DS・Wii・3DS・Switch…歴代任天堂ゲーム機で円安の影響を徹底検証!【外貨取引日記?52】
こんにちは!昨日からバイト6連勤の日々が始まったゆうきです!
以前、
・「iPhoneの値段が上がってるのは日本だけ」
・「ハーゲンダッツを高級アイス扱いしているのは日本だけ」
という円安に関する2つの記事を出しました。
これがなかなか好評だったようで、どちらも100スキを超える超人気記事となりました。
ですが、iPhoneもハーゲンダッツも海外の企業なんですよね。
これまでは海外企業の世界的大人気製品が円安の影響を受けているのではないかという事に着目してきましたが、今回は「日本企業」に着目してみました。
日本が誇る産業。その一つが「コンテンツ産業」です。
今回は、私たちの少年時代を彩った数々の大人気ゲームをリリースし、日本人を日本人たらしめている大企業である”任天堂“様のリリースしてきたゲーム機器が円安の影響を受けているのかどうかを調べてみました。
ぜひ「こんなゲームもあったな」と懐かしみながらごゆるりとご覧くださいませ。
それでは行ってみよう。
任天堂歴代ゲーム機の販売価格
早速ですが、任天堂の歴代ゲーム機器が円安の影響を受けているのか調べてみましょう。
以前iPhoneの価格をアメリカと日本で比較したときと同様に、今回もいくつかの任天堂のゲーム機器をピックアップし、販売開始当初の値段が🇺🇸アメリカと🇯🇵日本でどう異なっていたのかを比較することにします。
(販売開始から数か月数年経って値下げが行われた例もありますが、今回は扱わないものとする)
ピックアップするゲーム機は筆者の独断により大ヒットしたかつ自分世代のものを選んでいます。
では、早速みていこう。
-2004年10月 DS-
https://gigazine.net/news/20060914_wii/?utm
🇯🇵15,000円
🇺🇸149.99ドル
-2006年9月 Wii-
https://gigazine.net/news/20060914_wii/?utm
🇯🇵25,000円
🇺🇸249.99ドル
-2010年9月 3DS-
https://www.nintendo.co.jp/ir/pdf/2010/100929.pdf
🇯🇵25,000円
🇺🇸249.99ドル
-2017年1月 Switch-
🇯🇵29,980円
🇺🇸299.99ドル
-2025年4月 Switch2-
🇯🇵49,980円
🇺🇸449.49ドル
-グラフにして視覚的にわかりやすくしよう-
ここまで値段をツラツラ述べてきただけでは日本とアメリカでどのような違いがあるのか分かりにくいので、簡易的なグラフを作成してみました。
こちらをご覧ください。

赤色が🇯🇵日本での販売価格、青色が🇺🇸アメリカでの販売価格の推移になります。
(ゲームは時系列順に並べてあります。)
こう見ると、iPhoneの時と違って、日本とアメリカで販売価格に大きな違いはなさそうです。
一応この2つのグラフを重ねたりもしてみました。
こちらをご覧ください。

こう見ると、Switch2で少し販売価格に差が出ているものの、それ以外は全く同じ変化をしています!
そもそもSwitch2自体も転売を防ぐために日本人向けに日本語版と他言語対応別々で販売されましたし、海外で買う方が高くつくのは仕方がないことなのかもしれません。
ということで今回の結論としては、
"任天堂のゲーム機はiPhoneと違って円安の影響を受けていない"
ということが分かりました。
なぜ任天堂のゲームはiPhoneのように円安の影響を受けないのか。
ここで一つ気になったのが、iPhoneも任天堂のゲームもどちらも世界で広く愛されている製品です。(さすがにiPhoneの方が普及率は高いだろうが)
ですが、iPhoneは新型機種になるとアメリカでは価格が変わっていないのに日本では高くなっているという現象が起こっていました。
一方、任天堂製品は新型ゲームが出ても日本もアメリカも等しく値上げを行って販売しています。
この違いは何なのか、今回も相棒のチャッピーこと生成AIのChatGPTに聞いてみましたのでぜひ読んでみてください。
1. アメリカでは「価格据え置き」が基本
Appleは新しいiPhoneを出すとき、米国では「同じ価格帯で世代交代」させるのが定番です。
例:iPhone 12:699ドル~
iPhone 13:699ドル~
iPhone 14:699ドル~
つまり米国のユーザーは「毎年ほぼ同じ値段で新機種を買える」構造になっています。
2. 日本では「円安」を直撃
日本では同じiPhoneでも世代が変わるたびに価格が上がっているように見えます。
これはAppleが 「ドル建て価格を基準にして、為替で円換算」 しているためです。
例(為替の変化が反映されたケース):iPhone 13(2021年発売時)→ 86,800円(699ドル)※1ドル=約125円換算
iPhone 14(2022年発売時)→ 119,800円(699ドル)※1ドル=約170円換算
同じ699ドルでも、円安が進んだ結果、日本だけ大幅値上げとなりました。
3. 任天堂との違い
任天堂:短期的には為替を無視し、「現地で買いやすい価格帯」に固定。円安が長期化した場合だけ調整。
Apple:為替に敏感で、比較的早い段階で日本価格を修正する。特に円安局面では価格がすぐに跳ね上がる。
つまり、iPhoneは「グローバル基準(ドル価格)」を守るために円安の影響をモロに受けるのに対し、
任天堂は「現地市場の事情」を優先して為替を吸収する姿勢が強い、という違いが出ています。
4. なぜAppleは為替に敏感なのか?
iPhoneは「高級スマホ」というポジションで、為替差益を吸収するより「ドル基準の利益率を守る」ことを優先。
サプライチェーンや部品調達もドル建てが多く、円安でコスト増が直撃する。
「ブランド価値が強い」ので、値上げしても売れると判断している。
なるほど。
両企業の販売戦略の問題だったようです。
Appleはドル基準で円換算して販売、任天堂が現地での価格を考慮しているため、円安の影響を受けるiPhone、そうでない任天堂のゲーム、といった違いが表れているようです。
とはいえこの2つの企業が本当にこのスタイルでいるのかどうかは明確な情報源の提示がチャッピーからなかったので真偽は不明ですが…
それでも企業によって世界展開していても国によって値段の上げ下げが違うもの、同じもの、色々あっておもしろいですよね。
おわりに
いかがだったでしょうか?
今回は任天堂のゲーム機が円安の影響を受けているのか、🇯🇵日本と🇺🇸アメリカでの販売価格の差を比較することで調査してきました!
結果としては円安の影響は受けていなさそうですが、これを機に為替や外貨取引に関して少しでも興味を持っていただけたら幸いです!
私も2か月前に外貨取引を始めた大学生ですが、すっかり学ぶのが楽しくて毎日外貨取引成長日記を更新しています!
よかったら他の記事も見てみてくださいね。
また、他にも「この製品・企業も日本と海外で価格が異なるのか調べてみてほしい!」
などといった依頼も随時お待ちしております!
ぜひ日常にアンテナを張り巡らせて、いいのがあったら教えてください笑
それでは本日はこの辺で。
また次回の記事でお会いしましょう!
ぜひこの記事へのスキもお待ちしております!
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