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トマトでジャム?

今年は畑の面積が増えたこともあり、普段は作らないミニトマトを作っています。

ダッテリーニとブラッズ・アトミック・グレープトマトです。ほぼ放任で、多少虫に食われてはいたり、実が小さかったりしますが、そこそこ収穫できています。

赤がダッテリーニ、オレンジがブラッズ・アトミック・グレープトマト。

ただ、うちのイギリス人はミニトマトに並々ならぬ偏見を持っていて、「食べるに値しない」「なんでミニトマトなんか作っている?」と、なぜか辛辣なんですよ。彼にとって、トマトとは大玉トマト一択です。

私はファビちゃんのパスタの動画を見てからというもの、ミニトマトで作るパスタが結構お気に入りなんですけれど。

ということで、収穫しても日の目を見ない可哀想なミニトマトを救済すべく、今日はトマトジャムを作りました。

材料

トマト 1.5kg できればいろいろな種類を混ぜて
スパイス
 八角 2個
 グリーンカルダモン 3個
 コリアンダーシード 小さじ1
 ジュニパーベリー 小さじ1
 クローブ 3個
 粒黒胡椒 小さじ1
バニラビーンズ 1本
オレンジ 1個
レモン 1個
塩 ひとつまみ
グラニュー糖 300g

作り方

まず、トマトを半割にして、中の種とゼリー状の部分を取り除きます。ミニトマトなら押せば中身が出てきます。ここが一番重労働。修行僧のようにトマトを切っていきます。

トマトを鍋に入れます。

スパイスをフライパンに入れ、中火で軽く炒ります。煙が出てきたら、皿にとって、完全に冷えたらコーヒーグラインダーやミルで粉にします。

バニラビーンズは真ん中に切れ目を入れます。

オレンジとレモンは皮をグレーターで削り、ジュースを絞ります。

粉にしたスパイス、バニラビーンズ、オレンジとレモンの皮とジュースをトマトの入った鍋に入れます。塩とグラニュー糖を加えて火にかけます。弱火から中火で、ゆっくり砂糖を溶かします。

フツフツした状態を保って30分ほど煮ます。水分が減ってツヤが出てきます。

トマトから水分が出てきます。
煮詰まってきました。

ヘラで鍋底をなぞったら、その通り道が少し間をおいてから閉じて鍋底が隠れるくらいの濃度で火を止めます。消毒済の瓶に詰めます。

できあがり。

小さめの瓶3つ分できました。

数日おいて味をなじませます。保存は数ヶ月。フタを一度開けたら、冷蔵庫へ。

お昼ご飯に、トーストしたパンにこのジャムとチェダーチーズをのせて一緒に頂きました。あたたかいスパイスの香りが口いっぱいにふわぁっと広がって、なんだか幸せな気分になります。ローストポークやローストチキンの残りと食べると絶対美味しいはず。先日投稿したチャットニー(チャツネ)と同じように使えます。

うちのイギリス人には「新種のチャットニーだよ」と言えば、ミニトマトだとは思いもよらずに、普通に美味しいと食べそうです。多分。うふふ。


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