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【もはや推し活】Sakana ChatのNamazuがヤバすぎてスタートアップ支援者が勢いで書いたコラム記事|生成AIとLLM|未来のAIエージェントとAI活用

Namazuやばいな。本当にα版?

α版リリースって、うちうちでコッソリやるもんだと思ってたんですけど。
常識が完全にひっくり返りました。

お久しぶりです。金田まりです。
慣らし保育で家族一同、早々に何かをもらってきたようです🤧

そして最近暇があればNamazuを搭載したSakana Chatを触ってます。

海外からは「日英語しか無いの!?」という反響があるようで、初期のNamazuを使えるのって日本人の特権だよね。

そんな冒頭の感動をAIエンジニアの夫に伝えたらふーんで流されました。興味持ってよ😠

Claude CodeでSaaSの死と呼ばれたインパクトを直に受けるのがスタートアップ業界。

AIトレンドを追えないスタートアップ支援者って、支援戦略を打てなくなるから必死に食らいついてるこの頃です。

というわけで国産AIのNamazuとSakana Chatについて、スタートアップ支援者が語ってみました!

たくさんのスキ、ありがとうございました!

【日本語特化】Namazuが既存の大規模言語モデルを超えて本命になる可能性

まずはNamazuとSakana Chatについて、
Sakana Chatの大阪モードでご紹介▼

Namazuは、東京のSakana AIが開発した大規模言語モデル(LLM)で、日本語と英語のテキスト生成・要約・分析が得意なAIやで。  

一方、Sakana ChatはSakana AIが開発中のチャットサービスで、AIと会話しながらタスクをこなせるような仕組みを目指してるんや。  

どちらも「日本で使えるAIを育てる」ことを目標にしていて、Namazuはその中核モデル、Sakana Chatはそれを活用したサービスの一つ、って感じやな。  

まだ開発中の部分もあるけど、これからどんどん進化していくAIたちやで!

なんかかわいいし大阪行きたくなる🐙

使うと日本語のスマートさが心地良い!体感としては、Claudeのような自然さを保ちつつ日本語に最適化された印象。

今は壁打ち相手として、クセやプロンプト組成のコツを探ってます。

ブラウザ版しか出てないので、アプリ版が出たら本格的に乗り換えたいくらいストレスなく使えて便利

ブラウザ版は画面離れてしばらくすると、再ログインしないといけないからちょい苦手…

既存の生成AIは英語圏の論理構成やビジネスマナーが基盤ですが、Namazuは日本の商習慣やニュアンスを深く理解するよう調整されてます。

特に注目すべきはこの2つ▼

• 文脈の理解度
行間を読む必要がある日本のコミュニケーションにおいて、Namazuはより自然で違和感のないアウトプットを提供

• Web検索機能の統合
最新の日本国内ニュースやトレンドを収集・統合して回答する機能が、最初から日本仕様で最適化

例えば複雑な敬語が混ざった日本の商談議事録を要約させても、文脈を読み間違えない。

さすがユニコーン企業の至高の技術。

α(アルファ)版って言ってるけど、
ほんとはβ(ベータ)版なんじゃないの?

という驚きを突きつけられた印象です。
ここまで読んで、

α版とβ版ってそもそも何?

と思いますよね?先にお伝えするとα版とβ版は体感上、天と地ほどのがあります。

次で詳しく解説しますね!

【焦り】AIスタートアップ領域は従来の常識も感覚もとにかく通じない

従来の(今も使えるけど)スタートアップ界隈では、以下のステージ分けが一般的でした。

①   α版
最小限の機能(MVP)でバグだらけ。
創業メンバー、家族など身内といった極少数の協力者で「そもそも動くか?」を検証

②  β版
ほぼ全機能を実装し実運用に耐えうるもの。
広く外部ユーザーに利用してもらい市場への最適化を図る、PMF(プロダクトマーケットフィット)を検証

なので私が起業家さんの厚意で普段試させてもらったり見せてもらったりしてるのはβ版。

読み飛ばしてOKな背景補足
私はシード→アーリー移行期(ラウンドはシリーズA)が支援フェーズなので、α版は見たことない。

アイデア段階/プレシード期のエンジェル投資家や支援者は触る機会があるかも。

スタートアップの成長やラウンドについては、過去記事の無料部分で語ってます▼

β版は資金調達の最重要指標(トラクション)の1つであり、β版の有無で事業価値・投資額が大きく変わるのがいつもの感覚。

でもここ最近LayerX然りELYZA然り、AIスタートアップは感覚を飛び越える企業がばんばん出てきてます。

Sakana AIが開発した大規模言語モデルのNamazuもまさにそのうちの1つであり、

α版なのに一般公開に踏み切れる
高精度っぷり

つまりα版β版の区分自体が意味を失い、従来の資金調達や開発のルールが全然効かなくなっている。

これ実は投資家だけの話じゃなくて、私たちユーザーも実績やネームバリューだけでAIを選ぶと、進化に取り残されるリスクがつきまとうようになるんです。

半年経ったらAIって大きく変わりますもんね

【解説と比較】ChatGPT・Gemini・Claude、そしてNamazuのα版の正体

普及が進んだ既存モデルも、登場時は呼び方や戦略が全く異なっていました。

ChatGPT
「Research Preview」は研究段階の試作品として公開。ユーザーとの対話データから安全性を学ぶテスト期間でした。

Gemini
Bardから移行する際、Googleエコシステムへの一般公開を優先。API側でPreview版を出し、安定性と新機能を切り分けてます。

Claude
「Closed Alpha」という名でスタート。徹底した安全性と倫理を検証するため、特定のパートナー企業限定の限られた範囲で始まりました。

既存のα・プレビュー版がデータ収集がメインなのに対し、Namazuのα版はモデルマージ技術により極地的な性能向上に集中してます。

過剰な検閲からの解放
海外モデル特有の過度な回答拒否を事後学習で調整

モデルマージの恩恵
特定の1社に依存せず、その時々の世界最強モデルを融合して日本向けに最適化。
常にいいとこ取りの状態をユーザーに提供

進化的モデルマージが破壊した常識

Namazuの進化的モデルマージは、すでに賢い親のAIモデルを組み合わせてさらに賢いAIを作る手法でしたね。

人間で例えるとトップアスリート同士のDNAを掛け合わせ、最初から超人が生まれてくるようなイメージ。妄想ですが、運営側としては

まだ自分たちで完全に制御しきれていない
部分があるから、文字どおりα版

なのにユーザー目線だと中身のポテンシャルが高すぎて、アップデートを重ねた既存の大規模言語モデルと比較してしまう。
後発プレイヤーの宿命ですけどね

すでに完成された知能が、
最適に組み合わさった状態で
ユーザーが使っている

この逆転現象が私が感じた戦慄の正体ですね。

また、α版という言葉を使いながら実質的に他社の正式版に肉薄するこの状況は、極めて高度なブランディング戦略でもあります。

未完成でこれなら、
完成版はどうなるんだ?

という期待値を最大化させているわけですね。

次のβ版が楽しみになってきませんか?

【未来への展望】Claude Codeに萎縮しつつ、日本仕様の進化に賭ける

話題のClaude Codeは強力なんですけど、エンジニア向けのゴリゴリのツールすぎて非エンジニアとして萎縮しまくってます😂

そしてNamazuに触れて考えたこと。

私たちのビジネスデータやニュアンスを、
海外のプラットフォームに預け続けるのか?

これかなりリスクだと思ってて、日本のコンテキストを理解する国産AIを使うことは、ビジネスの自律性を取り戻すことでもある。

先の話ですが、このエージェント実装がとても楽しみなんですよね。

今のうちに以下のようにNamazuに慣れてエージェント実装の準備しようと思ってます。
あなたも一緒にどうですか?

空気感の微調整に利用
メールや企画書、noteの下書きをNamazuに日本的なニュアンスで調整させる

日本固有のドメイン知識で壁打ち
日本の商習慣や最新トレンドを前提としたリサーチは、Namazuの方が話が早い

エージェント時代への予習
指示出しのコツとして、プロンプトを今からNamazuで掴んでおく。

と、こんな感じで今後もスタートアップ支援の現場からAIのトレンドを追い続けていきます。

今はビジネス向けのリサーチアシスタント「Sakana Marlin」のテスト中とのこと。こちらも楽しみですね!

Namazuの大阪弁は正直どうなの?とポストしたらむらくもさんが検証してくれました▼

むらくもさん、ありがとうございました!

気まぐれポストに対して優しすぎない?
こういうのって大阪弁をちゃんと知ってないと無理だもんね。

Sakana AIの創業メンバーやコア技術の進化的モデルマージについて、過去記事でも語ってます。たくさん読んでいただき感謝です!

そして進化モデルマージのAI開発がどうビジネスで使えるのか?を深掘りしました!

Namazu熱が冷めるの、もう少しかかるかも。

長々とお付き合いいただき、ありがとうございました!!

もし良ければNamazuデビューどうですか?

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金田まり|スタートアップ&起業支援してるワーママ あなたの応援に励まされます!