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「ピアノのお医者さま。(6月6日)」

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ピアノの定期的な調律は、私たち人間にとっての「定期検診」かもしれないと思います。

ピアノは、同じ弦を震わせて響かせるヴァイオリンやハープなどのように奏者が自分で調律できませんので、調律師さんにお越し願ってメンテナンスして頂かねばならないのですよね。

日本には梅雨と高音多湿の夏があるので、それらとの兼ね合いで調整の時期がおおよそ決まります。
私はひそかに調律師さんを「ピアノのお医者さま」と呼んでおります♪


🌟調律
 /美咲サヤ


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ピアノを弾かれるあなたなら、よくご存じかもしれませんが、

ピアノは、普段、楽器の中に仕舞われていて見えない部分、白黒の鍵盤から先も中々に複雑なうえに、主な素材が、木とフェルトでできているのです。

外から眺めている分には、大きな体つきがいかにも頑丈そうに思えるものですが、年中無休で快適なエアコン環境を整えていても、そのメカニックはきわめて繊細で、温度や湿度の変化にとても弱いのです。

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また、ピアノという楽器に張られている弦の数は、なんと全体で230本もあるのです。ヴァイオリンの4本、ギターの6本という弦の数と比べると、その多さに驚いてしまいますよね。

その内訳は、通常88鍵のピアノで、低音域の1つの音に対して1~2本、中音域から高音域にかけては1つの音に対して3本の弦が張られています。

ほぼ野外に近い場所に置かれている『駅ピアノ』や『ストリート・ピアノ』から、少し音程の外れた、カンカンとした切ない響きが聴こえてくるのを、あなたも耳にされたことがあるのではないでしょうか。


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という事で、調律ひとつ取り上げても、楽器仲間のヴァイオリンやギターのように自分ではできないピアノ。でも、この手間が掛かるところもかわいい。

定期的なメンテナンスは、ピアノにとって必須のもの。年中無休で毎日練習する私の🇩🇪相棒は、年に4回ほど調律師さんにお越しいただき、問題がなければ大体2時間くらい掛けて丁寧に調整していただいています。

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ところでピアノをご趣味にされているあなたは、楽器の調律はどのくらいの頻度でされていますか?

自分の音を一から作るヴァイオリニストの耳の良さには勝てないけれど、ピアノも音程感がとても大事。

だから、あなたがご自分のことを思って定期検診を受けるように、あなたのピアノにも優しい心配りをお願いしますね。

今日も、良い一日になりますように。

(🎹MIYABI)


🌟Special thanks:
   /美咲サヤ さま

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