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【2026| マレーシアレポート②】BookXcessとは?英語圏のウェルビーイング教育トレンド&キッズ洋書が集まる話題の大型書店「book excess(エクセス)」を訪ねて

はじめに

2026年6月後半、私は小学6年生の娘とともに、マレーシア・ペナン島を2年ぶりに訪れました。

私たちは2022年から2024年までの2年間、娘の教育をきっかけにペナン島で母子留学を経験しました。娘は現地のインターナショナルスクールに通い、私はその中で実践されているPSHE(人格・社会性・健康教育)やSEL(社会性と感情の学習)、ウェルビーイング教育に強い関心を持つようになりました。

今回の再訪では、娘が通っていた St. Christopher's International School をはじめ、現地の学校や教育環境、書店、教材売り場などを訪ね、2年の時を経てどのような変化や継続が見られるのかを見て回っています。

この連載では、

  • 子どものウェルビーイング

  • 社会性と感情の学び(SEL)

  • PSHE(人格・社会性・健康教育)

  • 遊びと学びの環境づくり

  • 多文化社会における教育

といったテーマを中心に、マレーシアの教育現場で見聞きした実践や教材、学校文化についてレポートしています。

ウェルビーイング教育リサーチャーとして特に関心を寄せているのは、「子どもたちが安心して自分らしく成長できる環境は、どのように作られているのか」という問いです。

教室で行われる授業だけでなく、遊びの環境、人との関わり、学校文化、保護者との協働など、子どもの育ちを支えるさまざまな要素に注目しながら、日本の教育や子育てへのヒントを探っていきたいと思います。


今回は、2024年の「起業のきっかけのひとつとなったお店」である
マレーシア発の書店「book excess(ブック・エクセス)」
です。

この書店は、お世話になっていた留学エージェントのKaoriさんのイチオシでした。
Kaoriさんのご紹介はこちら

今回ご紹介する
「book excess」
で出会ったアクティビティブックを先にご紹介させていただきます。
こちら。
👉英国の児童本の出版社・Usborne社”水だけで色づく”魔法の水ぬりえ「magic painting book」の「yourself clam」と「unworry」です。

https://littlepineapple.shop/items/689eda282602163705c77045

運営している「リトルパイナップル」の母と子の「マインドフルな」「上質な休憩タイム」をお届けする、代表アイテムになっています。


マレーシアの夫婦が起業・新たな洋書流通をデザイン


さて、今回は、ここからが本題です。
bookexcessは、
2006年にマレーシアのセランゴール州でご夫婦おふたりが設立。

「本を安くし、読書人口を増やしたい」
をモットーに

「英語圏の本の<余剰在庫(excess)>を安く流通させる」

というビジネスモデルを成功させた、新しい「洋書チェーン」です。

現在はマレーシアの各都市で店舗を展開しています。

「在庫を安く」というコンセプトでありつつ、
店舗デザインは
「読書」「おしゃれ」「最先端」
を意識して両立させる空間を実現。

広々、おしゃれな書棚。マレーシア最大級のペナン・ガーニーパラゴン店です。
キッズ洋書スペースの入り口

英語圏の洋書の「余剰在庫」に着目して最大利用!


マレーシアは、過去、イギリスの植民地であり、現在は「コモンウェルス(イギリス連邦)」の一員でもあることから、
イギリス
・オーストラリア

の児童書の中でも、「余剰在庫」となった本が集結しています。

余剰在庫というと、いわゆる売れ残りということになりますが、
けして質がよくない、内容がいまひとつ、ということでもなく、

マーケティングの関係で「出版量>販売量」となった本

が集められ、
当初の価格の半額やそれ以下で売られいるととらえてよいでしょう。

わたしが当時であった「magic painting book」のものは、イギリスでも、また当社でも人気のあるテーマですが、

おそらくマーケティングの関係で余剰品となってしまい
おかげで私はお安く入手するというラッキーな出会いにつながりました。

今回はこの「magic painting book」を出版する「Usborne社」の特集コーナーがありました!

一番上の気球マークがトレードマークの英国の児童出版社「Usborne社」

以前は、オーストラリアのhinkler社のボードブックが豊富にあったのですが今回は見つけられず。
hinkler社の紹介はこちら。

代わりにヨガ関連の児童本が目につきました!

また「オフスクリーン」
=スマホやタブレットに頼らないアクティビティや時間
が教育や子育ての関心事のひとつとなっていることを反映して

家でも外(移動中や待ち時間など)でも手軽にできるアクティビティ本(ぬりえなど)は人気コーナーのようでしたね。

こちらも水で色づくタイプのぬりえアクティビティブック

book excess の創業理念とストーリーのページはこちらから読めます。

私はペナンのお店しか訪ねたことがないのですが、ほかのお店にも行きたくなりますね!素敵!

さて、

来週7月3日(金)は
マレーシアレポート③トリリンガル書店でみつけた台湾発のSELワークブック


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これまでの感情教育・マインドフル関連レポートはすべてこちらにまとめています。

プロフィール・私の想いはこちらから。

それでは皆様、よい週末をお過ごしください。

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