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【パニック障害】私の装備品「頓服薬」

こんにちは、あこと申します。パニック障害になり3年、パニックよりも一枚上手になる、プロのパニック障害持ちを目指しうまくやっていこうと思っています。

5つのことをまんべんなく取り組んでいくと少しずつ余裕がうまれてきました。5つの詳細については下記に書いています。

パニック障害の原因は特定が難しいと言われますが、何かしらのストレスがかかりすぎた結果だと思っています。

人によってストレスの元が違います。5つの柱を突き詰めるとストレスの元も見えてくるような気がしています。原因が分かると安心につながります。

自分の状況整理のために、そして同じような状況の方に、一つでも楽になる何かが共有できれば良いなと思っています。


パニック障害の生活をちょっとでも良くするために、私の「5つの柱」のアイテム、ものごとを少しずつ話していこうと思います。


「1.装備品」

私はいつ症状が襲ってきてもいいように、いつも安心グッズを持ち歩いています。
今日は大丈夫だろうと手ぶらで出かけても、無かった時に不安が倍増してしまうので常に持つことにしています。

パニック障害になって最初のステップは早めに装備品を固めることかなと思います。

今日は、数ある装備品の中でも、私にとって欠かせない「頓服薬(とんぷくやく)」についてお話ししようと思います。

頓服薬との出会いと治療の流れ

頓服薬は、心療内科を受診し、パニック障害などの診断を受けた際にお医者さんから処方してもらえるお薬です。パニックの症状が出た時に落ち着くことができるお薬になります。

一般的な治療の流れとしては、まずは頓服薬をもらって様子を見ることが多いようです。数ヶ月経って「頓服薬を使う頻度が多い」という状態が続く場合は、毎日飲むタイプのお薬(継続薬)に切り替えて治療を進めていく…というのが、今の一般的なステップだと聞いています。

私の場合も、最初の診察でパニック障害の可能性が高いということで、まずは10錠ほど頓服薬を処方されました。

当時は仕事をしていなかったこともあり、外出する機会も少なかったのですが、私の症状は「電車」「美容室」「歯医者」といった特定の場所で出やすい傾向がありました。そのため、毎日使うわけではありませんでしたが、なりたての頃はやはりお薬に頼る場面が多かったです。

その後、治療のステップが進み、毎日お薬を飲む治療に切り替わりました。毎日飲むお薬は頓服とは別の種類になりますが、頓服薬も引き続き「お守り」として並行して処方してもらうことができます。

今でもお出かけの際には、必ずお財布の中に2錠ほど忍ばせています。

自分に合った「効き目」を見つけるまで

頓服薬は、人によって合う・合わないがあります。もし効果が弱め、強めなどあれば、先生と相談しながら別のものに切り替えて、自分にぴったりのものを選んでいく必要があります。

私は今の薬にたどり着くまで、2種類のお薬を試しました。日々飲んでいるお薬と併用すると、効き目が強すぎて気分が悪くなることがあったので軽いものに変えてもらいました。

今使っているお薬の効果は、私の場合こんな感じです。

  • 効き始めるまでの時間: 飲んでから30分〜1時間ほど。

  • 体感: 不安が和らぎ、いい感じの「心地よい眠気」がやってきます。その眠気がとても安心感を与えてくれて、気づくと不安がどこかへ消えていく感覚です。

  • ポイント: 空腹時に飲むと、比較的効きやすい気がしています。逆に、あまりにも緊張が強すぎるときは、少し効きにくいこともあります。

お出かけの30分から1時間前に飲んでおくと、ちょうど家を出る頃に「ほわーん」とした穏やかな気分になれます。それまであった不安やモヤモヤが取れるので、お出かけのスタートをすっきりした気持ちで切ることができるんです。

私の今の飲み方

お薬によって用法用量が異なりますので、あくまでも私が処方されているお薬のお話になります。

今頓服薬を処方されている方は主治医の先生に確認してみてくださいね。

私の頓服薬は「効果は3〜4時間持続する」と先生から聞いています。もし朝に飲んで、午後また緊張する場面があれば追加で飲んでも大丈夫とのこと。私は多用しすぎないよう、1日1回にとどめています。

朝一番に飲んで、緊張する場面を無事に乗り越えられれば、午後にまたソワソワすることは私の場合あまりありません。

効果が優しいもので、依存性は少ないお薬とのこと。使う頻度は、だいたい週に1回飲むか飲まないかという程度です。

もちろん、苦手な場所に行く予定が週に数回あれば、その都度飲むようにしています。「これを飲めば穏やかになれるだろう」という安心感があるので、私にとってなくてはならない「装備品」です。

「薬に頼ること」への心の変化

以前は「お薬を飲まずに出かけられるようになりたい」と思い、あえて飲まずに苦手な電車に挑戦したこともありました。でも、やっぱりお薬がないと不安が勝ってしまい、うまく乗れずに落ち込んでしまったんです。

「まだお薬が欠かせない体なんだな…」と、当時は自分を否定的に捉えていました。

けれど、今は考え方が変わりました。 「お薬は、苦手な場所に挑戦する練習を支えてくれる『お助けアイテム』。頑張ってやめようとしなくてもいい。」と考えるようにしました。そうすることで成功体験を積む勇気にもつながっています。

今は飲むことへの後ろめたさはありません。むしろ、今の自分を助けてくれる大切な装備品として、肯定的に捉えて積極的に頼るようにしています。


次回も装備品の話が続きます。

持ち物の使い方が参考になったり、同じような使い方をしてる!という方がいたらスキを押してもらえると嬉しいです。


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