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胸がぎゅっとなるぐらい、文章を書くことがすきだ

こんばんは!今日は起業家ゼミナールのプレゼン発表会(私は卒業生なので見学)&交流会に参加しました。いろいろなことを感じたので、この時間からnoteを書いています。

私がこのゼミに通っていたのは、かれこれ1年前です。本当に多くのことを学ばせていただきました。

私は会社員時代、ずっとディレクターをしていました。もちろんそこに付随するライティングの仕事もしていたものの、メインはディレクターでした。

企画をして、その企画を実現するためにさまざまな方に協力していただく。雑誌の記事やイベント、SNSなど、多くの案件を担当するなかで、本当にたくさんのことを学ばせていただきました。

私は企画の仕事も、その企画をディレクションする仕事も大好きです。ただ、一番好きなことは「文章を書くこと」で、これは多分ずっと変わらないと思います。

そういったこともあり、独立してからはディレクターよりも、ライターの仕事がメインです。

起業家ゼミナールでは「あなたがやろうとしていることは本当にやりたいことですか?」「それで、誰かを幸せにできますか?」何度も質問をうけ、自問自答を繰り返しました。

考えた結果に再認識したのは、やはり私は「書くこと」が好きで、これをやっていきたいという想い。

そしてさらに、なぜ書きたいのか、何を書きたいのか。そもそも私は、書くことで誰に何を届けたいのかと考えるようになりました。

文章は、ひらがなやカタカナ、漢字などの文字を並べて情報を伝えるものですよね。私は情報誌を作っていたこともあったので、情報はとても大事で、絶対に必要なものだと思っています。

でも、それだけじゃない。
文書は人の心を動かします。
そして私は、自分が書く文章で「誰かの心を動かしたい」と心の底でずっと思っていました。

その根幹は、いまより少し昔にあります。

私がSNSに書いた日記に、会社の同僚の方が「これ、印刷して持ち歩いているよ。辛い時に見て泣いたんだ。書いてくれてありがとう」と言ってくださったことがありました。

たった50音の文字が、こうして人の心を動かすことができる。
そのことがとても嬉しくて、私はそれから小説や脚本を書くようになりました。

そもそも私は、人を書くということに並々ならぬこだわりを持っているようで……

インタビューでも、その方の思いをできるだけ掘り下げて聞き、その方が文章の中で生きているように書きたいと思っています。

そして、先日の記事にも書いたのですが、今年2月、過去に書いたシナリオを掘り起こし、マーダーミステリーのシナリオとしてリリースすることができました。

ライティングの仕事はずっとしてきましたが、自分の作品で印税(のようなもの)をいただく経験は初めてで、まずそれがとても嬉しかったんです。

ただ、それ以上に嬉しかったのが、遊んでくださった方からいただいたたくさんのコメント。

「文章が綺麗でした」「号泣しました」「あなたの書くシナリオが好きです」「世界観が好きです」(内容は少し変えています)などのコメントは本当に嬉しくて、何度も何度も読み返しました。

「作ってよかったなぁ」と思いながら、ふと、思い出したのは、あのSNSの日記のこと。
ああ、これはあのときと同じ気持ちだ……と。

今はAIが簡単に文章を書いてくれる時代になりました。でも、「誰かの心をぎゅっと掴んで揺さぶること」「文章で心がじんわり温かくなること」「紡いだ世界観を表現すること」は、そう簡単にはできないはずです。

いや、そこは絶対にAIには負けない。私はいつもそう思っています。

人の心を動かすのは、人にしかできないことだと信じているからです。

もちろん、私もライティングではAIを活用することがあります。誤字脱字のチェックや、不自然な言い回しがないかの確認などでは、本当にお世話になっています。

ただ、シナリオや取材の文章で「人の心をぐっと掴む」ような文章は、AIではなかなか難しいのではないかと思うんですよね。

私が本当にやりたいことは、「文章で誰かの心を動かすこと」です。おそらくこれは、ずっと変わらないでしょう。

そして、大好きな文章を書くライターの仕事ができていることを、本当に幸せだと感じています。

だからこれからも、「書く」ことは続けていきたい。

そんなことをあらためて思った1日でした。


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