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【相談員直伝】施設見学で「言葉に詰まらない」ための魔法の1枚メモ|状況整理シート

「施設の見学に行ったけれど、何を話せばいいか分からず、結局相手のペースで終わってしまった……」

そんな後悔をなくすために、介護業界19年の現役相談員である私が、現場で「これがあると相談がスムーズ」と実感している項目を、1枚のシートにまとめました。

このシートをスマホのメモ帳に貼り付けて埋めるだけで、伝えたいことが整理され、施設側にも状況や希望が伝わりやすくなります。結果として、相談がスムーズに進みやすくなります。

【そのままコピーして使ってください】

■ 状況整理シート(施設見学・相談用)

0. 基本情報

・本人の年齢:__歳

・要介護度:__(申請中/未申請でもOK)

・現在の場所:自宅/病院/施設
(____)

・主な介護者:____(続柄:___)

1. 本人の状態【医療】〜先に整理しておくと相談が早い項目〜

・主な持病
:______________

・受診頻度:月に__回程度

・医療的に気になっていること(持病、誤嚥、酸素、点滴など)
:________

・服薬の不安(飲み忘れ/管理が難しい など):__________

2. 本人の状態【介護】〜見学時に伝わると話が進みやすい項目〜

・移動(歩行/車いす/介助量)
:________

・排泄(トイレ/パッド・おむつ)
:________

・食事(自力/むせやすさ)
:________

・入浴(介助の必要量)
:________

3. 本人の性格・認知面の様子

・物忘れ・理解面の状況
:________

・不安な場面(夕方/夜/ひとり 等)
:________

・入所への本人の気持ち(前向き/不安/拒否 等)
:________

・好きなこと・嫌いなこと
:________

4. 家族の希望と予算

・施設選びで大事にしたいこと
:________

・【重要】一番避けたいこと
:________

・1か月の予算上限:____円程度

・面会の目安(週/月)
:________

・施設へ連絡するなら、どの時間帯がつながりやすいか確認したい
:________

5. 家族の役割・受診対応

・受診時の送迎について確認したいこと(施設送迎の有無/対応範囲)
:________

・施設送迎が難しい場合の対応(家族送迎/介護タクシー利用など)
:________

・家族対応で難しいこと(頻回の受診同行・平日昼間の対応など)
:________

6. 緊急度

・いつ頃までに決めたいか
:________

・いま一番困っていること
:________

7. 相談の第一声(そのまま読んでOK)

「見学の前に家族で状況を整理してきました。このメモを見ながらお話ししてもいいですか?」

【ここまでコピー】

相談員「ゆーたろ」のアドバイス

1. 「きれいに書こう」としなくて大丈夫

箇条書きで十分です。

「夜間が不安」「月15万円以内」など、短い言葉の方が、私たち相談員にもパッと伝わります。

2. 「分からない」も大事な情報です

医療のことなど、分からない項目は「不明」でOKです。

「分からない」という事実を共有することで、施設側と一緒に確認・整理しやすくなります。

3. 家族の「避けたいこと」をハッキリと

「これだけは避けたい」という優先順位が明確だと、相談員も「それなら、こういう考え方が合いそうです」と、より具体的に提案しやすくなります。

次のステップ:ステップ2へ

状況がまとまったら、次は 「施設見学で具体的に何を聞くか」 です。

次の記事では、混乱しないための「3つの質問ポイント」をまとめます。

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固定記事:後悔しない施設入所「最初の3ステップ」

【コピペOK】家族の優先順位シート(ステップ0)


最後に

介護の相談は、うまく話せる人だけが得をするものではありません。

19年、数多くのご家族を見てきましたが、少し整理するだけで、伝わり方は大きく変わります。

このシートが、あなたの「言葉に詰まる」を減らす助けになれば幸いです。

実際の相談に来られるご家族の中には、このように考えを整理して準備されている方もいます。施設側から見ても、状況や希望が伝わりやすく、「よく考えておられるな」という印象になり、相談がスムーズに進みやすくなります。
是非この記事のシートを使い、リラックスした状態で相談や面談にのぞんでください。

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