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パリさんぽ! #50 〜 小曽根真ライブ、参入。

半年ぶりのパリさんぽ!
土日連休はないけれど、今日は久々に2連休。姐さん流休日の楽しみ方。

五月は異例の低温続きで、お天気が良いにもかかわらずちとぱっとしない気分。
だけど今年も南仏カンヌでは映画祭が始まってあれこれワイワイ。

そんな中珍しく「お、コレはちと面白そ。」と思ったのがこちら。
『エレクトリック・ヴィーナス』。
英題『エレクトリック・キス』。
カンヌ映画祭オープニング映画、ということになってますん。


時代設定が20世紀初頭、1928年のパリ、奇妙な出し物の多かった当時の見世物小屋の雰囲気。彼女の仕事はキスしたお客を感電させること。

物語は、創作意欲を失った悲しみに暮れる若い画家が、キュートな霊媒師を通して亡くなった妻と交信しようとする。その画家の容態が徐々に回復するにつれ、キュートな霊媒師は自分が操っている男に恋心を抱くようになる。
さて、ふたりの恋の行く先は?

奇抜で軽快でちょっぴりロマンティックなコメディ。
『アメリ』なんかがお好きだった方々にはきっとぴったり。

ちなみにエンディングテーマはショッキング・ブルーの歌う『ヴィーナス』(1968)で姐さん結構ノリノリに。
まあ、これ一択ちゃあ一択か。



この映画で昼下がりをお楽しみ。

夕方ちと小腹が空いたので、美味しいお肉食べよ。

Bouillon Julien - 16 rue du Faubourg Saint-Denis, 75010 Paris



こちらはパリ10区。サンドニ門のすぐ向こう側にある大衆食堂「ブイヨン・ジュリアン」。1906年の創業で手抜きなしのアールヌーボー調がステキ。
これこそパリの老舗。
この手のレストランは定休日がなくお昼から真夜中までノンストップなので、変な時間行っても必ず美味しいものを食べさせてくれる。だけど予約がままならず、当たって砕けろ、満席なら終わるまで待て、がお約束。


本日は17時半頃到着したので夕飯の遅いパリっ子はおらず。ガラガラのテーブルを独り占め。
ハウスワインのメルローをひっかけ一杯。ん~、セ・ボン。
そしてメインもちゃちゃっとステーキ&フリットで。フレンチマスタードでフリットにアクセント。ただのバゲットも抜群に美味い。こしょうの効いたソースはバゲットを浸してきれいに。
デザートに元祖シュークリーム。シューはパリッサクッ。クリームは出来る限り軽く空気を含ませて。


腹ごしらえがすんだら今夜は久々にオトナの夜ジャズを楽しもう。
パリでジャズを聴くならここ。

(サイトよりお借りしました。)
Le Duc des Lombards
42 Rue des Lombards, 75001 Paris



ジャズといえばブルー。かなり小さめのステージで興奮高まる。ここともう一つの「ニュー・モーニング」は良質なジャズスポットとして有名。1980年代に出来たここも何度か聞きに来ていますがカクテルがおいしいこともまた有名。
出たッ!!ジャズピアニスト小曽根真。めっちゃ至近距離。演奏中の手元は常に丸見え。姐さんは実に30年以上の耳馴染み。昔姐さんがお仕事していた時に小曽根さんの音源をめちゃめちゃ使わせていただいていてその頃の曲は空で歌えるほどの使い込み様。実はお父様もジャズミュージシャンでハモンドひいていらした小曽根実さん。番組が始まった当時の『11PM』の音楽担当だったかた。さすがに姐さん面識はございませんが。


こちらはお父さま、小曽根実トリオ。



新しいオリジナル曲をエネルギッシュにバンバンと演奏。いやん❤こんなに幸せなひと時はとても久しぶりン。小川晋平(b)、きたいくにと(ds) の若手二人を含むトリオは手を伸ばせば触れそうな距離で、おいしいドライマティーニと共に。



時々挟まれるスタンダードゆったりと「マイ・フーリッシュ・ハート」、
そしてアンコールに「サテン・ドール」。
かなり姐さんをアツくしたナンバーですん。
あはん❤

サービス精神旺盛なジャズミュージシャンは帰りがけ出口付近にお客様をお見送りに来てくれていた!
ベースの小川さん、ドラムのきたいさんにもお声がけをして演奏をねぎらいいよいよ大御所へご挨拶。

姐さん 「今日は素晴らしい演奏を聴かせていただき感動でしたん。」
小曽根真「いやー、ありがとうございますなかなかピアノもいい音でした。」
姐さん 「ええ、確かに軽やかで透き通った感じでした。もうかれこれ『パラダイス・ウィングス』(1991)のころから聞かせていただいてますから」
小曽根真「えーーー、そりゃすごい。もうパリは長いんですか?」
姐さん 「ハイ、95年からおりますのでほぼ生き証人格でございます。」
小曽根真「えーーー、そりゃすごい。また11月にこちらの彼の企画でパリでやるんでぜひいらしてくださいね!」
姐さん 「まあ、そりゃぜひ楽しみにしておりますんで。」

なんて気さくなジャズミュージシャン、小曽根真。
まるで長年のお知り合いのように。
逆に姐さんびっくりされちゃってびっくりでしたん。

これからもますますご活躍を!
そして次回もまた聴きにイカせていただきまっす。


あはん❤







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