GPT Image 2.0 × Nano Banana 2:最高画質を無料で手に入れる画像生成ハック
みなさん、こんにちは。
やっと、gemini appsが完成したので、今日はちょっと新しいハックをお伝えします。
GPT Image 2.0の優位性
まず現在の画像生成AIのText to Image Leaderboardを見てみましょう。

ぶっちぎりで、GPT Image 2.0がトップです。
Image Editing Leaderboardも見てみます。

ここはOpenAIがトップではあるものの、我らがNano Bananaとは僅差です。
つまり、2026年6月10日現在、画像生成AIの最高峰はGPT Imageなのです。GoogleのNano Bananaチームは、今必死にNano Banana 3を開発していると思いますが、OpenAIの優位性はしばらくは続くでしょう。
さて、私たちがGPT Image 2.0を手軽に使える環境は、もちろんChatGPTです。でもChatGPTでの画像生成時のパラメータ指定ができるのはアスペクト比だけです。

ところが、APIリファレンスを見ると色々と書いてあるのです。

最大4Kで生成出来たり、生成画質がhigh, medium, lowの3通りあったりすることが分かるのです。
チャット生成で使われているのは、どの設定なのか知りたいですが、その術はありません。
GPT Image 2.0での生成
突然ですが、昨日書いた記事がこちらです。
Nano Banana 2を無料で使えるGemini appsの使い方の記事になります。私が、AI Photo Studioを最初にリリースした時点で使えるモデルは1K解像度の無印Nano Bananaでした。そこで、Nano Banana Proでの生成用にと、アプリにはAIに送った最終プロンプトを表示させていたのです。
しかし、現在はGeminiで使えるモデルがNano Banana 2になったし、APIキーを入れればNano Banana Proでも生成できるようにアプリを改良しちゃったので、最終生成プロンプトの出力は不要かな…。と思っていたところに、新しい使い道を思いついたのです。
GPT Image 2.0での生成に使える!
早速、ChatGPTで生成を試して、昨日の記事を書き換えました。
3枚の参照画像を送って、コピーしたプロンプトで生成した画像がこちら。

一方で、Nano Banana 2で生成した画像はこちら。

GPT Image 2.0の特徴
素直に可愛い。(多少盛ってる?)
顔の同一人物感が高い。(色々試してないので不確定)
雰囲気が自然でリアリティが高い。
Nano Banana 2の特徴
ほぼ無限に生成できるので、何枚も生成して良いのを選べる。
高解像度で生成できる。
画像ノイズが少ない。(ように見える)
生成が早い。
AI Photo StudioへGPT Image 2.0を搭載
色々検証するためには、やはりGPT Image 2.0を具体的に使っていかなければという事で、早速AI Photo StudioへGPT Image 2.0を導入して、3つのQualityをテストしてみました。
Quality low

確かにlow qualityですね。この設定だと、1枚あたり$0.01程度。lowでも生成には 48.9秒かかりました。
Quality medium

おお〜一気に使える画質になりました。この設定は1枚あたり$0.1程度。生成にかかった時間は79.8秒
おそらく、チャットでの生成はこのmediumセッティングなんだと思います。
Quality high

流石の最高画質。リーダーボードで掲載されているGPT Image 2(high)はこの絵のことかと納得です。この設定は、1枚あたり$0.4程度。円換算で64円程度です。おいそれとは使えません…。生成にかかった時間はなんと166.7秒。でもmediumの方が個人的には好きです。
それから、GPT Image 2のAPI KEYを取得する際には、身分証明書の提出が必要なので、AI Photo Studioで使うにはちょっとハードルが高いかもしれません。
Nano Banana 2でThink Levelの指定を可能に
そこで、無料生成できるNano Banana 2の最高性能も引き出すべく、Think Levelを指定可能にしました。
実はNano Banana 2は、Think Levelというパラメータがあり、思考と速度をトレードオフで調整できるのです。
これまで、速度重視で考えていたので、Think Levelはminimalでしたが、highも選べるようにしてみました。
Think Level minimal

生成時間36秒。顔がちょっと崩気味?かも?
Think Level high

生成時間は34.2秒。逆に早いのと、minimalとの差異はあまり見られないですね。これは常時highが正解だったかも。
GPT Image 2.0での4K生成
では、この記事を書こうと思った本当の理由をお話ししましょう。
GPT Image 2.0の最大解像度は例えば、2160×3840 (4K portrait)です。一方で、Nano Banana 2の最大解像度は、3584×4800 (4K portrait)です。Nano Banana 2の4Kの方が画素数は多いのです。
もし、GPT Image 2.0 で4K解像度の画像を、Quality highで作画したら、1枚$1を超えてくると思います。
そこで、無料で生成できるChatGPTで生成です。
そう。参照画像をせっせと渡して、プロンプトをコピペして、生成をお願いします。これで、1日何枚かは無料で生成できます。
先ほどのチャットで生成した画像を再掲します。

この絵、何がいいって、 杏奈が杏奈っぽいんですよ。つまり、最終生成はNano Banana 2ではなく、GPT Image 2.0に任せるのが良いんじゃないかと思ったのです。
そして、その結果をImage Prompt Makerで4Kにアップスケールします!

ここで、若干の色変化が起こりますが、そこをColor Matcherで修正します。


画像から選んだ、明るい場所、暗い場所、中間地点と今回は3つ選んで、ちょっと微調整。
そして、背景画像をダウンロードすると、カラーバランスが整えられた絵をダウンロードできます。

どうでしょうか?GPT Image 2.0の画像をNano Banana 2でアップスケールするという2つのAIの共同作業です。顔を拡大して、スクショしてみました。

Nano Banana 2が苦手な人物の再現をGPT Image 2が行い、GPT Image 2が出来ない高精細化をNano Banana 2が行う。そして、ちょっと足りない部分は手動補正。
このスキームは私の中で、今後の主流になることが確定しました。
やっぱり、高解像度は正義です!
まとめ
今回のスキームをざっくりとまとめてみます。
Image Prompt Makerでキャラシート作成
AI Photo Studioでシーン練成・生成
AI Photo Studioからプロンプトをコピー
ChatGPTへキャラシートとプロンプトを渡して生成
Image Prompt Makerで4Kにアップスケール
Color Matcherで色補正
ちょっと、手間はかかりますが、このスキームを使えば、かなり高画質・高品質な画像が無料で手に入るのではないでしょうか。
気になった方は、ぜひお試し下さい。
メンバーシップにご加入いただくと、上記1〜6の全てが無料でお試し頂けますよ(4だけは制限付きですが😅)
ただし、Color Matcherにつきましては、Beautiful Girlsのメンバーだけが見る事のできるエリアに置いていますので、お使いいただけるのはメンバーシップにご加入いただき、尚且つBeautiful Girlsへもご登録いただいた方のみとなります。
ただ、Beautiful GirlsはNSFWなコンテンツを扱いますので、そういったコンテンツに触れたくない方は、Diffraction等の画像編集アプリ等をご活用頂くと、トーンカーブを修正できますので、そちらをお試し下さい。
今日も最後までお読み頂きまして、ありがとうございました。
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