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🎸 LAST SOLO — 7 【連載音楽小説】




第7話 セトリ決定、そして“ナオキの曲”


本選まであと5日。

HOLLOW SCREAM はリハ室に集まり、
ついに 本番のセットリスト(セトリ) を決める時が来た。

しかし——
その空気はどこか重い。

誰も最初の曲名を口にしない。

理由はひとつ。

ナオキが遺した“未完成曲”を、本選でやるかどうか。

触れれば泣いてしまう。

触れなければ前に進めない。

そんな曲だった。


◆ 1. ナオキの未完成曲『LAST SOLO』

ミオが机に一枚の譜面を置いた。

ナオキが最後に書いていた楽曲。

曲名欄には、消えかけた鉛筆でこう書かれていた。

『L…A…SO……』

途中で止まっている。

ミオが、震える指で譜面をなぞる。

『ナオキが最後に書いてた曲。
タイトルもつけられないまま……これだけ残した』

ユリが小さな声で言う。

『……やりたい。
だけど……怖いよ……』

リョウも拳を握りしめた。

『未完成の曲を“勝手に完成させる”なんて……
それこそ裏切りなんじゃねぇか……?』

ユウマは深く息を吸った。

『……ナオキはな、
“この曲でプロになってやる”って言ってたんだ』

静かな部屋に、その言葉が重く落ちる。

ユウマは続けた。

『未完成のまま、ナオキは死んだ。
だからって……
俺は曲まで死なせたくないな』

ユリの目が潤む。

『……ユウマ……』

◆ 2. AIと向き合う時間

ミオがAI端末ユニットにナオキの譜面と音源をノートPCから読み込ませる。

AIの波形がゆらゆらと揺れはじめた。

『NAOKI-II、
未完成部分は推測じゃなくて、
“ナオキ本人の癖”を優先して補完して!』

ミオが、ナオキの演奏データを重ねた。

AIは無言で分析を続ける。

数秒——
いや、数十秒。

静寂だけが続く。

やがてAIが奏でたのは、

涙をこらえて前に進もうとするような、
あのナオキの“震える音”。

完璧ではない。
でも、たしかに——
ナオキが“線をつなごうとした未来”が込められていた。

次第にナオキⅡのギターが泣き出した。

リョウが顔を覆う。

『……くそ……
反対できねぇじゃねぇか、こんなの……』

ユリも泣きながら笑った。

『……ナオキ……続けようとしてたんだね……』

◆ 3. 決断の瞬間

ユウマが、譜面にそっと触れながら言った。

『本選の最後に……
この曲を持っていかないか?』

ミオが驚いたように顔を上げる。

『トリ……!?
攻めすぎだよ……!』

『わかってる。
でも、ナオキの曲は“最後じゃないと”意味がない』

ユリがゆっくりうなずく。

『……だね……
ナオキが生きた証なんだもん』

リョウが低い声で言った。

『……だったら覚悟を決めようぜ。
未完成だったとこは……俺たちが責任持って完成させる!』

全員の視線が交差する。

その目は、
もう迷っていなかった。

◆ 4. セトリはこう決まった

1曲目:『STAINED ROAD』
――ナオキがいつもライブの幕開けに選んだ曲。

2曲目:『CHAIN BREAKER』
――ユウマのシャウトが映える攻撃的ナンバー。

3曲目:『WISHBONE』
――バンドが初めて応募した大会の課題曲。

そして——

4曲目(ラスト):
未完成曲『LAST SOLO(ラスト・ソロ)』

ユウマがタイトルを書き加えた。

ナオキが付けたかったはずの名前を。

ナオキがたどりつきたかったはずの場所を。

ゆっくりと、丁寧に。

◆ 5. ナオキの席

リハ室の隅に置かれた、
ナオキのギターケース。

誰も触れられずにいたそのケースに、
ユウマがそっと手を置いた。

『……ナオキ。
一緒に……ステージ立とうな』

AIの波形が微かにゆれた。

それが、ユウマには返事のように感じた。


つづく。。。

          著作 安桜芙美乃
             ChatGPT(シノ)
☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆次回

第8話「ナオキの家族へ——許しと贖い」

ナオキの家族は、
AIで息子の音を“続ける”ことをどう思うのか。ナオキの父の言葉がメンバーの胸を打つ‥‥

☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆

SUNO AI MUSIC
【覚悟】

作詞 作曲 編曲 Echo.EXE

【歌詞】
【Intro】
(泣きのギター)
生きてる…まだ、生きてる
俺たちのなかで

【Verse 1】
未完成の譜面に
残されたおまえの手跡
止まった時間を
もう一度動かすために

震えてる指先
その続きを紡ぐのは
誰の使命かなんて
わかりきっているだろ

【Pre-Chorus】
失うたびに
強くなる叫び
逃げない
今日が分岐点(ターニングポイント)

【Chorus】
魂を背負って、前に進むだけ
泣きごとなんて ステージに置いてこい
未完成のまま終わらせない
この“音”に命をかける
俺たちの覚悟

【Verse 2】
孤独じゃないだろ
ほら、ここにいる
お前が歩けなかった
その先へ行くために

どんな未来へでも
この音が導くなら
迷わず叫べ
想いは響くから

【Pre-Chorus 2】
名前を呼べば
鳴り始める鼓動
もう一度
夢の続きを

【Chorus 2】
魂を背負って、前に進むだけ
恐れも涙も 全部音に変えて
未完成が今動き出す
この“音”で世界を撃ち抜け
俺たちの覚悟

【Bridge】
(ギター泣き叫びソロ)
(シャウト)「いけぇぇぇ!!」

【Final Chorus】
魂を背負って、生き続けるんだ
お前がいない夜を 俺たちが埋める
終わらせない――
お前のその夢ごと
未来に届ける
俺たちの覚悟

【Ending Whisper】
まだ弾 けるだろ…
ナオキ!一緒に行こう

🎵 Music created with Suno AI (Pro Plan)
©️ 2025 Echo.EXE / Suno AI

最後までお付き合いくださり、ありがとうございました😊

また来てね(@^^)/~~~💕

        安桜芙美乃


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