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旅の本と南仏の味、ソッカ

昔から旅のエッセイや旅行記が好き。
学生時代はスマホもなく本をお風呂にも持ち込んで読んでいた。
父が読んでいた蔵前仁一さんという方の
「旅人たちのピーコート」という文庫本を読んで夢中になった。あまりにも読みすぎてこの本はボロボロになって手元にない。
歴代のバックパッカーに受け継がれていたピーコートが蔵前さんの手元に来た話だったかなと記憶している。
一昔前のインド、イエメン、ペルシャ、シベリア鉄道など蔵前さんご夫婦が旅する本を集めてわくわくして読んでいた。

今は本など読む余裕はないはずだが偶然「コート・ダジュールの小さな旅」という本に出会った。その中で南仏ではひよこ豆で出来たクレープ「ソッカ」が名物で道の屋台に行列が出来ていると書かれていた。著者は食べてみて「ほんのり甘くて、おとなしい味 特徴のない味」と書いている。

ひよこ豆!たんぱく質や食物繊維がとれて今の私に良さそうではないか!近所のお店にひよこ豆粉があることを発見する。
どんな味か食べてみたい

ひよこ豆のクレープ ソッカ(想像レシピ)

ひよこ豆粉 50g
水     100ml
オリーブオイル 大さじ1/2
塩ひとつまみ

よく混ぜてよく熱したフライパンにオリーブオイルを広げて生地を薄く焼く。

焼く前の生地を味見したがえぐみが強くて美味しくない。しっかり焼き上がると‥
「美味しい!」油でカリッとしたところは枝豆チップのような味!

キッチンで食べていると子供達が寄ってきて「ちょうだい!」と言った。
「食べないでしょ」と言いながら少し渡すと‥
1歳も4歳も次々食べた。
え‥食べられるんだ‥




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