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心療内科のカウンセリングってどう?料金・期間・療法の体験談|【パニック障害対策】

「カウンセリング」ってどんなイメージを持っていますか?

私はアメリカのドラマでカウンセリングを日常的に受けるシーンをよく見てから、それまでのネガティブなイメージが「なんかいいかも」に変わりました(単純)。

日本では、特に中年層以上だと、まだまだ浸透していないのかなという印象があります。

・通っていることを周囲にバレたくない(恥じらい)
・深刻な心の闇を抱えている人のイメージ
・料金が高い
・何を聞かれるのか謎
・そもそも話すだけで効果はあるのか

私も心療内科に通ってから、「カウンセリングを受けてみよう」と決めるまで1年はかかりました。

いろいろ勇気がいりましたが、薬を飲んでいるだけではダメだなと思い、受けてみることにしました。

今では電車にだんだんと乗れるようになり、自分の思考のクセを知って冷静になる機会が増え、カウンセリングによってできることが増えたと実感しています。

今日は「カウンセリング」について、10か月続けている私の体験談をお話します。

【カウンセリングの料金の相場、頻度や期間】

ここでは心療内科にある心理士さんによるカウンセリングのお話です。

私の周りの心療内科の相場(東京)を確認しました。

頻度や期間は、カウンセリングの内容や症状の程度にもよると思いますが、私の場合です。

👛料金👛(1回50分)
6,000~10,000円
(基本は自費診療)
私の通院先は6,000円

🗓️頻度・期間🗓️
大体月に一度。1~2年はかかるイメージ
私は今10か月目、今年いっぱいかかりそう

【料金の注意点】※私のクリニックの場合

①カウンセリング代は前払い。当日キャンセルは返金不可

②毎回医師の診察がセットなので診察料1,400円ほどが上乗せ

カウンセリング期間の終わりがはっきりしていないため、経済的な面で少し不安を感じます。

でも自分をじっくり見つめ直す機会はそうそうないし、専門家など、他者からの視点で気づくこともたくさんあるため、自己投資だと思って続けています。

【私のカウンセリングで行われている療法】

私が50分間に受けている療法は2つあります。

①暴露療法
パニックが出る場面にあえて触れ、不安に対して徐々に慣れていき安心を積み重ねる方法

②スキーマ療法
幼少期からの体験を丁寧に洗い出し、身についた考え方の癖に気づき、生きづらさの解消につなげる

50分の中で、半分ずつこの時間を使っています。いつも希望を聞いてくれて、自分がやりたい方をメインに話すこともあります。

①暴露療法

私は「電車に乗るのが怖い」ため、段階的に目標を作り、次回のカウンセリングまでにどこまでできるか、症状が出た時の対応などを確認して、成功体験を積んでいくことが目的です。

一度、自分で暴露療法の本を買い試したのですが、電車の恐怖に負け「やっぱり無理!」と2回で投げ出してしまいました。

わざわざ自分からものすごい恐怖に立ち向かうって、普通しないじゃないですか?

自分もなのですが、怖い電車に乗る練習をしている人、本当にすごい。応援しています!

今ではカウンセリングの時に「練習報告をしないといけない」というプレッシャーもあるため、結果的に電車に乗る回数が増えました。

トータルで考えて、私には暴露療法を一緒にしてもらえることが良かったなと思っています。

②スキーマ療法

「自分の考え方は幼少期からの環境が大いに影響している」そうで、どんな家庭環境で育ってきたかを、幼少期から丁寧に辿ります。

その時々で感じたことを深堀することで、自分の価値観、考え方などが見えてきます。

ポイントはその思考が悪いというわけではないこと。

今までメリットをもたらしてきたので、否定は不要。ちょっと苦しい時は行き過ぎているかもしれないので、調整をするのがうまく生きていくコツだそうです。

例えば、私が指摘してもらったことのひとつ。

何か問題が発生した時、原因が「自分にある」「他人にある」「自分も他人も責めない」の3パターンがあります。

・自罰傾向:自分にあると捉え、自分を責める
・他罰傾向:自分以外にあると捉え、他人や状況を非難・攻撃する
・無罰傾向:自分も他人も責めない

「あこさんは自罰傾向がありそうですね。これは幼少期の環境で身についた可能性が高いです」と指摘を受けました。

私は何かあるとすぐ、「自分がいけなかったな」と反射的に思うタイプです。でもそれは性格の問題ではなく、幼少期に身につけた「自分が生き抜くための方法」だったということ。

今は全く問題ないのですが、小さい時は父がとても厳しいと感じていました。そこに起因しているのかもということに、スキーマ療法を通して深堀してもらい気づきました。

先ほどの繰り返しですが、これを否定する必要はなし。ちょっと苦しい時には調整すると、うまくいくかもしれない。

問題が起きた時、受け取り方は3パターンあって、正解は無い。無罰傾向(自分も他人も責めない)の人もいると知ること。そして私の場合はそこに近づけると、少し楽になるかもしれない。

まずは自分の思考を把握する。そして緩められそうなポイントを確認する。

私にとっては「みんなこう考えるでしょ?」と思っていたことが、実はそうではないという発見がいくつもありました。

【根本的に治したいならカウンセリングがおすすめ】

カウンセリングを受けて分かったことは、

・医師は「薬物療法」専門
症状に合わせた薬を処方
💊

・カウンセリングは「心理療法」専門
こころを整えるサポート
💕

それぞれアプローチが異なるということ。

薬は症状を抑える対症療法です。

根本的に治したいという人は、カウンセリングでまず自分の物事の捉え方に向き合ってみると、回復に一歩近づけるかもしれません。

「もうちょっと自分の話を聞いてほしい」
「日頃のモヤモヤから解放されたい」
「自己理解をしたい」
「薬に抵抗がある」

こういう人には、カウンセリングがおすすめです。

人に自分の弱みなど、全てをさらけ出して話すこと、なかなかハードルが高いですよね。

でも「強くないといけない」という日本の風潮が
💪我慢
💪頑張ること
💪人に迷惑をかけない
💪和を乱さない
みたいなことを後押しして、
必要以上に大変な思いをしている人がたくさんいる気がします。

「スキ」を頂いた皆さんの記事を見ていると、もうこれ以上頑張らなくても大丈夫!と思うくらい、皆さん頑張られている🥹

カウンセリングじゃなくても、そういうことを話せる、信頼できる場所が増えるといいですよね。

いろんなハードルがカウンセリングにはありますが、私が一つ切実に望むのは、カウンセリング料金を、医療費控除の対象にしてほしいということ!

歯医者の自費診療(セラミック)はOKなのに…

カウンセリングと医師の診察がセットであるなら、丸ごと医療費控除を認めてほしいなと思っています。

カウンセリングがもっと普及して&受けやすくなって、心が軽くなる人が溢れれば、みんなハッピーなのになあと思っています。


私はパニック障害対策を5つの角度から取り組んでいます。そのひとつである『こころを整える』こととして、今回はカウンセリングのお話をしました。他の4つの柱については、こちらの記事で詳しく書いています。

参考になった、共感した!というような方がいたらスキを押してもらえると嬉しいです。一緒に穏やかな時間をちょっとでも増やしていけますように!

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