【感情教育アイテム010】 <海外の新「感情ジャーナル」★コレクション>(おすすめ順)
今回は、この2年ほどでサンプルを仕入れた、海外の感情ジャーナル5点をご紹介します。主に、アメリカとイギリスのアイテムで、子ども向けメーンです。
5-1 <THE Happy Self JOURNAL>
THE HAPPY SELF JOURNALは、デザインが秀逸!オシャレ度の高い日記で、
イギリスの起業家のFrancesca Geensさんが2018年に開発した、子ども向けの感情ジャーナルです。

ポジティブ心理学に基づき、
感謝や出来事の振り返り、自己認識を
毎日数分で習慣化できる設計の質の高さが評価されています。
自由記述ではなく、
おしゃれなデザインの各ページで
質問やチェックリスト形式を採用していて、
継続しやすさを重視。
価格は£24.90前後(約4,000〜5,000円)で、現地価格でもお安くはないのですが、
同種のデザインで、年齢別に複数のシリーズを展開していて人気があります。
累計売上50万冊以上!8言語の翻訳版も!

小児科医などからの推薦も得て、
2018年の発売以降、現在8言語に翻訳され、
累計50万冊以上を販売。100カ国以上に届けられています。
子ども向け感情ジャーナルの中でも広く普及している代表的なアイテムといえると思います。
★公式Instagramアカウント「@happyselfjournal」もおしゃれ。
★公式サイトはこちら
5-2 <FeeLING FeeLINGS: INSIDE OUT-A GUIDED EMOTIONS JOURNAL>
ディズニー/ピクサー映画 の「インサイド・アウト」「 インサイド・アウト2」をもとにしたジャーナルです。
この映画は、「感情」をキャラクターとして描いた作品で、2015年公開の初作は、世界興収約8.5億ドル、2024年公開の続編は約17億ドルと記録的ヒットでした。この映画で、「感情教育」の分野が、一般により広く知られるようになったのではないかと思います。

この世界観をもとに作られたのが「フィーリング・フィーリングス(ガイデッド・エモーショナル・ジャーナル)」で、感情を書き出し整理するためのマインドフルネスノートです。
1)朝の目標設定
2)夜の振り返り・気分の記録 の構成。

何しろ映画の人気キャラクターがアイコンなのでなじみやすいです。
ちなみに
これら全感情キャラクターはこちら。
インサイド・アウトの感情キャラ
Joy(ヨロコビ)
Sadness(カナシミ)
Fear(ビビリ)
Anger(イカリ)
Disgust(ムカムカ)
インサイド・アウト2の感情キャラ
Anxiety(シンパイ)
Envy(イイナー)
Embarrassment(ハズカシ)
Ennui(ダリィ)
Nostalgia(ナツカシ)
全9キャラクター(9感情)です!
価格は、$14.95(約2,200円前後) です。
5-3 <MY HAPPY JOURNAL>
日々の中の「よかったこと」に目を向けることで、特に、ポジティブな感覚・感情や自己肯定感を育てていく設計の一冊。

約 $21(約3,000円前後)、販売年は2020年です。

マンスリーのまとめなども。小学校高学年~でしょうか。
5-4 <THE DAILY FEELINGS JOURNAL FOR KIDS Ages 8-12>
<A Year of Prompts to Help Kids Recognize Emotions and Express Feelings>
カリフォルニア州オークランドの臨床心理士の Nathan Greene 氏による一冊。
2022年に出版、全140ページ、約12ドル(約1,500円〜2,000円前後)。

一年間つづける設計
最大の特徴は、「1年間(365日)続ける」設計。
日々の短い記入欄+週ごとの内省ページの構成で、
「気づく→言葉にする→理解する」というプロセス。
扱う感情も、幅広く網羅されています。
また、歌を聴く、想像上の手紙を書くなど、実生活に結びついたアクティビティの提案があって、子どもが無理なく感情と向き合える工夫が豊富。
教育・心理分野の実用書として安定した流通があり、実践型の感情トレーニングノート”のような位置づけかと思います。

5-5 <KIDS EMOTIONS JOURNAL>
amazonで個人出版されている方の感情ジャーナル。
約1000円で手ごろです。

感情は20のほか、自分でつくれる4つの空欄あり。

気軽に購入・トライできる一冊です!
欧米の
「幼いころはまず
感情を表現することから始める」
「感情を押し殺さない」
という文化的な土壌を反映して
コロナ禍の2020年以降、大きなストレスに対処するための、さまざまな感情ジャーナルが出てきています。
「怖いんだね」「悲しいんだね」「怒っているんだね」
と自ら認めることが、主にネガティブな感情に対処するための有効な方法として
認知が広がっていることが背景でしょう。
こうした ネガティブ感情を抑えたり 無視すると逆に増幅してしまうということですね。
日本では、「感情の把握と記録」「感情の表現」のトレーニングは、いわゆる療育分野の教材として普及されていますが、
今後は、一般的になっていくでしょうか!
心のケアに、感情の適切な扱いを習得していくことは不可欠ですから、今後ますます広がっていくように思います。
本日もお読みいただきありがとうございました!
ぜひ「💖」お願いします😊
母子の感情ケア、日々、進めていきましょう。
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これからもよろしくお願いします。

