子供の質問が、こんなに深いなんて聞いてない
子供の質問って、ときどきびっくりするくらい哲学的だと思う。
「なんで生まれてきたの?」
「死んだらどうなるの?」
「ママはなんで私のこと好きなの?」
最初は何気ない「なんで?」だったのに、
気づけば親のほうが言葉に詰まっている。
正直、答えなんてわからない。
大人になった今でも、ちゃんと説明できる自信はない。
でも、その質問を前にすると、
ふと自分の人生について考えさせられる。
なんで私は生きているんだろう。
この子に何を残したいんだろう。
子供の問いは、ただの疑問じゃなくて、
親の価値観や、生き方そのものを映し出してくる。
だからこそ思う。
「正しい答え」を返そうとしなくていいんじゃないかって。
「ママもね、わからないんだ」
「一緒に考えてみようか」
そんなふうに、答えを出すことよりも、
一緒に考える時間のほうが大事なのかもしれない。
子供にとって大切なのは、
完璧な答えじゃなくて、
ちゃんと向き合ってくれる人がいること。
それだけで、きっと安心できる。
今日もまた、突然の「なんで?」に戸惑いながら、
私も自分の人生を考えてみようと思う。
