障害者B型事業所を辞めた(職員の傲慢な態度で鬱期突入)
通所していた千歳の障害者就労継続支援B型事業所を退所した。
そこで動画作成について学んでいたが、自分には適性がないと見切ったので、辞めたのだ。
私が動画作成を学びたいと思ったのは、映画やドラマのオープニング動画を作れるようになにりたいと思ったからだ。
そのことは、入所するときに事業所の責任者にも指導員にも話した。
なのに事業所ではスマホで見るショート動画しかやらせてくれなかった。
そういうのは、頼まれても作りたいと思わない。
作っていてもまったく面白くなかった。
そういう気持ちがあるからなのか、私の作った動画はあまり評価されなかった。
しかし、これは基本を身につけるための練習なのだと自分に言い聞かせて頑張ってきたが、いくら努力してもいい動画を作ることはできなかった。
自分には動画作成の適性がないのかと思った。
それで自分で企画した動画をいくつか作ったが、それもあまり評価してもらえなかった。



もう一度だけ挑戦して、それでダメだったらあきらめようと思った。
それで、私が自分で作りたい題材を考え、スマホではなくテレビ画面で観るような動画を作った。





















ある事件についての、11分半の長い記録動画である。
10分くらいにはなるだろうと思っていたが、少し長くなった。
それで指導員に「見てください」と言ったら、「11分? そんなの見てられない」と一蹴された。
「そんなの?」と驚き、開いた口がふさがらなかった。
何日もかけて渾身の力を振り絞って作ったのに、「そんなの」とはあまりにひどいではないか。
この事業所ではスマホで観る動画を専門に作っているので、その指導員にしてみれば、そんな長い動画を作ってどういうつもりかと言いたかったかもしれない。
「スマホで観る動画じゃない」と言おうと思ったが、もうどうでもいいやと思って、それは言わなかった。
最近、その指導員は特定の利用者(障害者就労継続支援事業所に通所する障害者はそう呼ばれる)とばかり話していて、私も含めて他の利用者と話をしなくなっていた。
目つきからして変わった。
目をかけている人には優しい目をするが、そうでない人には冷たい目をするようになった。
できる人なので、少しばかり傲慢さが出てきているのかもしれない。
障害者施設でそういう姿勢は指導員としてどうなのかと思ったが、私に対してもそういう態度と目に変わったので、意見することは控えていた。
見放されたのかなと思っていたが、やはりそうだったのだと思った。
「そんなの見てられない」という彼のそのひと言は、躁鬱(そううつ)病の私を鬱(うつ)期に落とすのに十分な威力を持っていた。
障害者虐待と言っても過言ではない。
私を鬱期に突入させるのに十分すぎるほどの乱暴な言葉は“凶器”と言っていいので、虐待という表現は大袈裟ではない。
『言葉による攻撃はパワハラだ!』でも書いたように、言葉による暴力は身体的な暴力よりもはるかに大きなダメージを相手に与える。
そのダメージは死ぬまで消えない。
障害者を抱える事業所が障害者にそんなひどい態度を取ったり言ったりするのは大問題である。
あの指導員のいる事業所には怖くてもう行けない。
帰宅するまで何とか耐えていたが、帰宅したら、気が抜けたのか完全な鬱になっていた。
もう誰とも会えないし、電話で話すこともできない。
それで事業所には退所する旨メールした。
事業所に残してきたマグカップやサンダルやカバンがあったが、送ってもらっても配送員と会えないので無駄だと思い、「処分してください」と付け加えた。
そう言われても事業所としては何とかして私のアパートに届けるのではないかと思っていたが、本当に処分したみたいだ。
それはともかく、これで工賃がもらえなくなり、今後の生活が厳しくなる。
もしかすると生活していけなくなるかもしれない。
でも、それでもいい。
いつまで生きられるかわからないが、ひとりで釣りにいくくらいならできるので、今後は釣り三昧のカントリー・ジェントルマンで行こうと思う。
