【パニック障害】自分を解放するヒント|カウンセリングで言われてドキッとした言葉
心理士さんに言われてドキッとしたことがあります。
カウンセリングで過去の振り返りをしていたとき。ひとつ言われた言葉が、長い間モヤモヤしていたものを少しほぐしてくれました。
今日はそのお話をします。
学生時代は大丈夫だったのに、なぜ?
カウンセリングで、こんな質問をされました。
「ストレスがあってもなぜ学生の時は大丈夫で、今は体調を崩したんでしょう?」
確かに。改めて考えてみました。
🎒学生の頃
家庭の雰囲気があまり良くない時期があった。ストレスはありつつも、自律神経失調症の症状はなし。楽しい学校生活が支えになっていたし、どこか「やや他人事」でいられた。
👶出産後
妻・母親・会社員という役割が重なった。家庭環境は良かった。でも、自覚していないストレスが積み重なり、自律神経の不調からパニック障害に。
「たぶん…自由な時間がないからかもしれません」
そう答えると、心理士さんはこう言いました。
「自由を必要としているのかも」という言葉
👩⚕「もしかすると、自分が思っている以上に、自由を必要としているのかもしれませんね」
ドキッとしました。
ちょうどそのころ読んだ本に「自由になりたくて、お金を稼ぐことを目指した」という一節がありました。仕事をしてもいいし、しなくてもいい。その選択肢を持てる自由がほしい、と。
読んだとき、「そんなふうに自由になりたいと思ってもいいの?」と驚いた自分がいました。
自由になりたいと言ってしまったら、育児や家事を放棄したいという意味になってしまいそうで、絶対に言いたくない。今の立場的に、言ってはいけないと思っていた。
だから心理士さんに「そこ」をつかれて、ドキッとしたんだと思います。
自由があったら、私はなにをするだろう
パニック障害になり、外出の自由も制限されましたが、それがない前提で考えてみました。
☕スタバでゆったりとした時間を過ごしてみたい(コーヒーは飲めないけれど!)
📕読めていない本を読みたい
💇2年ほど髪を切っていないので、美容院に行きたい
👚季節の変わり目のたびに「着る服がない」と言っているので、ユニクロに行きたい
🫙いい香りの香水を探しに行きたい(手持ちのものが、癒される時もあれば、たまに酔ってしまうので)
👟ずっと黒のスニーカーなので、明るめの靴が欲しい
👩⚕️美容皮膚科でシミ取りとかしてみたい
……全部、お金がかかるな。 「自由になりたいから、お金を稼ぐ」はここにもつながるのか、と少し笑えました。
そして気づいたこと。どれも、自分自身を労わってあげる行為ばかりだということ。 逆に言うと、今の私は自分を後回しにしているということかもしれません。
自由になりたいのは、ダメなこと?
「抱えているものを投げ出して自由になりたい」そう捉えると、ダメな自分に思えてきてしまいます。
でも心理士さんの言葉は、そういう意味ではないと感じました。
自分に許容している自由が、限りなくゼロに近い。体は、もうちょっとだけ自由を必要としている。そういうことなのかもしれない、と。
そう思ったら、ふっと心が軽くなりました。 ちょっとだけ自分を解放してもいいのかもしれない。
自分でかけている自由の制限を、ちょっと緩めていく練習をしようと思いました。
自分が伸び伸びと自由を感じられる場所、自分を解放できる場所。それが増えたとき、パニックが少し遠ざかるような気がしています。
私はパニック障害対策を5つの角度から取り組んでいます。そのひとつである『こころを整える』こととして、今回はカウンセリングで気づいた「自由」の話をしました。他の4つの柱については、こちらの記事で詳しく書いています。
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