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「見える」「見えない」の境界線 (絶対的存在は信じるならいる?)

人や物ごとを簡単に信じられない僕は
自分で確かめないと信じられないと
「信じる」か「信じない」の境界線の
記事の中で書きました。

その中で、
人から断定的に言われたり、
絶対正しいと言われたりすると
拒否反応が出てしまう。
絶対的なものや、真理などに
抵抗があったともお話しました。

今回は「見える」「見えない」の
境界線について考えてみました。

見えない物があるかないか
(目に見えないものは存在するか)は
宗教などの考え方だけでなく、
科学でも長年の研究テーマでした。

空気が「見えない」から
「存在しない」と考えている人は
いないでしょう。
でも、科学的な研究が進むまでは、
その存在が確認できていませんでした。

空気を構成する原子や分子は、
人間の目では見ることはできませんが、
それらの「物質」は電子顕微鏡で見えたり
いろいろな科学的な方法で
「存在する」ことが確認されています。

僕は、星や天体が大好きですが、
宇宙は「見える」ものと「見えない」
ものでできていると言われています。

宇宙は、最新の科学で、私たちが知る
「物質」は5%くらいしかなく、
残りの約27%は質量(重さ)がある
「暗黒物質(ダークマター)」で、
さらに残りの68%くらいは
正体不明の「ダークエネルギー」
とされているとのことです。

宇宙には関心がないという人でも、
「魂」(霊や霊魂)はどうでしょう?
お化けや幽霊という表現ではなく、
「魂」という表現ならあると思う人が
少なくないのではないでしょうか?

ところが、
「魂」を見たことがある人となると
かなり少ないだろうと思います。
お化けや幽霊を見た、写真に映った
という話とは何か違う気がします。

さらに、僕の場合には、
死後の世界はある、輪廻転生はある
(死んだら生まれ変わる)などの話を
特に、宗教を信仰している人たちから
断定的に言われると拒否反応が出て
「信じる」ことができなくなります。

もちろん、
現時点では、科学的には、
「魂」の存在は証明できていませんが、
いずれ証明されるのかもしれません。

では、
「神」という存在はどうでしょう?
宗教的な信仰を持っている人なら、
「神」が存在していると「信じる」人が
多いのではないかと思います。
「仏」はいても「神」はいないという
信仰の人もいるので一概に言えませんが。

しかし、
「神」を見たという人はいないか、
いわゆる特別な体験で見た
という人が稀にいるくらいでしょう。

そんな中で、
「神」は「信じる」人にはいて、
「信じない」人にはいない、という
考え方を耳にすることがあります。

「空気」を構成する原子や分子などの
「物質」は、人間の目には
「見えない」のですが、
「存在する」のは間違いありません。

「宇宙」を構成している「物質」以外の
「ダークマター」や「ダークエネルギー」
は「見えない」ものであっても、
人間が「信じる」か「信じない」かに
関係なく「存在する」か「存在しない」
かのどちらかだと思います。

ということは、
「魂」や「死後の世界」、さらに
「神」も「見えない」ものであっても、
人間が「信じる」か「信じない」かに
関係なく「存在する」か「存在しない」
かのどちらかではないでしょうか。

その答えはわかりませんが、
「心」のように、「見えない」ものでも
「存在する」と思われているように、
個人的には、
「魂」や「神」という存在も、
「見えない」から「存在しない」
と断定してしまいたくありません。

僕は、
宗教や信仰とは関係なく、
「魂」や「死後の世界」、さらに
「神」という存在についても、
「信じる」か「信じない」かよりも
「存在する」か「存在しない」かの
どちらであるかに関心があります。

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