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【2025年版】プロ顔負けのスポーツ撮影ができる予算40万円のカメラとレンズを紹介

こんにちは♪Aliceです。
今年の4/25に新型NIKON Z5Ⅱが発売され、カメラ界隈でニコンの存在感が高まりました。
それ以降、8月に至るまでSONY・CANON・NIKONの三大メーカーから一般消費者向け新型カメラの発表が無いように思えます。
(業務機ではSONY FX2が発売されました)

1.カメラの価格高騰

噂では、CANONがEOS R7 Mark2とEOS R6 Mark3を同時発表するのでは?なんて囁かれていますが、どうなのでしょう。

SONY αⅤも登場間近と言われながら、春からズルズルと延びている状況です。

しかしながら、EOS R6 Mark3もα7Ⅴも、価格がボディ単体で40万円を超えてくる事は容易に予想出来ます。
スタンダードモデル・ベーシックの新品価格が40万円、というのがカメラボディの常識になろうとしています。

ボディだけで写真は撮れませんので、もちろんレンズが必要ですし、写真という趣味はどんどん高価格化の一途を辿っていると思います。

新品40万円スポーツ撮影セットで撮った写真

2.中古カメラ・レンズは?

中古ならそんな事はないのでは?という方もいらっしゃると思いますが、カメラ・レンズ全般の価格が高騰しており、中古相場も吊り上げられています。
海外の転売ヤーが中古カメラ・レンズを買い漁るので、日本国内の流通量が少なくなっているのも要因のひとつです。
新品と中古の価格差が殆ど無いカメラ・レンズも多いです。

また、中古品のリスクを嫌う方や、誰がどんな使い方をして来たか判らない物に抵抗がある方も多いと思います。

そこで今回は、新品40万円で手に入るカメラ+レンズ1本に絞ったお話をします。

3.競馬などスポーツ撮影でプロ顔負けの写真を撮る機材とは

結論から申し上げると、レンズは70-200mm f2.8の一択です。
そしてカメラは最新のAPS-C機です。
理由は、下記の通りです。

①開放F値が暗いレンズは初心者向きではない

→ISOが上がってしまい、本来の高画質で撮影出来る機会が少なくなる。
また、露出をオートで撮影するとシャッタースピードが遅くなり、手振れで没写真ばかりになる。
特に競馬やサッカーのような、日没後や悪天候時も少なからず有るスポーツ撮影では死活問題。

曇天でも暗いレンズには厳しいスポーツ撮影

②超望遠レンズは初心者には難しい

以前、カメラ初心者がすぐに150-600mm F5-6.3などの超望遠を買う傾向にある点に警鐘を鳴らす記事を書いて、大変好評を頂きました。

→APS-C機に150-600mmは換算225-900mmになる。
初心者や腕力が足りない方が手持ちで手振れせずに撮れる限界を超えている。
三脚が使えないスポーツ撮影では、手持ちで900mmは非常識な話。

③70-200mm f2.8は万能

→APS-Cと組み合わせると、換算105-300mmになる。
競馬では、日本中の競馬場で300mmあれば十分に迫力のレース写真が撮影可能。
逆に300mmでは人馬の全身が収まり切らない事も多いです。
※コースから遠く離れたスタンド席から撮りたい方は対象外です※

東京競馬場でノートリミング
換算300mmはBEST

また、開放F2.8であれば、ナイター競馬でも日没後のG1有馬記念でも最大ISO1600前後には抑えられる。

スポーツ撮影以外にも、人物や風景など、多種多様な撮影に運用可能な万能レンズであること。

笑顔の戸崎圭太騎手

※どうしても野鳥が撮りたくなったら、2倍のテレコンバーターを買い足せば140-400mm F5.6に変身します。
APS-C機では換算210-600mm f5.6になるので、SIGMAやTAMRONの150-600mm F5-6.3よりも開放F値が1/3段明るいのです。

2倍テレコンバーター装着で
換算600mm f5.6に!

④お手頃価格で高性能なAPS-Cがある


10年前は、プロのスポーツカメラマンでもAPS-C機を使っている方がいました。
NIKON D500・CANON EOS 7D MarkⅡという、当時のフラッグシップモデル並みのオートフォーカス性能を有した素晴らしいAPS-C機が現役だったからです。

しかし、価格高騰した今の水準に当て嵌めると、このようなフラッグシップ級APS-Cが発売されても30万円は下らないのではないでしょうか。

メーカー側も、30万円超のAPS-Cを発売しても売れる確証を持てないのだと思います。

そんな状況下で、2024年12月に発売されたNIKON Z50Ⅱは新品が13万円で手に入ります。

Z50Ⅱは2024年12月発売

SDカードがシングルスロットだったり、D500のようにマグネシウム合金製ボディでは無い点は明らかに格下ですが、オートフォーカス性能ではフラッグシップモデルのZ9・Z8と大差がありません。

画質についても、4571万画素のZ9・Z8をDXクロップ(APS-Cモードのようなもの)で撮影するのと差を感じません。
載せている作例でその高画質ぶりを良くチェックして頂ければと思います。

よって2025年8月現在、カメラボディのお勧めは圧倒的にNIKON Z50Ⅱです。

フルサイズとAPS-C
センサーサイズの違いをご覧ください

4.新品40万円最強スポーツ撮影セット

カメラボディ:NIKON Z50Ⅱ
→130,680円(税込)

レンズ:NIKKOR Z 70-200mm F/2.8 VR S
→315,810円(税込)
キャッシュバック50,000円
実質265,810円(税込)

カメラ+レンズ合計396,490円
新品で40万円に収まります。

※キャッシュバック期間外に購入しないでください!

記録メディアもSDカードのシングルスロットなので安価です。
(Cfexpress-type Bのダブルスロット仕様のカメラなど、記録メディア予算として5万円以上は確保する必要がありますので…)

レンズの描写力とZ50ⅡのAF性能
良いコラボレーション

新品40万円以下では、これ以上のスポーツ撮影セットは思い付きません。
適切な撮影ポイントに立てれば、プロ顔負けの写真が撮れるでしょう。

※ここで言うプロとは、報道メディア媒体のカメラマンの事であり、写真家・作品としてオリジナリティある撮影を行なっている方ではありません※

AF性能も解像感も文句なし

5.新品40万円で他の選択肢は?

カメラボディ:SONY α6700
→194,095円(税込)

レンズ:SIGMA Sports 70-200mm f2.8 DG DN OS
→217,008円(税込)
(約199,000円に値下げする事が多い)

カメラ+レンズ合計411,103円
40万円を超えてしまいましたが、SIGMA70-200mm f2.8はオープンプライスで頻繁に変動しており、40万円内も可能です。

因みに、SONY純正のFE70-200mm f2.8 GM OSS Ⅱは346,000円もします…。
同SIGMAレンズより約15万円も高価です。
※キャッシュバック対象にも今までなった事がありません。
※α6700の次期モデルの噂はまだ無さそうです。

NIKON Z50Ⅱ+NIKKOR Z70-200mmで撮影

6.CANONだとF2.8を諦めるしかない

カメラボディ:EOS R7
→183,150円(税込)

レンズ:RF70-200mm F4 L IS USM
→212,850円(税込)
キャッシュバック25,000円
実質187,850円

カメラ+レンズ合計371,000円
どうしてもCANONがいい、という方にはこの組み合わせを推奨します。
私も所有していた組み合わせです。
ただし、EOS R7 Mark2の登場が近いであろう事は覚悟して下さい。

EOS R7+RF70-200mm f4 L IS USM
舞台の動画撮影で活躍した


因みに…
RF70-200mm F2.8 L IS USM:356,400円(キャッシュバック40,000円)
RF70-200mm F2.8 L IS USM Z:445,500円(キャッシュバック対象外)
軽く予算オーバーです。
RFレンズは高過ぎます。

EOS Rシステムは、カメラボディについては性能の割に高くないかなと思いますが、レンズが高過ぎるので、結局高く付きます。
CANONはプリンター本体を安く売ってインクや付属品で儲けていますが、それと同じ手法ですね。

NIKON Z50Ⅱ+NIKKOR Z70-200mmで撮影

7.最後に

今回お勧めした70-200mm f2.8と最新のAPS-C機の組み合わせであれば、初心者でもプロ顔負けの写真が撮れてしまいます(撮影ポイントが適切な前提で)。

東京競馬場のウィナーズサークルにて

『えっ?カメラとレンズで40万円?有り得ないでしょ!』
と思った方も多いと思いますが、iPhone16が12〜17万円の時代です。
また競馬場で言うと、カメラ初心者がいきなり100万円のカメラと150万円のレンズを買って来たりする異次元の環境になっています。

逆に言えば、40万円出せばプロ顔負けの写真が撮れるのです。
250万円とかではないのです。

競馬場だと、そう言う100万200万のカメラ・レンズを構えた人ばかりなので、初心者は飲まれがちかも知れませんが、必要なのは40万円だと言うことを間違えないようにしましょう。

背景に富士山
Z50Ⅱ+NIKKOR Z70-200mmで撮影


今回も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
また次の記事でお会い出来ますように。

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40万円スポーツ撮影お勧めセット
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