビク怯えている暮らしはもう過去のこと。温かい家にするのが最重要課題でした。
特に長男には「お家は温かくて、安心感があるんだ」ということを体験してもらいたかった。今ならまだ間に合うはず...そんな思いでした。
そしていずれ父親になるかもしれない10年20年先にこの安心感がベースにあれば、パートナーや授かる子どもと温かい家庭が築けるはず。
そう願うばかりでした。
同時進行でわたしの心の傷とトラウマへの癒しも必要でしたが、何よりこの安心感ある暮らしがわたしにとって癒しになっっていたかもしれません。
そしてあの頃に思っていた長男の未来の不安はもうなくなりました😊
むしろ最近は驚きのテスト結果をとってもケロッとしているくらいなので(笑)、そろそろ蛇口の栓をもうちょい閉めるようかな?!と思ってるくらいです。笑
子どもの未来は子どもが自ら試行錯誤しながら描いていくものなので、わたしが出来ることはその礎の基礎固めをすることかなと思っています。
たくさん悲しい思いをさせてしまったけれど、長男くんの笑顔がたくさん見られるようになってほんとに良かったと思う日々。
(父親とも年に数回お出かけに行くようになりました。思ったより楽しそうにしてて安心^^)
小さかった背中ももうわたしと並ぶほどに大きくなってきました。そしていずれここを旅立っていくときを迎えるわけで。
だから残りの数年はこのあったかい家を一緒に楽しもうね♪と思っています。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
今日もあなたに笑顔になる瞬間がありますように。
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