【グルメ#38】銀座しのはら|4月(東京都中央区)
4月中旬、久しぶりに「銀座しのはら」でランチをしてきました!
春は料理を彩るお花たちもより華やかで、目で見て舌で楽しんで、あっという間の2時間半を過ごしてきました。
料理にまつわる話もいつも勉強になり、「日本人でよかった」と改めて思わせてくれる時間にもなりました。
今回も日本酒をいろいろと飲みながら、美味しい料理を堪能してきたので、写真だけでもぜひ最後まで見てもらえたら嬉しいです!
👇 前回訪問時の記事はこちらから 👇
コーススタート!
エレベーターで地下へと降りると、今回も大将がお出迎え。席へと案内していただき、ワクワクのコースの幕開けです!
おまかせコース:35,000円 / 人
追加料理(キャビア、飛騨牛ヒレ肉)
飲み物(日本酒5合、ペアリング)
【合計】110,000円
(私のポンコツな記憶を頼りに記事を書いているので、料理のことなど詳細が間違っているかもしれないです。ご了承ください。)
玉露
まずは玉露を。茶葉も食べられるので、お茶の旨みを余すことなく味わえます。

ここで今回の追加料理の案内が。前回同様、今回もキャビア、焼き蟹、飛騨牛ヒレが追加可能でした。(蟹はもうそろそろ終わりとのこと)

キャビア(追加)
今回我々はキャビアを追加注文。初めて訪れたとき以来なので、約1年ぶりのキャビアです。今回もひとつだけ注文しましたが、2つに分けて出してくれました。

そのまま食べてもめちゃくちゃ美味しいですが、一緒に食べるといい料理も教えてくれるので、料理をさらに美味しくしてくれます。
河豚の煮凝り ウニ
まず最初は、河豚の煮凝りやウニを使った一品。徒然草の器や八重桜がなんとも美しいです。
大将が絶妙なバランスで生けた八重桜ですが、運ぶときにバランスが崩れてしまい。大将も「おい〜!」と突っ込んでいて、見ている我々も楽しい時間になりました。

徒然草にも桜について書かれた一節があるそうで、大将がその説明もしてくれました。(悲しいかな、記憶力が乏しすぎる…笑)

河豚の煮凝り、河豚、ウニを使った料理は、パッと見お寿司のような見た目。口に入れると煮凝りがじゅわ〜っと溶けて、口いっぱいに幸せが広がります。

また後追いでキャビアを口の中で合わせるのがオススメ、とのこと。試してみると、さらに旨みが広がり、とっても美味しかったです。
揚げパン
お次は、毛蟹を挟んだ揚げパン。キャビアを乗せて食べても美味しいとのこと。

揚げたてなのでサクサク食感が楽しく、キャビアとの相性も抜群でした。
甘鯛 お椀
続いてはお椀。甘鯛、そしてたけのこや湯葉、蕨を干瓢で結んだものが入っていました。
この干瓢で結んだものは、大柴刈り?をモチーフにしているそう。


お出汁には少しとろみが付いていて、優しい味わいと鯛や山菜の旨みがすーっと身体に染み渡りました。
鰻 玉子 花山椒の手巻き
お次は手巻き。出来た順から手渡ししてくれます。(今回は大将からの手渡しだった)
具材は鰻、玉子真丈、花山椒。受け取ったら懐紙を敷いて、かぶりつきます。

花山椒の香りがとってもよく、また海苔がすっごくパリパリで、食感も楽しみながら食べられました。
河豚 竜田揚げ
続いては河豚の竜田揚げ。脇には瀬戸内海産のレモン、胡椒塩、おろしポン酢が添えられています。(レモンが転がらないよう、皮の一部をカットし平らになっていたことに感動)

八寸
コース中盤で、毎回楽しみにしている八寸がやってきました。

4月8日がお釈迦さまの誕生日、ということで、今回の八寸はそれにちなんだもの。灯りが落とされ運ばれてくると、その華やかな盛り付けにいつも感動します。
盛り付けられたお花は、八重桜、山吹、椿、ツツジ、小手毬?だそう。(「もういい歳になってきたので季節の花を覚えよう」と思って聞いてみたのですが、聞いたばかりの花の名前が右から左へと抜けていった笑)

今回の八寸の内容は、以下のような感じ。(覚えている範囲で…)
花見串①:蛍烏賊、黄檗豆腐とチーズ、煮帆立と錦糸卵、煮鮑
花見串②:ウドとカラスミ、サヨリのお寿司、タコ、飛竜頭
サザエの器:北寄貝ともずく
六角形の器:飛騨牛タルタル
丸い器:甘海老ブランデー醤油漬け
花見串は、お花見弁当をイメージしているんだそう。花見串に入っている黄檗豆腐は精進料理で使われる食材で、今は神奈川に1店舗しかない貴重なものだとか。

どれも手が込んでいて、お酒が進んでしまうものばかり。じっくり味わいたい気持ちもありつつ、お腹が空いていたのでバクバク食べてしまいました。
フォアグラ最中
続いては定番のフォアグラ最中。この日はフォアグラの他に、干し柿、バター、ウイスキージュレが入っていました。

またいつものように、ここでペアリングの案内が。甘めのお酒で、フォアグラとの相性も抜群でした。(お酒は後述)
伊勢海老 蛤餡
お次は伊勢海老を使った一品。調理前に、立派な伊勢海老を見せていただきました。

伊勢海老の上から、えんどう豆入りのお粥、そして蛤餡がかかっています。
伊勢海老は殻付きですが、写真を撮り終えたらお店の方がほぐしてくれました。


伊勢海老のプリっとした身に餡が絡んで、とっても美味しかったです。コース終盤でお腹もいっぱいになってきていましたが、スルッと食べられました。
熊 猪 淡海地鶏 すき焼き
今回のお鍋は、さまざまなお肉と山菜をたっぷり使ったすき焼き風のもの。熊肉、猪肉、淡海地鶏、うるい、クレソン、タラの芽と、豪華なラインナップです。

溶き卵も一緒に出してくれるので、つけながらいただきます。

山菜はサッと火を通したくらいで食感も残っていて、熊肉や猪肉の優しい甘さもとっても美味しかったです。
飛騨牛ヒレ肉(追加)
ここで追加の飛騨牛ヒレ肉が。おろしポン酢や醤油などをつけていただきます。

桜海老 筍 蕨 こごみ 炊き込みご飯
4月の炊き込みご飯は、桜海老、筍、蕨、こごみ。たっぷり敷き詰められた桜海老が、なんとも華やかな気持ちにさせてくれます。
ここまでたくさん食べて、かなりお腹いっぱいだったので、少なめでお願いしました。

味噌汁には粟麩が。上に乗った辛子を溶いて味わいます。またナスのお漬物と温かいお茶も一緒に出していただきました。

ここ数年で山菜を食べる機会も増え、「美味しいな」と感じられるようになり、大人になったなあとしみじみします。桜海老は揚げてあるので香ばしく、あっという間に食べ終えてしまいました。
あまおう 不知火 マンゴー シャンパン
デザートは涼やかなグラスに入った一品。あまおう、不知火、マンゴー、ジュレが入ったグラスに、仕上げとしてしのはらオリジナルのシャンパンを注いでくれます。(ノンアルの場合は葡萄ジュースだった)

シャンパンのシュワッとした感じが爽やかで、果物もどれもとっても甘く、口の中がさっぱりしました。
抹茶 金平糖
最後に出てきたのは、抹茶と金平糖。金平糖は京都のお店のものだそう。

抹茶椀もそれぞれ異なるので趣があり、最後にホッとするひとときを過ごせました。

注文した日本酒たち
ドリンクは今回も最初から日本酒を注文し、二人で5合飲むことができました。初めて見る日本酒もあり、面白かったです。



シャンパンの醸造技術であるアッサンブラージュという製法で作った日本酒とのこと。(後で調べて、そのお値段にビックリした)


(右)天彩 AMAIROSAKE / 美吉野醸造(奈良県)
右のお酒は、フォアグラ最中のときのペアリング。20ccで1,300円と案内がありました。

2時間半ほどゆっくり食事を楽しめ、今回も華やかな料理たちと楽しい会話をできて、あっという間の時間でした。
美味しいものを食べていると、時間が経つのが本当にあっという間で、終わるころには名残惜しい気持ちに。
季節の食材やお花、行事など今まで気に留めていなかったことを、ここへ来ると学ぶことができて、楽しいだけでは終わらない、実りある時間になりました。
次回の予約は7月。季節が変わってまたどんな料理に出会えるのか、今からとっても楽しみです。
店舗情報
住所 :東京都中央区銀座2-8-17 ハビウル銀座2 B1
アクセス:銀座駅から徒歩3分
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