筋トレは「回数をこなす」べき?それとも「正しい姿勢」を重視するべき?
結論:回数主義では体は変わりません
「とにかく回数をこなした方が効く」
「限界までやらないと意味がない」
筋トレでは、こうした考え方がまだまだ多く見られます。
しかし実際には、回数だけを追いかける筋トレほど、効果が出にくく、ケガもしやすいのが現実です。
回数主義の筋トレがうまくいかない理由
(1) 使いたい筋肉が使われていない
回数を優先すると、
・フォームが崩れる
・反動を使う
・力みで動かす
といった動きになりがちです。
この状態では、本来鍛えたい筋肉ではなく、別の部位が代わりに頑張ってしまうことがよくあります。
結果として「やった感はあるのに、体は変わらない」という状態になります。
(2) 回数をこなすほど姿勢が崩れる
回数が増えるにつれて、
・腰が反る
・肩がすくむ
・首に力が入る
といった姿勢の乱れが起こります。
これは、正しい動きができなくなっているサインです。
この状態で続けると、腰痛・肩痛などにつながるリスクが高くなります。
筋トレで本当に重視すべきは「正しい姿勢」
(1) 姿勢が整うと、少ない回数でも効く
正しい姿勢を保てていると、
・狙った筋肉に刺激が入る
・余計な力を使わない
・関節に負担がかかりにくい
ため、少ない回数でも十分な効果が得られます。
10回でフォームが崩れるなら、その人にとっての「正解」は10回です。
(2) 姿勢を保てる範囲=トレーニング効果が出る範囲
筋トレで大切なのは、
「何回できたか」ではなく
「何回、正しい姿勢でできたか」です。
フォームが保てなくなった時点で、そのセットは終了してOK。
それ以上続けても、効果は下がる一方です。
正しい姿勢を重視すると何が変わる?
・筋肉のつき方がきれいになる
・体のラインが整いやすい
・疲れにくくなる
・ケガをしにくくなる
特に、ダイエットやボディメイク目的の方は、回数主義より姿勢重視の方が、見た目の変化が圧倒的に早い傾向があります。
「頑張る筋トレ」より「効かせる筋トレ」
筋トレは、
❌ 限界まで追い込むもの
❌ とにかく数をこなすもの
ではなく、
⭕ 正しい姿勢で
⭕ 必要な回数だけ
⭕ 狙った部位に効かせる
ものです。
回数は、姿勢が保てる範囲で自然と決まります。
まとめ
筋トレで体を変えたいなら、
✔ 回数をこなすより
✔ 正しい姿勢を保つこと
を最優先にしましょう。
回数主義は
・効きにくい
・疲れやすい
・ケガしやすい
というデメリットが多くなります。
「たくさんやっているのに変わらない」そう感じている方ほど、回数ではなく姿勢を見直すことが、体を変える一番の近道です。
