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「ストレンジャー・シングス」アメリカンなジャンクフードの世界

Netflixドラマ「ストレンジャー・シングス  未知の世界」に出てくるアメリカンなジャンクフードが食べたーい!

食いしん坊なので、映画やドラマに出て来る食べ物が無性に気になってしまう。ジブリ飯も、みんな食べたいよね?

「ストレンジャー・シングス」は80年代のアメリカが舞台だが、現在の日本でも買える古き良きお菓子も登場する。

気になるジャンクフードをピックアップして、輸入品を買ったり、似たものを探してキャラクター気分を味わってみた。楽しかった!


⚠️シーズン5の6話までのネタバレを含みます。
1万字以上の長文です。



🔸Eggo Waffles(エゴー・ワッフル)

エルの好物としてたびたび登場。ケロッグ社が展開する、黄色いパッケージの「Eggo Waffles」。アメリカでポピュラーな冷凍ワッフルだ。

・ワッフル登場シーンをおさらい

・シーズン1、雨の中でマイク達に保護されたエル。ウィーラー家の地下で、マイクが朝ごはんの食卓から持ち出したワッフルにかじりつく。
この原体験でワッフルが好きになったのだろう。

・シーズン1の最終話、ホッパーがラップにくるんだワッフルを森に備え付けのBOXに入れた。警察官の勘で、エルが生きていると信じたのだ。

・シーズン2の6話、逃亡中のエルがスーパーで堂々と「Eggo Waffles」を万引きする。
シーズン3の7話、エルの手当てのために入ったスーパーで、無線機が途切れたダスティンを見つけるためにスパイする。背景の冷凍庫には「Eggo Waffles」がぎっしり詰まっていた。

・シーズン2ではホッパーが、クリームたっぷりM&M'Sやキスチョコが乗った3段重ねのワッフルを作ったり、シーズン4ではレノーラ・ヒルズへ遊びに来たマイクが、エルの部屋にワッフルを持って行くシーンもある。

・シーズン4では、「ニーナ計画」の協力を要請しに来たオーエンズ博士とエルが、ダイナーで深刻な会話をする。
「奢るよ」と博士に言われ、エルはワッフルを注文した。2段重ねでホイップが乗っていた。「Eggo Waffles」ではないけど、焼き立てで美味しそうだった、残念ながら手を付けずに店を発つことになったが。

以前はコストコでも買えたという情報を見たが、現在は日本で販売がないようだ。残念!


・アメリカンワッフルをエッグスンシングスで食べた

日本では「アメリカンワッフル(サクサク、甘くない、メープルや生クリームをかけて食べる)」よりも、「ベルギーワッフル(もっちり、生地が甘い)」の方がメジャーかもしれない。「マネケン」や「ミスターワッフル」など専門店もある。

ベルギーワッフルも好きだが、エルのワッフルが食べたいんだ。

エッグスンシングスのバターミルクワッフル

手軽にアメリカンワッフルを食べられる店を思い出した。ハワイ発の「エッグスンシングス(Eggs 'n Things)」である。看板メニューはホイップもりもりパンケーキだが、ワッフルもラインナップしている。

エッグスンへ行くのは恐らく10年ぶりぐらい。
サクサクふわふわで間違いない、美味しかった!バターとメープルのコンビは永遠に最強である。大満足。
冷食の「Eggo Waffles」よりだいぶお味は高級だろうけど。

一緒に食べたスパムもしょっぱくてスパイシーで至福。大幅に値上がりしちゃったから、近頃スーパーで買う機会がなくて。たまに食べると格別である。

卵は好きな調理が選べる。私はサニーサイドアップが大好き。
でもスクランブルの方がストシンっぽかったかも。ジョナサンが作るバイヤーズ家の朝食、マレーの朝食(w/ジョナサンとナンシー)、ウィーラー家の朝食、全部スクランブルだ。


🔸SCOOPS AHOY(スクープス アホイ)

シーズン3で登場、スティーブとロビンが働くアイスクリームショップ「SCOOPS AHOY」。
アメリカではコラボのカップアイスがウォルマートで販売され、サーティーワンアイスクリームとのコラボもあった。

日本では、シーズン5の公開に合わせて2025年末に表参道でポップアップが展開されたと後から知った。私は後追いでハマったので、訪問は叶わなかった。

・ブルーシールとのコラボへ!

しかし、ハマった頃(2026年の年明け)にブルーシールとコラボが存続中だと知り、喜び勇んで食べに行った。日本はサーティワンじゃなくてブルーシールなのね。

「SCOOPS AHOY」の看板メニュー、「U.S.S.バタースコッチ」をイメージした「塩ちんすこうバタースコッチ」を食べた。

「AHOY=船乗りが使う元気な挨拶や掛け声」で、制服もセーラーなので、海にちなんで「U.S.S.(United States Ship)」なのだと思われる。

しょっぱいサクサクと、とろーり甘いバタースコッチ。高カロリーで美味しかった。もともとブルーシールの「塩ちんすこう」が好き。

スティーブとロビンはいなかったけど、エリカの気分を味わえて満足。

・ブルーシールを食べに行った時の詳細↓

SCOOPS AHOY(スクープス アホイ)と聞いた時に、思い出したのが「Chips Ahoy!」というナビスコから出ていたチョコチップクッキーだ。
アメリカではストシンとコラボしたバージョンが発売。いいな!

ストロベリー味、身体に悪そうな赤!


🔸3Musketeers(スリー・マスケティアーズ)

シーズン2、ハロウィン前後で登場するのが、ダスティンの大好きなヌガーのチョコレートバー「3Musketeers」である。

・ダスティンとダートの好物

ダスティンが、捕獲したダート(デモドッグの幼体)に「腹減ってるか?」とリュックから取り出してあげる。
「3Musketeers(和訳:三銃士)」のパッケージを眺めて「お前はダルタニャン(D'Artagnan)、ダート(Dart)だ」と命名した。
仲良くヌガーを食べる、ほっこりシーン。
(その後ダートは猫を食べちゃう。ダスティンのママが溺愛していた猫ちゃん。悲劇だ。)

スニッカーズやM&M'Sなども販売する、アメリカの大手食品会社「マース社」が製造。発売当初はチョコ、ストロベリー、バニラの詰め合わせだったので三銃士とネーミングされたらしい。

また、子供たちが「Trick or Treat!」と尋ねたお宅で3Musketeersをもらうシーンもある。
(ゴーストバスターズの仮装を理解してもらえず「除草屋さん?」と言われて彼らはガッカリする。)

ルーカスは「3Musketeersなんて誰も好きじゃねぇし」、ウィルは「ただのヌガーだ」と文句を言うが、ダスティンは「Just nougat? It is top three for me(ヌガーは俺のトップ3だ!)」と憤慨する。

ダスティンのtop threeをぜひ食べてみたくなった。

・日本では「ミルキーウェイ」が近い?

日本では未販売。ECサイトで並行輸入できるが、アホみたいに高値だ。
似たお菓子はないかAIに尋ねた。同じマース社の「Milky Way(ミルキーウェイ)」が似ているとのこと。

・3 Musketeers(米): ふわふわした軽いチョコヌガーをチョコでコーティングしたもの。キャラメルは入っていない。
Milky Way(豪・英・日など): アメリカの3 Musketeersと同じく、チョコヌガーのみ。キャラメルが入っていないタイプ。
・Milky Way(米): チョコヌガーの上にキャラメルが乗っている。

AI調べ

ミルキーウェイは、「アメリカと他国ではキャラメルの有り無しが異なる」「日本で販売しているものは3 Musketeersと同じ、キャラメル無し」とのこと。

ミルキーウェイは、輸入食材店でミニサイズの袋入りを見かける。アメ横の二木の菓子で購入した。成城石井よりも少し安価。
パッケージには、「原産:オーストラリア」とある。キャラメルの表記はない。

・ミルキーウェイ実食:「食べるココア」の正体

食べるココア

ヌガー(砂糖やはちみつを煮詰めたもの)なので、食感がネチャネチャだ。チョコはホイップ状でエアリー。くちどけが生キャラメルっぽいと感じた、キャラメルは入っていないのに。

パッケージに「ふんわりおいしい、食べるココア」とあるが、ピンと来ないキャッチフレーズである。
でも美味しい。口の中がねっとりぬっちゃぬっちゃ甘ったるい。嫌いじゃない。ミニサイズだからちょうど良いのかも。

「3Musketeers」のシーンを見た時、ぱっと思い浮かんだのはスニッカーズだった。日本でもコンビニやスーパーに必ず売っている超メジャーお菓子。
スニッカーズもヌガーだが、特徴的なのはピーナッツのザクザク感である。

懐かしくなって久しぶりにスニッカーズも食べてみた。20年以上ぶりかもしれない。
めちゃ美味しい!ジャンキーだけど安っぽくはない。全く廃れずに販売されている理由がわかる。

バーの1/3ぐらいを頬張ったのだが、久々すぎるため加減がわからなかった、粘着力で口が動かせなくなって焦った。
しばしチョコが溶けゆくのを待って事なきを得たが、鼻が詰まっていたら「スニッカーズで窒息」はあり得ると思った。

最近は一口サイズも。これなら安心。

私はスニッカーズようなザクザク系のチョコバーの方が好きだ。キットカットとかクランキーチョコとか小枝とか、子供の頃からなじみがある。
ウィルが「ただのヌガーだ」と言いたくなるのがわかった。ごめんね、ダスティン。

🔸ピーナッツバター

シーズン4を見たらピーナッツバターの口になってしまう。

・ホッパーがうまそうになめ、ジョイスが瓶を割る

カムチャッカの刑務所に収監されていたホッパーが、脱獄してユーリの隠れ家(教会)で密輸のピーナッツバター瓶を見つけ、指に取ってなめる。飢餓状態でのソウルフード、なんと幸せそうな!私もホッパーのピーナッツバターが食べたい!

ホッパーを助けにアラスカへ着いたジョイスとマレー。お調子者ユーリは、エンゾを裏切って2人をKGB(ソ連国家保安委員会)にを引き渡そうと、カムチャッカへ小型飛行機を飛ばす。

飛行機にはピーナッツバター瓶が積んであった。ジョイスが足で瓶を割り、破片で縄を切り、マレーが空手でユーリをやっつける。ピーナッツバター瓶が2人を救った。


・日本で「Jif(ジフ)」を見つけた!

いずれも「Jif(ジフ)」という全米販売量No.1のピーナッツバターである。知らないメーカーだ、日本では「SKIPPY」がメジャーのため。

「Jif(ジフ)」は、クリーミー(赤い蓋)とクランチ(青い蓋)がある。ホッパーがなめていたのは赤で、ジョイスが割ったのは青だった。

ぜひとも「Jif(ジフ)」を食べてみたいと思った。
輸入食材店にうっかり置いていないかな?と見て回っていたら成城石井に普通にあった!(アトレ上野店、東京駅・新丸ビル店で確認)

嬉しさのあまり、脳内にジム・クロウチの「You Don't Mess Around with Jim(ジムに手を出すな)」が流れた。ホッパー気分で小躍りだ。
クリーミーとクランチで迷ったが、ホッパーの真似をしたくてクリーミーにした。

※ジム・クロウチは、ホッパーのテーマ曲として劇中で使われている。エルと一緒に小屋を掃除する時にレコードをかける。
また、「エルに近づくな!」とマイクを脅した後に車の中でご機嫌で歌う。


・ロビン&ヴィッキーが作る「PB&J」

ボランティアでバッタリ

ゲートが開いて地震が起きた後、避難所でロビンとヴィッキーが「PB&J(ピーナッツバター&ジェリー)」を作る。

ロビンはヴィッキーに「何してるの?」と聞かれ、「I …I am making PB&Js.(あ…ピーナッツジャムサンドを作ってるの)」と答える。
アメリカの映画によく出て来るPB&J。炊き出しで作るのだから、日本で言うところのおにぎりみたいなソウルフード。

ヴィッキーが手にしていたのが「Jif(ジフ)」の青で、ロビンが塗っていたのは「Peter Pan(ピーターパン)」というメーカー。さすがにピーターパンは日本で見かけたことがない。

ピーナッツバターと合わせるのはジェリー。ジャムとほぼ同義だが、要はペクチンでゼリー状に固めた安っぽいジャム。果肉が入ってないやつ。

ヴィッキーは元カレの愚痴に夢中で、うっかり両方のパンにピーナッツバターを塗ってしまう。ロビンは、微笑みながらジャムの瓶を差し出す。

ラベルが見えないのでメーカーがわからない。見た目的にはブルーベリーだが、王道はグレープ(ぶどう)だそうなので、恐らくグレープだろう。

日本でぶどうジャムはメジャーではない。先日、高級スーパーで「ナガノパープルジャム」という果肉入りを見かけたが、PB&Jには似つかわしくなさそう。

AIに聞いたら、アメリカのシェアは「Smucker's(スマッカーズ)」「Welch's(ウェルチ)」だそう。ウェルチと言えば日本ではぶどうジュースだけど、ジャムもあるのね。

これもうっかりカルディとかに置いてないかな?と探したら、「Kitchen Garden」日比谷シャンテ店にスマッカーズがあった!
再びジム・クロウチで小躍りである。


・PB&Jを作ってみた

役者は揃った。パンはヤマザキだけど。

まずホッパーの真似をして指につけて舐めた。
うめぇ!なめらか!
しょっぱいの後にほどよい甘み!うっとり!
初めてのJif、美味しい。クランチタイプも食べてみたい。

自作のPB&Jは、想像より甘かった。グレープジェリーが甘い。ぶどうは大好きだが、グレープジェリーはあまり好きじゃないかも。苺ジャムで作る方がきっと私の好みだ。

また、冷蔵庫で寝かせて馴染んだ状態の方が美味しかった。好みの問題だろう。

ピーナッツバターはたっぷりね!

ジェリーは、紙カップ入りの安いジャムで代用できると思う。AIに聞いたらアヲハタのブルーベリーもおすすめされた。

・ベローチェで自作しよう!

作るのは面倒だと言う人には、ぜひベローチェに行って欲しい。
ベローチェにはピーナッツサンドと苺ジャムサンド(各160円)がある。合体させて食べる、というマニアが結構いると知った。

私もやってみた。ベローチェのピーナッツサンド(クランチタイプ)はもともと好きだが、ジャムサンドと合体させたことはなかった。

美味しい。やはり私は苺ジャムが好み。

PB&Jを提供する飲食店は、恐らく少ない。エルビス・プレスリーが愛したエルビスサンド(ピーナッツバター、バナナ、ベーコン)を置いている店はけっこうあるのに。

試していないが、ランチパックのピーナッツとジャム&マーガリンを一緒に食べる手もある。普通に美味しいに決まってるな。


・2016年のエミー賞にPB&J

2016年(シーズン1の頃)のエミー賞で、名物司会者ジミー・キメルのママが楽屋裏で作ったPB&Jを、自転車に乗ったエル・ダスティン・ルーカスが客席に配る、という演出があったらしい。(動画あり。)

日本で言うなら、ダウンタウン松っちゃんのオカンがおにぎりを作る、という類のボケだと思う。

シーズン4でPB&Jが登場するずっと前の出来事だが、PB&Jがそれだけアメリカでメジャーな食べ物ということだね。


・スティーブが食べていた「Peanut Butter Boppers」

シーズン5で、スティーブがマレーからの差し入れ「Peanut Butter Boppers」を食べている。「3Musketeers」と似たようなチョコ菓子に見えるが、調べたら中身は「ピーナッツバターの塊」だそう。たまらんな。

スティーブは、「Gates are like Peanut Butter Boppers, right?(ゲートって、ピーナッツバターボッパーズみたいなもんかな?)」と、車ごとゲートに突っ込み無事に通過した。確かに、中がピーナッツバターだったらフワフワで安全。

アメリカで1980年代に発売され、短期間で消えてしまった幻のお菓子らしい。ストシン効果で、1989年以来初めて復活したとのこと。

公式レシピもあるから自作可能だ。材料はピーナッツバター、バター、粉砂糖、グラノーラバー、チョコチップ、溶かしキャンディなど。高カロリー!


🔸Twinkies(トゥインキー)

シーズン5で、ロビンが病院の受付ドリスに賄賂として渡す。看護助手として働くヴィッキーに会うため、お婆ちゃん(赤の他人)のお見舞いということにして通してもらっている、とウィルに説明していた。

ロビンは「Cookies」と言っているが、クッキーに見えない。ドリスもめちゃ嬉しそうなので、そんなに人気のお菓子なのかと気になった。

大きく映らないから、一時停止してGoogleレンズで調べた。便利な時代である。
ホステス社の「Twinkies(トゥインキー)」というアメリカで究極のジャンクフードと言われるお菓子だった。
ロビンは便宜上「クッキー」と言っていたのかもしれないが、クッキーではなくスポンジで、中にクリームが入ってる。

日本で販売されていないが、映画好きには有名らしい。wikiに「トゥインキーの出てくる映画」がラインナップされている。「ゾンビランド」「ダイ・ハード」「ゴーストバスターズ」ほか。

「ダイ・ハード」も「ゴーストバスターズ」も見ているが、当時はお菓子の事まで気にならなかった。


・楽天で並行輸入した

食べてみたくて楽天で並行輸入した。私はバタークリームが大好きで、クリームにそそられたのだ。2,500円程度(10個入、送料込み)、経験値と思えば許容範囲内。

アメリカからはるばるようこそ!

1本の長さは約10cmで、まあまあのボリュームである。
クリームはねっとりジャンキーで期待通りだが、スポンジが想定以上に美味しくなかった。
重くてボソッとしているのは問題ない。独特の香りが鼻に付く。なぜスポンジ菓子から、こんな妙な香りが?と脳が理解できずにとまどう。
日本のお菓子ならバニラ系の素敵な香りがする。何度もスーハーしたけど謎。

AIに成分を見てもらったら、人工バター、バニラ香料、牛脂のマリアージュではないか、とのこと。
防腐剤が豊富に使われており、「トゥインキーは核戦争の後も生き残る」というアメリカンジョークがあるそうなので、納得である。

「2012年にホステス社が破産した後、レシピが変わって劣化した」という意見を見かけたので、昔はもっと美味しかったのかもしれない。

と思っていたが、3本(3日連続)食べたところで、香りが気にならなくなってきた。鼻が麻痺したのか。慣れって怖いね!

日本のお菓子で似ているものはあるか考えたが思い当たらない。日本のお菓子は、こんな不自然な香りはしない。

・カスタードケーキと似ている?

ロッテのカスタードケーキと似ている、という口コミを見たので食べ比べた。

結論、似ているけど似ていない、矛盾!

トゥインキーの後に味わうカスタードケーキ、うますぎてクソワロタ、リアルに。
こんな美味しかったっけ?

スポンジからは素敵な洋酒の香りがして、食感フワッフワ。ホイップクリームとカスタードのほどよいなめらかと甘さ。日本のお菓子は天才である。
トゥインキーは1本で十分だが、カスタードケーキは3-4個食べたくなる。恐らくカロリーもそれぐらい差がある。

とは言え、トゥインキーを賄賂でもらったら嬉しいのはわかったし、好きか嫌いか問われれば好きである。
チャレンジして良かった、トゥインキー。

🔸Bugles(ビューグルス)

シーズン5、軍に連れて行かれた子供たちをホーキンスから逃すため、WSQKで作戦を練り、煮詰まったマイクたち。

マレーの「腹減らない?」の一言でスナックタイムとなる。
ルーカスはポップコーンをレンジでチンし、エリカは「Hi-Ci」の紙パックジュースを飲む。「Hi-Ci」懐かしいな。
備蓄されていたドリトス、プリングルス、チップスアホイなどのスナック菓子の中で、マレーが手に取ったのが「Bugles(ビューグルス)」である。

「Buglesとは?」と気になって調べたら、「とんがりコーン」だった。

とんがりコーンの原形は、アメリカのスナック菓子「Bugles」(ビューグルス:らっぱ、つのぶえという意味)で、三角帽子のような形でした。
当時の開発担当者は、この形のおもしろさに強く惹かれ、「Bugles」を弊社独自の技術で日本流にアレンジし、「とんがりコーン」として、発売しました。

ハウス食品

言われてみれば、はるか昔に「実はアメリカ発のスナック菓子だ」と聞いたことがあったような気もする。「とんがりコーン」って、絶妙な和訳だ。ズバリわかりやすい見た目と味。

子供の頃は、お約束で指にハメて食べていた。CMもたくさん見た。
今は昔ほど流行っていないが、スーパーのお菓子コーナーにたいていある。駅のコンビニでは小袋も見かけた、時代に合ったサイズ。

久しぶりに食べたら、記憶の中よりも堅く歯ごたえがよく、コーンが香ばしく、とても美味しかった。
こんなにバリバリと堅かったっけ。昔より美味しくなっているのかもしれない。Buglesと食べ比べしてみたいが、きっととんがりコーンの方が口に合うだろう。

ハウス食品、さすがのうまさ!


🔸ジャーキー

シーズン5、ヴェクナ退治のため単独で裏側に乗り込んだホッパー。その後、ホリーを追って裏側へ入ったエルと合流する。

エルはホッパーに「バッテリー(食べ物)をくれ」と要求し、ホッパーが渡すのがビーフジャーキー(lowrey's beef jerky)の缶だ。
エルは腹を立ててホッパーに投げつけた。知らない食べ物だし、全然美味しそうに見えなかったんだと思う。

ホッパーが「気に入るかもよ?」と言い返す。
恐らくエルは気に入った。その後、黙って食べているシーンがあるから。

「lowrey's beef jerky」は、アメリカでも現在は販売が終了しているようだ。
普段ビーフジャーキーを好んで買わないが、食べたくなって買った。コンビニで売ってる「なとり」の安いやつ。酒は飲まない私だが、普通に美味しかった。
ビーフジャーキー、エルのバッテリーとして優秀だと思った。


🔸ドリンク

・Coke(コカ・コーラ)

あらゆるシーンに登場する、世界のコカ・コーラ。

エルが能力で缶を潰すシーンが何度も出てくる。「VFXではなくアナログ」とミリー・ボビー・ブラウンが語っている。意外だ。

「誰をスパイする?」と、マックスと空のコーラ瓶をルーレットにして遊んだ。ビリーをスパイすることになって思わぬ展開になった。
また、病院でずっとトランス状態のマックスにアクセスするために空の瓶を回すが、見つからなくて涙を流すエル。シーズン4の最後。

「ニューコーク」も何度か登場する。1985年にリニューアルされたcokeで、まずいと大不評で元の味に戻った。日本では未発売なので、ストシンで知った情報である。

印象的なのはシーズン3。マインド・フレイヤーの攻撃で負傷したエルの手当てをしに、一行はスーパーマーケットで救急用品を探す。

ルーカスがスーパーで見つけたニューコークを「カーペンターの『遊星からの物体X』と同じ。オリジナルは確かにいい。でも、リメイクはさらに甘くて、力強くて、ウマい」とうっとりし、みんなは呆れた顔で見ている。

ルーカスってfreaksなんだな(単に味音痴?)と、ニューコークを知らない私にも伝わってくる滑稽さがある。エルがスパイ中で、緊張が漂うシーンなので余計に。


ストシン効果で、アメリカでは期間限定で「ニューコーク」が34年ぶりに復活したそうだ。どんな味なのか気になるが、ペプシに似た甘めの風味らしい。



・Dr.Pepper(ドクターペッパー)

何度か出て来る。ボブがジョイスとテイクアウトランチした時に飲んでいた。あと、ルーカスがよく飲んでいる気がする。

私は子供の頃に1度飲んで「無理!」と思ったきり飲んでいない。
好奇心で再チャレンジしたら、やっぱり全く無理だった。
甘ったるっ!杏仁豆腐みたいな香料がいくらなんでもきつすぎる!(杏仁豆腐は好きです)
無糖の炭酸水と水で3倍に薄めて、なんとか飲める感じだ。もう一生手にすることはない。

日本の販売元はコカ・コーラ社だが、やっぱりコーラが最強だなと思っちゃう。


・Slurpee(スラーピー)

シーズン3、ホッパーとジョイスが研究所から連れ出したアレクセイ(ソ連の科学者)が好きな飲み物。セブン-イレブンのフローズンドリンク。

「ストロベリーしかなかった。砂糖水なんだから同じだろ!」と言うホッパーに、「チェリーじゃなきゃ嫌だ!」と駄々をこねるアレクセイ。

アレクセイがチューチューしてるだけのループ動画が公式にあった。マニアが多いのだろう。

スラーピーは日本でも売っていたことを覚えている。チェリー味はなかったと思うけど。

現代のセブン-イレブンにはおしゃれなスムージーしかない。スラーピーの安っぽいアメリカンな感じ、アレクセイを見ていたら飲みたくなった。
今も沖縄のセブン-イレブンにはある、というネット情報があった。

マレーとアレクセイの愉快なコンビが好きだったが、アレクセイは独立記念祭でシュワルツェネッガーに撃たれて死ぬ。マレーがコーンドッグ(アメリカンドッグ)を買いに行っていた間に。

悲しいシーンだが、「コーンドッグ、美味しそうだな」と思ってしまった。
日本では、衣にとうもろこしを使っていないからアメリカンドッグとネーミングされた。

コーンミール入りのパンとかパウンドケーキが好きなので、コーンドッグも食べてみたいな。そんなに違いはないかもしれないけど。


・ゲータレード

シーズン5、マレーが届けてくれた物資の中に瓶のゲータレードがあった。スティーブやエルが飲むシーンがある。


昔は日本でも売っていた懐かしいスポーツドリンク。どんな味か明確に思い出せないが、流行っていたのは覚えている。粉タイプもあった。

ポカリスエットやアクエリアスに負けて日本から撤退したらしい。残念。

ストシンコラボ、もちろん日本未発売


🔸ドリトス、プリングルス、M&M'S

こう見えて世界救っちゃうよ?

今なお日本でも手軽に買える、メジャーなお菓子たち。
シーズン3、マイクとエルが派手に喧嘩する。エルがふざけてスパイしたところ、マイクはドリトスを食べてゲップをしていた。エルとマックスは笑い転げる。

シーズン5では、WSQKでデレクがドリトスを食べている。ドリトスが似合う男児。

シーズン3では、ドリスコル夫人を訪ねた病院の待合室で、お菓子の自販機で買ったM&M'Sをマイクがエルにあげて仲直りするシーンが印象的。

M&M'Sを久しぶりに食べたが、粒が記憶より丸かった。明治のマーブルチョコ(平たい)とごっちゃになっていたかも。普通に美味しい、パクパク食べちゃう。

プリングルスも久しぶりに買ったけど、ずいぶん小さくなったなぁ。
日本に入ってきたのは1994年。大学生の時にソニープラザ(現プラザ)で初めて買って、サワーオニオン味の美味しさに衝撃を受けたことが懐かしい。


🔸食べてみたい手料理

ジャンクフードではないが、ぜひとも食べたいと思う手料理。

・カレン・ウィーラーの手料理
ウィーラー夫人の料理はどれも美味しそうである。お呼ばれしたい。


・マレーのリゾット
シーズン4、ジョイスと一緒にホッパーを助けに行くためバイヤーズ家に合流し、リゾットを振舞った。
エルがアンジェラ事件を起こした後で、ジョナサンとアーガイルはクスリで飛んでるし、なかなか愉快な食卓。味を気にするマレーに、ジョナサンが「美味しいよ」と褒めていた。

バーバラ事件の時は、お泊りしたジョナサンとナンシーに朝食を作ってあげた。料理上手で、恋愛マスターのマレー。


・エリカのパイ(stupid pieあるいはdamn pie)

シーズン5、ティナと仲直りする名目でターンボウ家にエリカがお手製のパイを持って行く。ロビンがくすねてきたベンゾジアゼピン入りの。

無理に食べさせようとするエリカと、ダイエット中のティナが「stupid pie」「damn pie」とやり合っていて、もはやコントである。かわいそうなパイ。
ぜひベンゾジアゼピンが入っていないエリカのパイを食べてみたい。

・ホリーのチョコケーキ

懐かしのスプレーチョコ

シーズン5、ヘンリーの家でお留守番中にティファニーを歌い踊りながらホリーが作って食べるチョコレートケーキ。スプレーチョコがかかっている。
私も子供の頃、スプレーチョコをケーキの上にかけたなぁ。あの頃の憧れだった。

ウィーラー夫人伝授のレシピだろうか。
そう言えばナンシーが料理をしているところは見たことがないね。

ヘンリー(Mr.ワッツイット)がホリーに振る舞ったパンケーキも美味しそうだけど、ヘンリーの料理は食べたくないわぁ。


🔸行ってみたいレストラン

行ってみたい架空のレストラン。

・Enzo's(エンゾーズ)
ホッパーがジョイスに待ちぼうけを食らい、飲んだくれるイタリアンレストラン「Enzo's」。
ロシアからの手紙の差出人(看守のニックネーム)もエンゾで、暗号の役割も果たした。
また、ロビンがヴィッキーを誘ったレストランでもある。支払いを心配されていた。

・Surfer Boy Pizza
アーガイルの作るパイナップルが乗った「Surfer Boy Pizza」も食べたい。エルも絶賛。

アーガイルがピザ屋という設定は、エルが旅先でタンクに入る必要があったからかな。大量の塩もある。ピザ屋のバンも大活躍した。

ウォルマートで買えるコラボピザ


・Benny's Burgers
シーズン1、研究所から逃げ出したエルがお世話になる。ポテトも美味しそうだった。
研究所でろくなものを食べていなかったエルにとって、ポテトとかハンバーガーとかワッフルとか、未知の世界だよね。

ベニーは良い人なのに殺されちゃって気の毒すぎる。
シーズン4、バスケ部・タイガースの祝賀会は「Benny's Burgers」の空き家だった。クリッシー事件で見つかって警察に怒られていた。飲酒と不法侵入で。

ベニーの店、あれから放置したままだったん?とびっくりした。アメリカの田舎だし、そんなもんか。




そんなわけで、気になるジャンクフードを食べつくして大満足である。懐かしのお菓子、初めて知ったお菓子、探求できて楽しかった!


🔸参考記事





ポニョの「あのハム入りラーメン」が美味しかった話。



「ストレンジャー・シングス」関連note










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