65歳は年金の分岐点──『老後の年表』から学ぶ備え方
年齢ごとの違いを理解し、それぞれの年代に訪れる課題に備えるために
役立つのが、横手彰太さんの著書『老後の年表』です。
この本は、50歳から100歳までの「人生後半戦」に起こりやすい
出来事やトラブルを、年齢ごとに整理した一冊。
僕自身、とても参考になったので、
今回はその中から「65歳」に焦点を当てて紹介します。
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65歳という節目の意味
65歳といえば、公的年金の受給開始年齢にあたります。
しかし「もらえるからすぐ受け取る」のが最善とは限りません。
本書では「長生きしたければ、年金はまだもらうな!?」という
視点が示されています。
つまり、受給開始のタイミングが人生設計において
重要な分岐点になるのです。
主なポイント
年金の繰り下げ受給
健康に自信があり、働く意欲があるなら、受給開始を遅らせることで毎月の年金額を増やせます。これは「長寿リスク」に備える大きな武器となります。健康維持と生活資金のバランス
資産運用や生活費の見直しだけでなく、日常的な健康習慣を意識することで「寿命+10年」時代に備えることが大切です。老後資金の持続性
早く受け取り始めることで安心感を得られる一方、将来的に資金不足を招くリスクも。本書では「情報収集と冷静な判断」が欠かせないと説かれています。
著者のメッセージ
横手さんは「老後のトラブルは予防が肝心」と強調しています。
どんな問題が起こりやすいかを年齢別に知っておけば、
あらかじめ対策を取ることができます。
65歳はまさに「資産の持続性」と「健康リスク」を天秤にかけながら、
人生100年時代に向けて備えるスタート地点。
本書を読むことで、自分の未来をより具体的にイメージできるはずです。
👉 あなたなら65歳をどんなふうに迎えたいですか?
「すぐ年金を受け取って安心する」か、
「繰り下げて将来の余裕を優先する」か──。
選択肢を知っておくだけでも、今後の行動が変わってきます。
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