「日本会議」の憲法改悪を阻止せよ!!
私は『天皇をかつぐ奴らは国賊』等で、日本最大の右翼である「日本会議」が作った憲法改正案に、「天皇は元首」と明記されていることを書いてきた。
自民党議員のほとんどは同会議のメンバーで、その「憲法改正案」に賛成している。
特に安倍晋三が「日本会議」の憲法改正に大賛成で、その影響を強く受けた高市早苗も「日本会議」の作った案通りに憲法を変えようとしている。

天皇を元首にし、主権在民でなくし、国民の基本的人権を大幅に制限し、国民に愛国心を植え付ける教育に力を入れ、自衛隊を「国軍」という軍隊にしようとしている。
まるで、戦前までの大日本帝国憲法(明治憲法)である。
高市早苗は、「一年以内に案をまとめる」と言った。
本気なのだ。
国民の半分以上が憲法改正には賛同している。
それで強気になっているのだろう。
しかし彼らは、どう改正されるのか知らないで憲法改正に賛成しているのだと思う。
もし台湾有事になどなったら、高市早苗は「緊急事態条項」を発動して「緊急事態宣言」をし、内閣を全能にし、誰の意見も聞かず憲法を変え、日本を軍事国家にするだろう。
核武装するかもしれない。
徴兵制を復活させるかもしれない。
それを憂えて、私は安倍批判、日本会議批判、高市批判をずっと続けてきた。

すると、以下のようなコメントが届いた。
「天皇は元首ですよ。日本には元首がいないのか? そんなことはないですよ。天皇が元首です。総理大臣は天皇が任命するわけで、天皇がナンバー1で総理大臣はナンバー2です。なので総理大臣が元首は無理がある。立憲君主国では君主が元首です。イギリスもベルギーもオランダもそうです。日本も同じです」
この人はたぶん右翼的考え方を持っているのだろう。
平和憲法とも呼ばれる今の「日本国憲法」を見ても、「元首は天皇」などという記述はない。
識者も、「憲法上、主権者が国民であることははっきりしており、天皇は、主権者で も統治権の総攬者でもない。 そういう意味では、象徴天皇は元首ではない」と明言している。
私は、高市早苗などのゴリゴリの右翼が、戦前までのように天皇をかついでまた戦争を始めるのではないかと不安なのである。
「日本会議」は、「昭和十年代が日本で最も良かった時代だ」と言う。
昭和十年代は、日本軍が中国大陸で大勢の中国人を殺戮していたときであり、無謀な太平洋戦争を起こしたときでもある。
その昭和十年代に日本を逆行させようとしているのだ。
日本国民なら、絶対に阻止しなくてはならない。
今の皇室なら、天皇自身が元首になどなることを拒むと思う。
しかし、高市などのゴリゴリ右翼が無理やり元首にしてしまう恐れが多分にある。
そうなったら日本はまた滅ぶかもしれない。

