Blue Note NYにいる気がした
昨日、小曽根真のライブに行ってきた。
Big Band Jazz live。
こんなに大きなバンドでの小曽根真を観るのは初めてだったけど、一曲目からもうトリ級の迫力。演出も凝っていて、なんかもう空気が違った。
日本にいながら New York の Blue Note にいるみたいな、あのスウィングジャズのライブ感。
しかも全員日本人。
それでここまで圧巻なのが、なんだか誇らしくもあった。
最初はベースから入る構成で、その音圧がまずすごい。ドラムもグルーヴ感抜群で、一人ひとりが凄いのはもちろんだけど、ちゃんと「バンド」として一体になっているのが伝わってきて、ああ、これを20年やってきたんだなと思った。
2曲目、3曲目のトロンボーンソロが特に印象的で、音域も音幅もとにかく広い。トロンボーンをこんなふうにちゃんと聴いたのは初めてで、すごく面白かった。
一部は躍動感のある曲が中心で、二部はしっとりした曲多め。
その中で際立つ小曽根真の“リズムお化け”。右手と左手、ほんとに同じ人?チックコリアに似てるようで、オリジナルな“ozone”感、誰にも真似できない。
ラストは Got to Be Happy。
ピアノ版とはまた違う、お化け感のあるアレンジで、特にサックスがかっこよかった。やっぱり私は、サックスの音域が一番好きだなと再確認。
総じて、「日本のライブ」という感覚がいい意味でなかった。
ボサノバやクラシックも好きだけど、このバンドは来年もぜひ、スタンダードジャズをしてほしい。
