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【長崎】平戸島と生月大橋の絶景ドライブ!そして旅人は「端っこ」を目指す【2022年9月】

こんにちは!「サンサンの旅人」です☀️
九州一周旅行を計画して、最初にたどり着いたのは長崎!

高い建築技術で建てられ、荘厳なゴシック建築が美しい「平戸ザビエル記念教会」を見学したあとは、ゆっくり平戸のまちをお散歩してみようと思います!(👉平戸ザビエル記念教会について、詳しくはこちら!)

歩いて数分、出会ったのはなんと「浄土真宗 本願寺派 光明寺」というお寺!
そう、平戸島はお寺と教会が1つの風景に美しく収まる「寺院と教会の見える風景」という、異国情緒あふれる島なんです!

思いっきりお寺の名前が書いてある石碑の前なのに、奥には平戸ザビエル記念教会の高い尖塔が映り込んでいて、「本当にここは日本か?」という不思議な感覚になりますよね。

まさに『異国情緒あふれる』場所!!

でも、この異国情緒を作り出しているのって、絶対それだけじゃないと思うんですよ。

見てください、この石段の脇にある南国風の木を!!
ヤシの木と雰囲気が似ていますが、ヤシよりも背が低めで、ゴツゴツとしたウロコ状の太い幹に、先端がチクチクと尖った鳥の羽のような形をした葉。ツヤのある深緑色でとても硬そうです。おそらくこの木は「ソテツ(蘇鉄)」。

本州では、日本庭園の中に格調高いアクセントと南国情緒をもたらす目的で植えられるイメージがありますが、それもそのはず。江戸時代、このエキゾチックな見た目が大名庭園で大流行し、桂離宮や二条城などの格式高い庭園や寺社にも植えられました。

そもそも本州にある「ソテツ」は、室町時代に中国の交易船から珍しい観賞植物として輸入・移植されたというルーツがあります。

ここ長崎のソテツのルーツも、貿易によるもの。
主に16世紀〜17世紀の南蛮貿易や琉球貿易の時代に海外から持ち込まれたのだとか。

そして平戸には、南蛮貿易の歴史を今に伝える生き証人がいます。
それは「平戸の大ソテツ」!!

なんと推定樹齢は約400年!す、すごい!!

……のですが!!
実は、この大ソテツの存在を知ったのは岡山に帰ってからだったので、私はまだ実物を見たことがないんですよね……😭
ものすごい近くをお散歩していたみたいなのに悔しい……!!
(ここは絶対にリベンジせねば……!)


🌉 遣唐使が「息をついた」生月大橋

さて、「寺院と教会の見える風景」を見た後。
次に向かったのは、「道の駅 生月大橋(いきつきおおはし)」です。

ここの見どころはなんといっても、平戸島と生月島を結ぶ「生月大橋」!
ライトブルーの色が美しいこの橋は全長960mあり、1991年(平成3年)に開通しました。

綺麗な橋だ〜〜〜!!

ちなみになぜ「生月(いきつき)」という名前なのかというと……。
日本から遣隋使や遣唐使を送っていた飛鳥時代や平安時代。中国からの長い船旅を経て日本へ帰る際、船上からこの島を見つけると「やっと日本にたどり着いた」「これで生きて帰れる」と心底安心し、ほっと「息をついた(一息ついた)」ことが由来なんだとか。

当時の遣隋使や遣唐使の往復における生還率(帰還率)は、なんと約6割。
残りの約4割が遭難や漂流に遭い帰国できなかったとされているので、当時の船員たちの気持ちを考えると、どれほどほっとしたことだろうと思います。
こんな島や橋の名前の歴史から見ても、長崎は古くから外国への玄関口であったことを感じる不思議で奥深い場所です。

三毛猫ちゃんも生月大橋を見ながら、一息ついていました😊


🛘崖の上の絶景パノラマ!大バエ灯台

さて次は、生月島の最北端にある「大バエ灯台」へ!

この灯台は、断崖絶壁の高さ100メートルの場所に立っています。

こんな場所です…!!

灯台の内部には入れませんが、外側にある階段を使って登っていくと、見渡す限りの360度パノラマ展望が広がります!

こんな感じでぐるっと見て回れます!

こうやって下を見てみると、ほんとほぼ90度の崖ですよね……。
すごい場所だ……!

水平線に沈み行く夕陽が美しい絶景スポットとしても有名なのですが、この日は雲が多くて夕日は残念ながら見られず……悔しい!ここも絶対に夕日リベンジせねば!

いつかリベンジ!!


🧭 そして旅人は「端っこ」を目指す

さて、ここからは少し視点を変えて。

皆さんは地図を見ていると、ふと「端っこ」が気になることはありませんか? 東西南北、島の果て、岬の先端……。

「端っこにいってみたいと思うのが『旅人の性(さが)』であると言っても過言ではない!」

私の旅の師匠でもある「月夜の旅人」さんにも、そう言われたことがありました。

でも私は正直…

「端っこに何があるかは気になるけど、そんなわざわざ旅の目的地になるような場所なの?」

程度に感じていたんです。
「そういう場所にいくなら、もっと有名な違う観光地に行った方が楽しいのでは?」と。

でも、月夜の旅人さん曰く、
「端っこの良さは、端っこに行ってみないとわからない。」とのこと。


……じゃあ、行ってみるしかない!!


ということで、次回はついに!!
【日本本土最西端】の地を目指して車を走らせます!!

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