頑張りすぎるママパパへ。完璧じゃなくていい理由
「いい母親でいなきゃ」
気づけば、いつもそう思っていた。
ちゃんとしたご飯を作って、
怒らずに優しく接して、
子どもの気持ちを受け止めてあげる。
頭ではわかっているのに、
現実は全然うまくいかない。
時間に追われてイライラして、
つい強く言ってしまって、
寝顔を見ながら後悔する。
そんな毎日を繰り返していた。
でも、ある時ふと思った。
「完璧な母親って、そもそも存在するの?」
子どもは毎日成長して、
昨日と同じじゃない。
機嫌も違うし、
できることも変わるし、
求めてくるものも変わる。
なのに私は、
「理想の母親像」に自分を当てはめようとしていた。
それって、
子どもを見ているようで見ていなかったのかもしれない。
完璧でいようとするほど、苦しくなる。
できなかったことに目がいって、
自分を責めてしまう。
でも本当は、
できていることもたくさんあるはずなのに。
だから私は、
「完璧な母を目指すのをやめる」ことにした。
その代わりに大切にしたいのは、
“今のこの子”を見ること。
今日は甘えたい日なのか、
一人でやりたい日なのか。
その時々の子どもの状態や声を聞きながら、
柔軟に関わっていく。
うまくいかない日があってもいい。
怒ってしまう日があってもいい。
それでもまた、
「ごめんね」って言って、やり直せばいい。
完璧じゃなくても、
ちゃんと母親をしている。
むしろ、完璧じゃないからこそ、
子どもと一緒に成長していけるのかもしれない。
SNSにあふれているキラキラした育児と比べるのではなく、目の前の子を見てあげよう。
