自己犠牲を美化するな

どうも。こんにちは。
ノートを開いてくれてありがとう。
自己紹介はゆくゆくするとして、本題に入ります。
私の主張はこうだ。
「自己犠牲を美化するな」

なぜなら、自己犠牲を美化すると行先のあなたには地獄が待っているからです。

以前の私

ここで、自己紹介をしましょう。
自己犠牲は美しいと信じていた頃の自分を紹介します。

私は以前、こう信じて生きてきました。

• 相手のために耐えるのが美しい愛情・友情だと思っていた
• 正論を伝えれば分かり合えると信じていた
• 苦しいのは自分が未熟だからだと思っていた
• 自分が努力すれば変えられる、報われると信じていた

信じること自体は罪ではないでしょう。
誰しも希望を持たなければ生きていけません。
ですが、
これが正しいのだと、美しいのだと
自己犠牲を美化してしまったら、
あなたは後に自分自身に激しく裏切られるでしょう。

自己犠牲の残酷さに打ちのめされた夜

私はいつものように、
分かり合えるはずと自分を差し出していました。
でも、それを激しく振り払う存在が現れたんです。

• 一方的に責められた
• 会話を拒絶された
• 頭では理解していても、言葉が自分に深く刺さった
• 「死にたい」と思ってしまった

その時の私にとって、激しい衝撃でした。
頑張れば分かり合えるはず。
自分の伝え方を完璧にすればいけるはず。
わかってもらえるはず。
いつか、報われるはず。
そう、思っていたのに。

後に、
これは一種の傲慢であり、賭けであり、
自己犠牲の見返りを期待していたことに、気づいたきっかけとなりました。

誰も悪くないまま、誰も生き延びない物語

ここで、幸福な王子の話をしましょう。
幸福な王子では、

  • 王子は「与え続ける存在」でいることを疑わない

  • ツバメも「離れないこと」が善だと信じる

  • 誰も「生き残る選択」をしない

つまりあれは、
誰も悪くないまま、
誰も生き延びない物語
です。

しかし、死後は神から救われ、楽園で幸せに暮らすというエンドが描かれている。
でも、果たして現実はそうでしょうか?

本当の自分はどうしたかったのか?

何も通用しない相手に打ちのめされて、
私の意識は内へと向きました。
本当に望んでいたことはなんだったのか?
答えはシンプルでした。

• 相手に寄り添いたかった
• でも傷つけられたくなかった
• それだけの話だった

自己犠牲を美化するな

私がここであなたに一つ問いかけましょう。

「あなたの望みは自分が滅びることなのか?」

私は、
自分が滅んでもいいと、
そうしたいと心から思えているなら、
自己犠牲だってしたっていいと考えています。

なぜなら、それは美化ではない。
あなたの、残酷な運命を受け入れる覚悟の上の決断だからです。

でも美化された自己犠牲は違います。
自分が報われるために自分の身を削っていたと自覚した瞬間、それはただの自傷になる。

私は「滅びたくない」と思った。
だから私は、
自分を滅ぼし尽くすことで成立する愛や善意を、もう選ばないと決めた。

あなたはどうだろう。

どうか、自分のための自己犠牲は美化しないで。


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