004 「13歳からのジャーナリング」~感情を書き出して頭と心を整える~
【書籍 概要】
🌟書名『13歳からのジャーナリング:感情を書き出して頭と心を整える コツがわかる本』
🌟著者 藤本志乃監修(公認心理師・臨床心理士・カウンセリングルーム Le:self代表)
🌟出版社 (株)メイツユニバーサルコンテンツ(紹介ページ)
🌟発売日 2025年4月
🌟商品ページ Amazonリンクはこちら
今回は、前回ご紹介した『13歳からの気もちを伝える心情語600』の関連本でもあり、実践指南の本でもある位置づけともいえる、ジャーナリングの本をご紹介します。
<ジャーナリングとは何か・思春期に寄り添う解説とメッセージ>
本書はまず、ジャーナリングとはなにか
どのようにするのか、
どんな効果があるのか、
様々な事例やテーマの詳しい解説が
10代・思春期の若い方向けに丁寧に紹介されている内容です。
2025年4月発売。新刊です。



前半は、
〇ジャーナリングが感情整理の重要なツールであること
また
〇日常の感情の動きや違和感に気づくことが大切であること
〇考えず、止まらず、ひたすら書き続けることで
やがて
〇自分の考えや感情を冷静にみられるようになり
〇自分の価値観や大切にしたい目標がクリアになり、
〇自分の望む人生とは何かが見えてくるかもしれないこと
そうした全体像について
明記しています。
また、後半にむけた
第3章からの内容は
豊富な事例も含め
上記の写真のように、
丁寧に、思春期の気持ちに寄り添う内容です。
<保護者の方、教員の方と思春期のこどもをつなぐメッセージ>
第7章は、
代表的な(思春期の)「お悩み6」に対して、
ジャーナリングを役立てる方法の提案です。
取り上げられている悩みは
〇部活のこと/受験勉強/先生との関係/親との関係/友達との関係/将来の不安
これらに具体的かつ実践的な、
ジャーナリング活用法が丁寧に提案されています。


最後は、大人の方へのメッセージ。
思春期をサポートする大人こそ
心のケアや感情の整理が大切であること。
また、ジャーナリングを通じた
ストレスとの付き合い方を知り
子どもの心に寄り添う手助けとすること。
家庭や学校がより安心して
すごせる場につながること。
大人と子ども双方を励ますメッセージで
しめくくられています。
<ジャーナリングを専門とする方にもおすすめ>
すでに「ジャーナリングとは何か知っている」
「日々ジャーナリングをしている」
「大人にジャーナリングを教えている」
という専門の方にとっても
思春期の現在を知り
彼らを見守る視点を得られる内容として
おすすめします!
では、これで今週の感情教育🌟教材レポートを終わります!
4つめは、前回と関連した、日本の書籍からでした。
皆様、どうぞよい週末をお過ごしくださいね。
