ラストスパートは体力だけじゃない!ラストスパート専用ドリル大公開
どうも、足ひれ社長のヨシです!
今日は月曜日の「テクニカルマンデー」!
突然ですが、あなたはこんな経験ありませんか?
「レース前半は調子良かったのに、後半で一気に抜かれた...」
「練習では最後まで泳げるのに、大会になると失速してしまう...」
「隣の選手と前半は互角だったのに、気がつけば大差をつけられていた...」
もしひとつでも当てはまるなら、今日の話は絶対に最後まで読んでください。
なぜなら、その「失速」の原因と対策は、あなたが思っているものとは全く違うかもしれないからです…!
「体力不足」ではなかった衝撃の真実
「後半が弱いのは、まだまだ練習が足りないからだ」
「もっと持久力をつけないと」
「根性で最後まで粘り強く泳がないと」
昔の私も、まったく同じことを考えていました。
でも、海外の選手と実際に何度もレースをしていく中で、あるとき気付いたんです。
前半は互角、時には私の方が速いペースで泳げている。
「今日はいけるかも!」
そう思ったのも束の間、後半にうつったら一気に引き離されている…。そしてタッチをしてタイムを見てみると、なんと3秒、時には5秒もの大差がついている...。
「なんで…?前半はいい感じだったのに...」
この疑問が、私の泳ぎを根本から変えることになったんです。
日本人の常識は、実は「非常識」だった
分析を重ねるうちに、衝撃的な事実が判明しました。
ほとんどの日本人が陥りやすい「前半頑張って、後半粘る」という常識そのものが間違っていたんです。
例えば、200mのレースを車の運転に例えてみましょう。
日本人のパターン🏎️
前半:アクセル全開で飛ばす
後半:ガス欠になりそうなので、根性でなんとか走り続ける
海外選手のパターン🚘
前半:燃費を考えながら効率よく走る
後半:まだまだ余力があるので、スピードアップしてラストで使い切る
どちらが速くゴールできるか、想像つきますよね?
でも水泳になると、なぜか多くの人たちは「前半飛ばして後半粘る」ことが正しいと思い込んでいるんです。
筋肉が「動かなくなる」科学的理由
「でも、気合いで最後まで頑張れば...」
そう思うかもしれませんが、残念ながら人間の身体にはどうしても超えられない壁があります。
前半でスピードを出しすぎると、筋肉の中に皆さんご存知「乳酸」という物質が溜まります。これは例えるなら、エンジンに「錆び」が溜まっていってしまう状態。
どんなに気合いを入れても、錆びだらけのエンジンは回転数を上げられないんです。
「あれ?足が重い...」
「いつものスピードが出ない...」
「頭では分かってるのに、身体がついてこない...」
これらは全て、前半の「頑張りすぎ」が原因だったんです。
海外選手が後半強い「本当の理由」
では、海外の選手はなぜ後半にスピードを上げられるのでしょうか?
ヒントは「ラストスパートの技術」にあると思っています。
彼らは後半に向けて体力を温存しているだけではありません。意図的に、計画的に、ラストスパートの準備をしているんです。
明日から変わる!「ギアチェンジ練習法」
「理屈は分かったけど、具体的にどうすればいいの?」
そんなあなたのために、私が選手たちに実際に指導している「ラストスパート専用練習法」をお教えしましょう!
短距離選手向け:「35-15」
メニュー:50m×4〜6本
最初の35m:フォーム中心で60〜70%の力で泳ぐ
最後の15m:一気に100%の力に出力アップ!
⚠️ここが重要!
止まったところからいきなりハードではありません!それなりの力で泳いでいる=動いている状態から、ギアを一気に2〜3段階上げるという練習です。
車で例えるなら、時速60kmで走っているところから、一気に時速120kmまで加速するような感覚です。
中・長距離選手向け:「75-25」
メニュー:100m×4〜8本
最初の75m:フォーム重視しながら60-70%のスピードで泳ぐ
最後の25m:ラスト25mの線を越えたら、一気にギアを上げて自分の最大のテンポに切り替えてスプリント!
ポイント:
「まるで別人のようなギアチェンジ」を意識してください。徐々に上げていくのではなく一瞬で、みてる人が「え?別人になった?!」と驚くくらいの変化を目指しましょう!
なぜこの練習が効果的なのか?
この練習の素晴らしいところは、実際のレース状況も再現していることです。
レースでは、ある程度疲れた状態から最後のスパートをかけますよね?だから練習でも、同じ状況を作り出すんです。
さらに、この練習を続けることで、
✅ 疲労した状態でも技術を維持できる
✅ 意図的にスピードを変える能力が身につく
✅ ラストスパートへの恐怖心がなくなる
✅ レース後半の判断力が向上する
✅ 力強いタッチが身につく
今週の実践チャレンジ
理論だけでは何も変わりません。ぜひ今週の練習で試してみてください!
<ステップ1>
今度の練習で、上記のメニューを1セット取り入れる
<ステップ2>
ギアチェンジの瞬間を意識して泳ぐ
<ステップ3>
タイムや感覚の変化をメモする
⚠️重要な注意点
最初は「ギアチェンジが下手」で当然です。焦らず、でも現状で満足せず、継続して取り入れて、少しずつ上達していきましょう。
あなたの可能性は無限大!
「後半が弱い」と思っているあなたへ。
それは決して才能の問題ではありません。正しい方法を知らなかっただけです。
私自身、この方法を身につけてから、レースでの後半の安定感が劇的に向上しました。指導している選手たちも、「後半のスピード維持が楽になった」「ラストが怖くなくなった」と口を揃えて言います。
あなたも必ず変われます!明日の練習が、あなたの泳ぎを変える第一歩になることを願っています。
ということで、今回もここまで読んでくれてありがとうございました。
この内容、良かった!試してみたい!と思っていただけたら「スキ❤️」と「フォロー✅」、「シェア♻️」、「チップ💙」で応援していただければ嬉しいです...!
また、実際に練習で試してみた感想や、「ここがわからなかった」という質問があれば、ぜひ「コメント欄」で教えてください!
それではまた次回お会いしましょう!
またね〜
フィンスイミングスペシャリスト
足ひれ社長 関野 義秀

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