noteで見つけた未来の著者 Dr.もさり|山本康博さん
noteを読んで感じることがあります。
それは、noteには未来の著者が
たくさんいるということです。
私はこれまで500冊以上の
商業出版をプロデュースしてきました。
その経験から言うと、
この人は本を書けると感じる文章があります。
今回ご紹介するのは、
Dr.もさりこと山本康博さんです。
東大医学部卒。
医師、医学博士、総合内科専門医、
呼吸器内科専門医。
さらに医療メディア企業の共同創業、
論文執筆、医療記事監修3000本以上。
ここまででも十分すごいのですが、
山本さんの魅力は、
肩書きや実績だけではありません。
ご本人が実際に筋トレを17年続け、
ベンチプレス140kg、スクワット180kg、
デッドリフト200kgを挙げる。
そして、自分の体で試したことしか勧めない。
ここに強い説得力がありました。
健康情報を「自分ごと」にしている
医師の発信は、どうしても論文や
知識の紹介だけになりがちです。
でも山本さんの文章は違います。
クレアチンの記事を書くなら自分も飲む。
睡眠について書くなら
自分の睡眠ログを取る。
筋トレを書くなら、自分自身が
重いバーベルを担いでいる。
「自分がやっていないことは勧めない」
という姿勢が、
文章全体から伝わってきます。
だからこそ、
多くの人が信頼するのだと思います。
実際、Xで発信したクレアチンの
投稿は670万インプレッション超え。
100万インプレッションを超える
投稿も複数あるそうです。
医者の発信は難しい。
専門的すぎても読まれない。
簡単にしすぎても信用されない。
その中で、山本さんは専門性と
実体験をうまく両立させています。
病院では届かない人に届けたい
山本さんの記事を読んでいて
特に印象に残ったのは、
「病院では届かない人に届けたい」
という思いでした。
病院は基本的に、
病気になった人が来る場所です。
症状が出て、数値が悪化して、
ようやく病院へ行く。
でも本当は、その前に届けられた方
がいい情報がたくさんあります。
忙しい経営者ほど、
自分の健康を後回しにする。
会社の数字は毎日見ているのに、
自分の血液検査の数字は年に1回も見ない。
その結果、気づいた時には
糖尿病や腎不全になっている。
こうした現実を日々見ているからこそ、
山本さんは病院の外で発信を
続けているのだと思います。
私は出版プロデューサーとして
多くの著者に関わってきましたが、
本になる人には共通点があります。
それは、自分の仕事を超えて、
もっと多くの人に届けたい
という思いがあることです。
山本さんの文章には、それがあります。
「身銭を切る」という覚悟
山本さんは、ナシーム・タレブの
「Skin in the Game」という
考え方を紹介していました。
自分でリスクを負っていない
人の言葉は軽い。
自分のお金、自分の時間、
自分の名前を使って発信している
人の言葉には重みがある。
山本さんは、
まさにその姿勢で発信しています。
顔も名前も出している。
間違っていれば批判も受ける。
それでも実名で発信し続ける。
これは簡単なことではありません。
でも、その覚悟があるからこそ、
読者は信頼するのだと思います。
山本さんは、その覚悟をすでに持っています。
未来の著者だと思った理由
山本さんのnoteを読んで感じたのは、
この方はすでに商業出版の
資格が十分にあるということでした。
東大医学部卒の医師だからではありません。
医学博士だからでもありません。
実体験がある。
専門性がある。
届けたい相手が明確。
しかも、読者が知りたいことを
自分の言葉でわかりやすく伝えられる。
これは本になる人の条件です。
「経営者の健康管理」
「忙しい人のための予防医学」
「医者が自分の体で試した健康習慣」
どれも十分に商業出版のテーマになります。
むしろ今の時代だからこそ、
多くの人が必要としている
テーマだと思います。
山本さんのような方が本を書くと、
多くの人の人生が変わる。
私はそう感じました。
角度のある経験、専門性、実践。
それがある人は、本になります。
山本さんの今後の発信も楽しみにしています。
山本康博さんのnoteはこちら
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