【青森】遅刻すると捜索願が出る有料道路!?『頭文字D』の聖地・岩木山から、白神の青き秘境へ【2026GW】
暗門の滝モンベル限定「長袖」Tシャツ!
世界自然遺産エリアに足を踏み入れた記念に、ここでもバッチリお土産をゲットしました!
なんと、こちらの限定Tシャツは嬉しい「長袖(ロンT)」仕様!
バックプリントには、縦書きの漢字で「白神山地」とどっしりプリントされており、世界遺産らしい堂々とした威厳を感じさせてくれます。
フロントには可愛らしい葉っぱのデザイン。よく見ると、こちらも伝統の「こぎん刺し」風のタッチで描かれています。


先ほど「道の駅津軽白神ビーチにしめや」で買った限定Tシャツとはまた少し雰囲気が違っていて、コレクション魂がくすぐられますね。


素晴らしい出会いと、たくさんのリベンジを誓った暗門の滝を後にし、車を走らせます。
最高に楽しい思い出をたくさんくれた青森の旅。
次は、今回の旅の間ずっと遠くから私たちの様子を優しく見守ってくれていたあの「名山」へ、感謝の気持ちを伝えに向かいましょう!
創建1200年の霊山。岩木山神社で出会った「しがみつく狛犬」
向かった先は、津軽の象徴であり神山として崇められる岩木山の麓に佇む「岩木山神社」です。今回は拝殿にお参りをし、素敵な御朱印をいただきました。
⛩️ 岩木山神社・参拝時間
4月〜10月:8:00 〜 17:00
11月〜3月:8:30 〜 16:00
古くから「お岩木さま」「お山」と親しみを込めて呼ばれ、陸奥津軽の開拓の神、農海産物の守護神、そして祖霊が宿る場所として深く信仰されてきた霊山。(演歌の歌詞などにもよく登場しますよね!)
その歴史は驚くほど古く、今から約1200年前の780年、(宝亀11年)に、岩木山の山頂に社殿を創建したのが始まりなのだそうです。
非常に由緒正しい神社なだけあって、境内にある本殿、拝殿、楼門…などなど。
国の重要文化財のオンパレード。
一歩足を踏み入れるだけで、厳かな空気に包まれます。
そんな境内で、私が個人的に「うわ、可愛い!面白いな〜!!」と釘付けになった見どころが、楼門の前の玉垣にしがみついている狛犬たちです。
普通、狛犬といえばドシッと威厳を放って座っている姿を想像しますよね。
しかし、岩木山の楼門前にいる子たちは、文字通り石柱に全力で「しがみついて」いるんです……!あまりの愛らしさにほっこりしたのですが、岡山に帰ってから改めて調べてみると驚愕。
なんとこの狛犬、「一緒に写真を撮ると一気に運勢がアップする」という、知る人ぞ知る超強力なパワースポットだったのです……!!
🔽弘前シティプロモーションWEBサイトより引用


現地ではそんな凄い秘密を知る由もなく、なんと私、写真を撮り損ねてしまいました……!
なんという不覚、めちゃくちゃ悔しいです(涙)。
これから岩木山神社へ参拝される方は、私の二の舞にならないよう、忘れずにこの可愛い狛犬たちと記念撮影をして運気を爆上げしてきてくださいね!!
ちなみに三つ首の龍の形をした手水舎も有名です。龍神様の口から勢いよく溢れる水は岩木山からの湧き水だそう!手を清めるだけでなく、飲用もOK!

定刻を過ぎると警察に通報!? 『頭文字D』の聖地「津軽岩木スカイライン」
今回は時間の関係で行けませんでしたが、岩木山頂にある「奥の院」への登拝ルートも非常に魅力的です。
自動車専用の有料道路「津軽岩木スカイライン」を使えば、一気に8合目まで車で登ることができます。
🚗 津軽岩木スカイライン
営業期間:2026年は4月23日(木)から11月15日(日)まで(※冬季休業、積雪により変動あり)
営業時間:8:00開門 〜 17:00閉門(※最終入場は16:00まで)
こちらの有料道路、公式HPを見ていたらもの凄くシビアで面白いルールを見つけました。
なんと、「16:30以降、岩木山8合目に駐車車両がある場合は「捜索願い」として警察へ連絡します。」とのこと。
遭難防止のための徹底した安全対策ですが、絶対に時間は厳守しなければいけませんね……!
ちなみに8合目から9合目の間は観光リフトも運行しているそうです。かつては女人禁制だった時代もある岩木山ですが、今では誰にでも開かれた優しいお山になっているのを感じます。
このスカイラインに行きたい理由。
実はもう一つあります。
皆さん、あの伝説的な公道レーシングマンガ
『頭文字D』をご存知ですか?
連載開始30周年を記念して制作された、Red Bullの超豪華映像プロジェクト『【頭文字D vs WRC】夢のドリフトコラボ』の舞台となったのが、まさにこの「津軽岩木スカイライン」なのです!
🔽実際の映像はこちらから!
WRC(世界ラリー選手権)最年少王者のカッレ・ロバンペラ選手が、マンガさながらにこの峠を激しいドリフトで駆け抜ける映像は圧巻の一言。
全長9.8kmの間に、ヘアピンから緩やかなカーブまで計69個もの超絶タイトなコーナーが連続するらしく、あの異次元の映像を観た後だと、クルマ好きならずとも「一度は自分の運転で走ってみたい!」とワクワクしてしまいますよね。(実際に走ったら絶対にハンドルを握る手が汗だくになりますが笑)。
青森旅のラストを飾る、十二湖の神秘「青池」へ!
長かった青森の広大なドライブ旅も、次がいよいよ最後のスポット。白神山地の西側に位置する、深浦町の「十二湖」エリアへ!
お目当ては、その名の通り、まるでインクを流したようなコバルトブルーに輝く奇跡の水面「青池(あおいけ)」です。
「森の物産館キョロロ」の奥にある「奥十二湖駐車場」を利用しました。
駐車料金:普通車 500円 / 自動二輪 200円 / 中・大型車 1,500円(有料)
ここから青池までは約700メートル、ブナの森の心地よい空気を吸いながら歩いて10分ほどで到着します。駐車場を出てすぐに大きな案内看板が出ているので、初めてでも迷うことなく歩を進められます。
ここでちょっと不思議なトリビアを。
「十二湖」という名前ですが、実はこのエリア、実際には大小33個もの湖沼群が点在しているんです。
33個もあるのに、なぜ「十二湖」なのでしょうか?
その理由は、江戸時代の1704年(宝永元年)に発生した大地震による大山崩れにあります。地滑りによって堰き止められた水がこれらの湖沼群を作ったのですが、その際、近くの「崩山(くずれやま)」という山の上から見下ろしたときに、主要な湖沼がちょうど「12個」見えたことから、この名がついたと言われているそうです。なんともダイナミックで面白い地名の由来ですよね。
森の小道を抜けると、ついに念願の「青池」とご対面!
池のほとりには立派なウッドデッキが整備されており、上から安全に、そして間近にその神秘的な青さを眺めることができます。

光の差し込み方によって変化するどこまでも深いブルーの水面・よくみると底に沈む朽ちたブナの大木がみえます。
白神山地の世界遺産内で木道散策する目的はハプニングにより叶いませんでしたが、旅の最後にこの「青池」の絶景を拝むことができ、最高の達成感で胸がいっぱいになりました!
今回は青池を見てそのまま引き返す最短ルートでしたが、周囲には森林セラピーに最適な散策ルートがいくつも設定されているそうです!
季節や時間帯を変えれば、また全く違う表情の森に出会えるはず。白神山地エリア、まだまだ掘り起こしきれない無限の観光の可能性を感じさせてくれます!
大自然の猛威に驚き、リベンジを誓い、けれど最後には想像を超える極上のハプニングと絶景で温かく迎えてくれた、最高の旅になりました!
青森、また絶対に新しい季節にリベンジしに戻ってくるよ!

さて!明日は、岡山への帰る道中で立ち寄った、
秋田県「男鹿半島」の観光レポートをお届けしようと思います!
次回の更新もぜひチェックしてみてくださいね♪
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