「筋肉痛の時こそ泳げ!練習しろ!」あなたの常識を覆す筋肉痛のメリット
どうも!足ひれ社長のヨシです!
突然ですが、あなたはこんな言葉を聞いたこと、あるいは言ったことありませんか?
「今日は筋肉痛がひどいから、練習は休みます」
「明日練習があるから、今日の筋トレは筋肉痛にならないよう軽めにしておこう」
うーん...正直に言います。
意味がわからないです。(笑)
もしかして、筋肉痛って「怪我みたいなもの」や「悪いもの」だと思ってませんか?
今日は、多くの人が勘違いしている「筋肉痛との付き合い方」について、実体験を交えながらお話しします。最後まで読んで、次に筋肉痛になった時の行動を180度変えてみてください!
「筋肉痛だから休む」が意味不明な理由
結論から言います。
筋肉痛の時こそ、練習すべき!
なぜそう断言できるのか?
私の現役時代は、週のトレーニングルーティン的に、常にどこかしらが筋肉痛な状態で毎日を過ごしていました。どこかしら痛くない日なんてほとんどありませんでした。
じゃあ、私は毎日練習を休んでいたと思いますか?
そんなわけないですよね。
唯一、筋肉痛がない状態を体験できたのは、試合前のテーパー期間だけ。この時期はウェイトトレーニングの負荷を下げて、筋肉へのダメージを優しくするので、ようやく「痛くない生活」を送れるんです。
でも、これって年に数回だけでしたね。
あなたも経験ありませんか?
想像してみてください。
朝起きて「うわ、昨日のトレーニングで脚がパンパンだ...」
確かに、プールに向かう時は憂鬱ですよね。
「今日、ちゃんと泳げるかな...」
そんな不安を抱えながらプールサイドに立つ。
でも、準備体操をしっかりして、ウォーミングアップを丁寧に行っていくと...
あれ?いつもと変わらない可動域で動けてる。
練習に集中していると、筋肉痛のことなんてほとんど気にならない。
こんな経験、ありませんか?
「慣れ」という魔法の力
ここで、もう一つ重要なポイントをお話しします。
常に筋肉痛の状態でトレーニングを続けていると、痛みにも慣れてきます。
これは「鈍感になる」という意味ではありません。
最初の頃に感じていた「うわー、痛い!素早く動けない・・・!」という恐怖心や過度な心配が、「あ、またいつものやつね」という冷静な判断に変わるんです。
例えて言うなら、初めて辛い料理を食べた時と、辛いもの好きになってからでは感じ方が全然違いますよね?
痛みの感度は変わらないけれど、それに対する心の準備と対処法が身につくんです。
指導現場での残酷な現実
さて、ここからは指導者としての本音をお話しします。
教え子が「今日は筋肉痛だから...」と言ってきた時、私は今日お話ししたようなことを説明します。
でも、それでも腑に落ちない選手もいるんです。
そういう選手には?
もう知りません。放置です。笑
だって、これって筋肉痛のことに限らず、そもそものマインドの問題なんですよ。
1度や2度は導けるように声をかけますが、それでも変わらない人に何度も何度も時間をかけるのは、正直もったいないです。「ああ、そういう生き物なんだな」と思うようにして、もうそこにはなるべく触れません。
でも面白いことに、そういう選手も直に気づくんです。
ある日、何かのきっかけで筋肉痛の状態で練習してみる。
すると...
「あれ?泳いだら筋肉痛がちょっと楽になった!」
そういう人に限って、こんなことを言うんですよね。
その経験を1回してもらえれば、その後は何も言わなくても行動が変わっていきます。
フィンスイミングだからこそ活かせる筋肉痛
「でも、フィンスイミングって特殊だから、他のスポーツとは違うんじゃないの?」
そう思った方、半分正解です。
フィンスイミング特有のメリットがあるとすれば、フィンスイミングは地味な動きの運動だからこそ、全身の微妙な動きに敏感にならないといけない競技だということ。
どういうことか説明しますね。
例えば、腹筋に筋肉痛がある時。
ドルフィンキックを打つ瞬間に「あ、今腹筋のここらへんの筋肉を使ってるんだ!」という発見がしやすくなります。
普段は無意識に使っている筋肉が、痛みという「センサー」によって意識しやすくなるんです。
ただし、コツがあります。
練習の後半になると、ウォーミングアップ効果で筋肉痛をそこまで感じなくなってきます。
だから、身体の細かい意識を探るのは、初めの方のウォーミングアップやドリルの時間が勝負。
いつもよりも敏感に、自分の身体の感覚を探るようにしてみてください。
筋肉痛を「敵」から「情報源」に変える
ここまで読んでいただいて、いかがですか?
筋肉痛に対する見方、少し変わりましたか?
ここからが今日の記事で最も重要な部分です。
大切なのは、筋肉痛を「敵」として避けるのではなく、「情報源」として活用することです。
筋肉痛が教えてくれる3つの貴重な情報
1. どこの筋肉を使っているかの確認ツール
普段、「腹筋を使って泳いでる」と言葉では分かっていても、実際にどの部分を使っているかって曖昧じゃないですか?
でも、腹筋に筋肉痛がある時にドルフィンキックを打つと...
「あ!今まさにここを使ってる!」
この瞬間の気づきは、何千回の理論説明よりも価値があります。
また、一般的に多くの人が意識しづらい「身体の裏側」こそ、この筋肉痛の時を活用するのが良いです。
例えば、アップキックにも非常に重要となる「お尻や裏もも」の筋肉はめちゃくちゃ重要ながら、泳ぎの中で意識しづらいとたくさんの人から言われます。
ここが筋肉痛になるようなウエイトトレーニングを行ってバッチリ筋肉痛になった次の練習では、このお尻と裏ももから筋肉痛の痛みを感じ取って、「なるほど、キックのこのタイミングの時に使ってるのかぁ!」と気づけるようにしてみましょう。
2. 血流促進による回復の促進剤
これは多くの人が体験していると思います。
筋肉痛で「うわー、今日は動きたくない」と思いながらも、準備体操を始めて、軽く泳いだり、動き始めると...
「あれ?さっきより楽になってる」
これって偶然じゃないんです。
筋肉痛になっていると身体がどうしても縮こまって、硬くなってしまい、血流も悪くなってしまい、結果として動きが悪くなったり、動きづらかったりします。
だからこそ、軽く動かすことで縮こまった筋肉が動かされ、適度な運動が血流を促進して、実際に回復を早めているんです。
3. 身体意識向上のための最高のセンサー
これが一番重要かもしれません。
先ほど伝えたように、痛みがあることで、その部位に意識が向きやすくなります。つまり、普段は無意識に使っている筋肉を「意識的に」使えるようになるんです。
例えば、背中に筋肉痛がある時のストリームライン。
普段なら「まっすぐ伸びてるかな?」程度の認識が、「今、この背筋や肩甲骨で姿勢を保ってるんだ!」という明確な感覚に変わります。
実践!筋肉痛活用法
「でも、具体的にどうすればいいの?」
そう思いますよね。簡単です。
ステップ1:痛みの部位を確認
今日はどこが筋肉痛?脚?腹筋?背中?
ステップ2:その部位を意識してウォーミングアップ
今日は腹筋の筋肉痛があるから、腹筋の使い方を特に意識してみよう!
ステップ3:練習中も継続的に意識
「あ、今腹筋使ってる」
「ここでこの筋肉が働くんだ」
たったこれだけ。でも、この意識があるかないかで、練習の質は全く変わります。
もちろん、肉離れのようなひどい状態は別です。少しでも「これは怪我かも?」と思ったら、無理せず休んでください。
でも、一般的な筋肉痛なら、いきなり激しい動きをするのは避けつつも、適切なウォーミングアップから始めて練習することを強くお勧めします。
次の筋肉痛が楽しみになる考え方
最後に、あなたに挑戦状を叩きつけたいと思います。
次に筋肉痛になった時、ぜひ今日の内容を思い出してみてください。
「今日は休もうかな...」と思ったその瞬間に、「いや、待てよ。今日こそ身体の使い方を学ぶチャンスかも!」そう考えて、プールに向かってみてください。
きっと新しい発見があるはずです。
そして、練習後には筋肉痛が楽になっていることに気づくでしょう。
筋肉痛を味方につけることで、あなたの練習の質は格段に向上します。
痛みを恐れず、痛みから学ぶ。
これこそが、真の成長への第一歩だと思いませんか?
ということで、今回もここまで読んでくれてありがとうございました。
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あなたの筋肉痛体験談や、実際に試してみた感想をぜひコメント欄で教えてください!
それではまた次回お会いしましょう!
またね〜
フィンスイミングスペシャリスト
足ひれ社長 関野 義秀

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