【簡単実験:小学生対象】錯覚ってなに?ベンハムのコマで科学のトリックを体験しよう!
今回は目の錯覚についての実験をご紹介します🙌
皆さんはトリックアートを体験したことはありますか?👀
面白い体験ができて、普通なら撮れない写真が撮れたりしますよね📸
今回は、そんな目の錯覚を科学する実験です!
まずは「錯覚とは何か?」その定義を知っていただき、それから実際にさまざまな錯覚を体験していただきます。さらに、ベンハムのコマを使った実験もご紹介!
お家にあるものでできるので、ぜひnoteに書かれている手順に沿ってチャレンジしてみてくださいね😉✨️
👀錯覚とは👀
実際に起きていることと、自分の見え方や感じ方がちがってしまうこと
目から入った情報を、脳が「こう見えるはず」と勝手に判断してしまうこと。
ということで、実際に目の錯覚をいくつか体験してみましょう!
幾何学的錯視(カフェウォール錯視)

上の図、斜めに線が引いてあるように見えませんか?実は、線は全て真っ直ぐに引かれているんです!面白いですよねぇ👀
幾何学的錯視 (ジャストロー錯視/フィック錯視)

上の図の円環扇形の紫色と黄色はどちらが大きく見えますか?
円環扇形の黄色は紫色より小さく見えませんか?
それから、黒色の棒と青色の棒はどちらが長く見えますか?
青色の棒は黒色の棒より短く見えませんか?

でも…実際はどちらも同じ大きさなんです、、!
エビングハウス錯視

赤い丸の中心、右と左の図だとどちらのほうが大きく見えますか?
左の図の中心の丸のほうが大きく見えませんか?

これもどちらも実は同じ大きさなんです!!!😳ナント
明るさの錯視

また、3つの丸はそれぞれ何色に見えますか?
私には一番右が肌色で、真ん中は黄色、左はピンク色に見えます!

でも正解は、右の図の丸3つとも全部同じ肌色なんです!
身の回りにある錯視

上の写真はこれは「色の同化」と呼ばれる錯視で、野菜やフルーツの色がネットの色に引っぱられることで見え方が変わり、「よりおいしそうなレモン色に見える」という現象です📝
目の錯覚体験、いかがでしたか?
目に見えているものがすべて本当とはかぎらない
脳はいつも「こう見えるはず」と考えてしまう
だから、錯視が起こる!
ここまでの体験を通して、錯覚の仕組みを実感していただけたのではないでしょうか🙌
ということで次は、実際にベンハムのコマを作って錯視を体感してみましょう!🌟
コマを作ってみよう!
\用意するもの/

・ベンハムのコマ 型紙(ネットからダウンロードできます)
・台紙(ボール紙)
・カラーペン
・のり
・ハサミ
・セロハンテープ
・画鋲
・爪楊枝
まずコマに色を塗ります。

一つは黒色で、もう一つはカラフルに塗ってみました!

⚠️カラフルなコマを作る時の注意点⚠️
以下の実験で色の三原色について解説していますが、絵の具のように色んな色を使えば使うほど、コマが回った時に色が混ざって黒っぽい印象になるので、そこだけご注意ください😉
次にプリントから切り取ったコマをのりで台紙に貼り、台紙を丸く切ります。プリントした紙だけではペラペラしてしまうので、台紙を貼って補強します。

重ねるとこんな感じ。

そして、コマの真ん中にセロハンテープを貼ります。今回はバッテンにしてセロハンテープを重ねました。

その上から画鋲で穴を開けます。このときにセロハンテープが貼ってあることで穴の開きすぎを防いでくれます。

穴を開けたら、爪楊枝を刺します。

\完成/

いざ、回してみましょう~!

回っている実際の様子はこちらから。
動画だと分かりづらいですが、黒色と白色のコマは、肉眼だと薄い緑や紫色の線が見えました!!👀
ぜひ実際に作って、色が見えるか試してみてくださいね。
昨日ベンハムのコマで錯覚を体験する実験をしました👀🥼🖍️
— 株式会社A-Co-Labo(エコラボ)【公式】|「研究知」のシェアリングサービス (@A_Co_Labo) June 19, 2025
実験の詳細はnoteにまとめます🙋🏻♀️✍🏻✨#実験 pic.twitter.com/3sPsQdRdgm
白と黒の模様が高速で回転することで、網膜の錐体細胞で応答の速度にズレが生じ、それを脳内では色として解釈するため、実際にはない色が見えるようです。回転速度が速いほど応答のズレがより速くなって、より鮮やかな色が見えるようです。
続いて、色を塗ったコマも回してみます!



— 株式会社A-Co-Labo(エコラボ)【公式】|「研究知」のシェアリングサービス (@A_Co_Labo) June 19, 2025
途中で速度が落ちてきたあたりで中心の青色と黄色が混じって、蛍光の緑色が見えました!それからスピードが落ちてくると、ピンクと青のコントラストが段々風車みたいに見えました。
コマの回っている様子を観察することで、実際に描いた模様や色とは違うものが見える面白さを体験できます👀✨️
まとめ
改めて今回のポイントはこちらでした!
目に見えているものがすべて本当とはかぎらない
脳はいつも「こう見えるはず」と考えてしまう
だから、錯視が起こる!
ぜひ、実際にお家でコマ作りにチャレンジしてみてくださいね!
模様を変えたらどうなる? 色を変えるとどう見える?
そんな視点を持ちながら、いろいろなコマを作って楽しんでみましょう!
また、建物や道路など、私たちの暮らす街の中には、実は錯視がたくさん使われています。
錯視がどのように社会に役立てられているか調べてみるのも面白いかもしれませんね😉👀
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