【保存版】施設見学で「何を聞けばいい?」がなくなる質問リスト20|現役相談員が厳選
「見学に行ったけれど、相手のペースで説明が終わってしまった」
「肝心なことを聞き忘れて、後から不安になった」
そんな後悔をなくすために、介護業界19年の現役相談員が「ここを確認しておけば安心!」というポイントを20個に絞り込みました。
特養(特別養護老人ホーム)を中心に、どの施設でも使える「勝負の質問」です。
💡 このリストを120%活かす「3つのコツ」
全部聞かなくていい:まずは「★」がついた項目だけでOK。
「具体例」を引き出す:返答の内容だけでなく、具体的なエピソードが出てくるかをチェック。
その場では決めない:メモを持ち帰り、家で「状況整理シート」と照らし合わせましょう。
📋 見学質問リスト20(そのままスマホメモにコピーでOK)
A. 暮らし・日課(“生活の場”として合うか)
1★) 入所された方は、日中どんなふうに過ごしていますか? 1日の流れを教えてください。
2★) 居室にいる時間とフロアで過ごす時間は、どちらが多いですか?
3) 楽しみや活動(レク)はありますか? どのくらいの頻度で、どんな内容ですか?
4) 気分が乗らない方や認知症が強い方は、どんなふうに過ごされていますか?
B. その人らしさ(相性の核心)
5★) 本人の生活習慣や好み(好き・嫌い)は、どのようにケアに反映されますか?
6) 本人が落ち着かないとき、職員さんはいつもどんな対応をしていますか?
7) 家族から伝えた性格などの情報は、職員間でどう共有されますか?
C. 体制(安心の土台)
8★) 夜間の職員体制はどんなイメージですか?(人数と対応の流れ)
9) 転倒や誤嚥など、事故が起きたときの連絡は、どんな流れですか?
10) 事故予防のために、具体的にどんな取り組みをしていますか?
D. 医療連携・受診(家族の負担に直結!)
11★) 受診が必要なとき、家族の付き添いはどこまで必要ですか?
12★) 受診の送迎は施設で対応できますか? 難しい場合の皆さんの対応は?
13★) 配置医(嘱託医)が施設内で対応できる範囲を教えてください。
E. 費用(“トータル”を把握する)
14★) うちの条件だと、1か月の合計(基本+加算+実費)はいくら位になりますか?
15★) 別料金(実費)になりやすいものは何ですか? 目安も知りたいです。
16) 状態の変化によって、費用が大きく上がるタイミングはありますか?
F. 連絡・面会・役割(こじれ防止)
17★) 普段の連絡は、誰から、どのくらいの頻度で来ますか?
18★) 施設へ連絡するなら、どの時間帯がつながりやすいですか?
19) 面会のルールを教えてください。(予約の有無、時間、頻度)
G. 最期の考え方
20★) 「看取り」についての考え方、急変時の方針を教えてください。
🔍 返答があいまいな時の「追い質問」
もし説明がピンとこなかったら、こう聞いてみてください。
「例えば最近だと、どんなケースがありましたか?」
「その場合、家族はどこまで動く必要がありますか?」
「それは施設のルールですか? ケースバイケースですか?」
🚩 現役相談員が教える「要注意」なサイン
以下の返答が続く場合は、慎重に判断しましょう。
「大丈夫です」だけで具体例が出ない
費用を「合計額」で教えてくれない(料金表を渡すだけ)
日中の過ごし方が「基本はお部屋で……」で終わる
🛠️ 見学に持っていく「最強セット」
このリストとあわせて、以下の2枚を準備すれば完璧です。※別記事参照です。
[【コピペOK】家族の優先順位シート(ステップ0)]
[【そのまま使える】状況整理シート(ステップ1)]
最後に
見学は「選ばれる場」ではなく、あなたが「選ぶ場」です。
19年、数多くのご家族を見てきましたが、少しの準備で施設の対応は変わります。 このリストが、あなたの安心な施設選びの助けになれば嬉しいです。
