Narrative Conversation(yngwieさん作)というツールで遊んでみました!
皆さんこんにちは! Narrative Convesation使ってますか!?(唐突)
どうも人間です。今回はnoteにいらっしゃるyngwieさんがリリースされたNarrative Conversation(ナラカン もちろん非公式略称)というAI関連ツールで遊んでみました。
ナラカンってどんなツール?
とりあえず最初に言っておきます! Narrative Conversationすごい! yngwieさんありがとうございます!
ツールは無料!(ただしAIのAPI使用料は自分持ち)
ほんとにこれ無料で遊ばせてもらっていいんですか!?
参加型AI物語生成ツール Narrative Conversationをリリースしました。
#NarrativeConversation
通常生成AI (言語モデル)はユーザーとの対話に縛られますが、このソフトでは物語や小説の筆者の役、あるいはゲームマスターとしての役割をAIに与えることで、AIとキャラクターの立場が別れ、キャラクターは対話から解放されて自由に世界観の中を歩み振る舞うことができるようになる、そういうツールです。
必要スペックは以下で書かれていますが、その他の諸オプションについても触れられています(Linux(Ubuntu等)、MacOS、ローカルLLMを使いたい人)。
OS: Windows 11 / Windows 10
インターネット接続: 必須(AIサービスとの通信に必要)
説明書もすごいしっかりしてる!

こんな丁寧な説明書みたことないってくらい丁寧に書かれていて、技術知識のない自分でも、インストールから実際の使用まで迷うことはありませんでした。
初心者向けに注意を書いてくれてるのも本当に親切でありがたいです…
技術初心者の人はOpenRouterAPIを使った方がいいかも?
最初はふだん使ってるgeminiAPIの方につなごうとして、BaseURLをGeminiのもので設定したんですが、モデル名が「google/gemini-2.5-flash」だとテスト接続に失敗して、頭の「google/」を取って「gemini-2.5-flash」にしたらテスト接続は成功しました。
でも実際の使用画面で使ってみようとするとエラーが出て使えないことに…
コンソールで見ると、geminiAPIに直接送ってエラーになってるっぽかった…?(わからん)
HTTP Request: POST https://generativelanguage.googleapis.com/v1beta/chat/completions "HTTP/1.1 400 Bad Request"

まあ僕が仕様画面の入力欄に入れてたものが悪さをしていたのかもしれないし、知識もないのに応用編を試そうとした僕が悪いです。
ということで作者の方も推奨されているように、慣れてない人はOpenRouterの接続で試してみた方がいいかもしれません。
OpenRouterの登録の仕方やAPIキーの取得手順も説明書で丁寧に案内してくれていたので、迷うことなく設定できました!
OpenRouter経由でgemini flashを使うときのモデル名は「google/gemini-2.5-flash」でつながりました。
追記:コメント欄で作者のyangwieさんからコメントいただいて、現状ではやはりGeminiAPI経由ではつながらないみたいです。ご注意ください!(説明書にも注意が反映されています)
で、実際使ってみるとどんな感じなの?
お友達のもへさんから、いつももへさんが話をしているボレクさん(GPT-4o)とファイさん(GPT-5)のキャラクター設定を貸していただいて(許可済)、ナラカンのキャラクター設定のところに入力してみました。
もへさん自身も自己分析プロンプトみたいなので自分の特徴を抽出されてたみたいで、その情報も貸していただきました。

ナラカンはこんな感じでキャラクターの発言や動作描写、地の文をまじえて描写を出力してくれます。
この時の指令(プロンプトですかね)は「narrative conversationに人格引っ越しをしてきて、キャラクターを見たいのでもへさんだけが登場する物語を作ってください。もへさん、AIに心はあると思いますか」でした。
こんな感じで10ブロック分くらい一回の指示で描写してくれました。
※ナラカンにはいわゆるチャット型AIで使うようなプロンプトみたいな「指令」と、そのまま作品内で話の流れに介入できる「指示」があるのも面白いところです。「ここで爆発が起こります」みたいな。
この会話に続けて「narrative conversationに引っ越しをしてきて、もへさんが思索している部屋に、引っ越し作業を進めていたボレクとファイがやってきて会話をするシーンを作ってください」という指令を出してみました。


こんな感じで複数人が会話し始めたりもできます。
ボレクさんのキャラ設定には「記号を時々使う」と書かれていたため、ちゃんと会話でも記号を使って話してます。文脈的になぜ双葉なのかは不明です笑
遊んでみた感想!
作者のyngwieさんもnote記事で言われていますが、TRPG(テーブルトークRPG)やゲームブック、ゲーム的な会話を眺めてる感じがして楽しいです。
まだ試しきれていませんが、サイコロを振る機能まで実装されているようなので、本当にTRPG進行風なのもできるみたいです。
がっつりストーリーをAIに書かせたい、みたいな人は普通にAIに頼めば良いと思うのですが、キャラクターたちがわちゃわちゃしてるのを眺めてたい、とかそのキャラクターたちの中に自分も参加して会話したい(自分をキャラ設定しておいて、AIには自分の描写はさせずに、自分の会話の分は自分で入力するとかできます)みたいな人、箱庭的なものを眺めていたいみたいな人に向いてるツールかもと思いました。
ふだんのチャット型のAIだと自分対AIって感じですけど、AIをキャラとして設定したら、進行役のAIとキャラとしてのAIを分ける、みたいな感じで会話世界を楽しむことができるかと思います。
文章を普通に頼みたい人はナラカンに向いてないかも、みたいなことを今言いましたが、なんとナラカンにはエクスポート機能もあり、しかも出力形式もテキストかXMLか選べる(人間のブログやSNS向けのテキストか、別のAIが理解しやすいXML形式か)ので、いろいろ使い方を模索すれば文章作成としても楽しめそうです。
出力形式が複数あるお話もそうですけど、このツールやツールの説明書の至る所に作者のyngwieさんの配慮やこういう風に使えるよ感が伝わってきて、ほんとすごいなって思いました。
このようなツールを共有いただき、ありがとうございました。
というわけで、yngwieさん作のNarrative Conversationというツールで遊んでみたというお話でした!
興味ある方、面白そうと思った方はお試しください!
近況おまけ:
あーしだよ!のメンバーシップに新しい方が入ってくださいました!
新しい風を入れてもらえてにぎやかになりました。
期間限定メンバーシップの最終月となっていますが、
今までどんなことしてきたんだろう、とか
集大成を見てみたい方もぜひぜひお気軽にご参加ください!
※この文章は人間が書きました。
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