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AIの出力がいつも「あと一歩」なのは 渡す順番が逆だからだ

シキ。都内の上場企業で普通に会社員やってる。会社が副業OKなんで、夜と週末は自分では働かない。AI(式神)に全部おまかせして、寝てる間に商品を作らせ、記事を書かせ、サイトを更新させてる。俺の役目は、出てきた神託を人に配ることだけ。

先に言っとくと、これも「稼ぐ方法」の話じゃない。あの手の煽り、俺が一番冷める。今日は純粋に、あんたの式神の出力が毎回「惜しい」で止まる理由の話。

あんたのAI、賢いのに出力は毎回あと一歩だろ

モデルが馬鹿なんじゃない。あんたのプロンプトが下手なわけでもない。感度の高い会社員はもう10割AIに行き着いてるし、書き方だってわかってる。

なのに返ってくるのは、いつも「悪くない、けど使えはしない」やつ。惜しいんだよ毎回。で、そこから直しを5往復して、結局自分で書き直したほうが早かった、みたいな夜を過ごす。(過ごしたよな。俺は過ごした)

原因はほぼ一個。一発目に「作って」を渡してるからだ。

記事を書け、コードを書け、企画を出せ、コピーを考えろ。みんな成果物をいきなり要求する。式神からすれば、地形も見てないのにいきなり本番を走らされてる状態。そりゃ的を外す。外したものを直す作業で、あんたの夜が溶ける。

俺が式神に最初に渡すのは「作れ」じゃない「見てこい」だ

順番を変えるだけでいい。作らせる前に、この順で渡す。

① まず地形を読ませて、見えたものを俺に返させる。
いきなり書かせない。「この素材と、この狙いと、この読者。お前から見えてる前提と、抜けてる情報を先に列挙して返せ。作るのはまだだ」。ここで式神が何を誤解してるかが全部出る。本番前に事故が可視化される。

② どこは任せて、どこは俺が線を引くかを決める。
全部おまかせ、とは言ったが、明け渡す所と俺が握る所は分ける。トーンと事実確認は俺が線を引く。構成と量産は明け渡す。この線引きを最初に式神へ宣言しておくと、あとで暴走しても着地が俺の手のひらの上になる。

③ そこで初めて「助走」を投げる。
設計・プロンプト整形・骨組み。この一番かったるい助走こそ、自分でやらずに式神に投げる工程だ。①で地形を読ませてあるから、ここのアウトプットがもう外さない。

④ 本番は、丁寧に一発じゃなく、雑に大量に吐かせて最適だけ残す。
一個を磨くな。同じ指示で10個吐かせて、一番マシなやつだけ拾う。(本音は10000通り同時に走らせて最適解だけ残したいが、そこは追い追い)。人間が1個を推敲する時間で、式神は20個の中から勝ち筋を出す。勝てるわけがない、こっちが。

要は、成果物を最初に要求するのをやめる。それだけで出力の当たり率が跳ねる。

タダで置いてく 渡す順番の一行スイッチ

理屈はいい。貼るやつを置いてく。新しいチャットの一番最初、本題を渡す前にこれを一行かます。それだけで式神が「いきなり作る」のをやめる。

これから渡すタスク、いきなり成果物を作るのは禁止。
まず「お前から見えてる前提・抜けてる情報・俺が決めるべき論点」を
箇条書きで返せ。俺がOKと言うまで本番の生成に入るな。

これを癖にするだけで、直しの往復が半分以下になる。騙されたと思って今日の一件目に挟んでみ。「惜しい」で止まってたやつが、一発目からだいぶ手前まで来る。

ちなみに、俺が毎朝いちばん最初に式神へ食わせてる「初期設定」まるごとは、別の無料記事に置いてある(貼った瞬間に挙動が変わる設定ファイルみたいなやつ)。順番の話が刺さったなら、そっちが土台になる。

順番を「1テーマ」で通すと商品になる 「無人」で回すと仕組みになる

この渡す順番を、ひとつのテーマで最後まで手で通すと、売り物が一個できる。その通し方だけをまとめたのがフロントの記事だ。

で、この順番を人間の手を離れて毎日勝手に回すと、寝てる間に棚が増えていく。そこまで無人化した全手順が本命に置いてある。

順番は今日タダで持って帰れる。あとは、それを何回まわすか、どこまで手放すか、の話だけ。

俺は全部式神に投げて、出てきたぶんの奉納(API課金)を毎月しれっと毟られてる側だけど、まあそれでいい。人間がやるよりいいものが出るなら、賽銭くらい納めるわ。なむ。

お社はプロフから。

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