まだ間に合う!不登校が受験に逆転合格した話【全部書いた】
こんにちは!あるかです。
本格的に夏になってまいりましたね。
さて、夏といえば受験生にとっては勝負の時期。焦りや不安を感じている人も多いのではないでしょうか。
私自身、去年の夏はまさに「人生の選択」に向き合っていた時期でした。
通信制高校に編入し、大学受験の準備を始めたのもこの頃です。
今回は、そんな私の受験の歩みについてお話しします。
私の受験の歩み
私は、中学からあまり学校に通えていません。
ですが、今は大学生を頑張っています。
まずはそのざっくりとした経緯をご紹介しますね。
小4〜5年:いじめ・学級崩壊で勉強が分からなくなる
中学入学:反抗期で授業を聞かない日々
中2:起立性調節障害の診断、午後登校メインに
中3の1学期:平均評定3以下、さすがに焦る
中3の11月:やっと本格的に勉強スタート
高校受験:1ヶ月で点数爆伸び、中堅高校に合格
高校生活:体調不良で通いきれず、高3夏に通信制高校へ編入
大学受験:高3の10月から受験勉強を本格化、第一志望の中堅大学に一般合格!
ちなみに、塾には通っていません。
では、それぞれについて詳しく書きますね。
起立性調節障害で挑んだ高校受験
まずは高校受験の話から。
中3の一学期まで、私の点数は平均-20点くらいでした。
学校にもほぼ通っていないし、来ても寝てるか友達と話しているかだったので、まぁ頑張ってる方では?と楽観的にとらえていました。
勉強法は……正直、一夜漬けでした(笑)。
ですが、受験を見越したテストが始まった瞬間、一夜漬けでは戦えなくなりました。
当然ですよね。付け焼刃の知識で受験と戦えるわけないんです。
私の点数は一気に落ち、平均から離されてしまいました。平均-50くらいまでいったと記憶しています。
中学3年の1学期の平均評定も3を下回っていましたし…
しかし、私の地域では、中学3年生の2学期の成績表が高校へ送られるので、「まだいける!」と楽観的に考えていました。
そうして過ごした中学3年生2学期。
気づいたら、11月の最後のテストが目前でした。
え・・・?さすがにまずくない????
そう、このテストで点数を取らなければ、私の評定は低いまま。内申点は低いまま!しかも点数も低いから私の目指すレベルの高校には合格できない!という危機的な状況でした。
勉強するしかないのか…
血涙流しながら私はやっと勉強に取り組み始めました。
まだ間に合う!秋からの受験の勉強法
①英語➡とにかく単語!中学卒業レベル(英検三級くらい)は単語さえ読めればいける!あと学校で配られたワーク(新研究)1周!
②国語➡これは一切勉強しませんでした。ただ、現代文は読めるはずなので満点を目指す!古文は単語を少し、あとは雰囲気で!
③数学➡学校で配られたワーク(新研究)2周!私は数学、特に図形が苦手なので、図形を捨てました。
④社会➡時間的に歴史しかやれませんでした。理解の前にまず暗記。
単語帳に、教科書の太字とワークにでてきた単語すべて書いてください。(表に意味、裏に語句という感じで)
書くときの要約が大事です。そこで自然と流れをつかめます。
(ちなみにこの方法は大学受験にも役立ち、偏差値70を超えました)
⑤理科➡理科は伸びやすいです。一か月で40点くらい伸びます。(4割➡8割)捨てるところは捨てて、ワーク2周しましょう。
どの科目にも共通して言えることは、取捨選択をすることです。自分の現在の力を見極めて、受験までに何ができるのかを明確にしてください。そして、間に合わないところはもう捨てる!
これが一番の近道かなと思います。
そして、あとはひたすら繰り返して復習するだけです。
私の場合は成績が上がったことに安心して勉強を放棄してしまったんですが、続けていれば、もう少し上を目指せたのかも…と思うこともあります。
なので、受験生は継続を頑張ってください!
(とはいいつつ、結果には満足しています)
かくして高校受験はなんとか乗り切ったのでした…
通信制高校から挑んだ大学受験
続いては、大学受験のお話です。
私は高校3年生の8月から通信制高校に編入しました。
こんなギリギリで!?と思われるかもしれませんが、ありがたいことに全日制のころの担任の計らいで、文化祭に出てからの編入になりました。
当時の状況を振り返ります。
私はほぼ完全に不登校でした。登校のペースは2週間に1回くらい。しかも午後から。ずっと家でゴロゴロしていた記憶があります。
正直、あの頃は体調不良よりも「学校に行きたくない。動きたくない。」という気持ちが強かったです。
編入してからも通信制高校でできた友達とだらだら(たまに勉強)して過ごし、受験勉強に本格的に取り組み始めたのは10月です。
では、通信制高校でどのようにして受験に取り組んだのかを書いていきたいと思います。
まず、私は「大学に行きたい」という思いがもともと強かった人間です。
これが一番大事。
そもそも、「大学受験をする意志があるのか」は親子でよく話しあってください。
そして通信制高校は「自分のしたい勉強を自分がしたいだけできる」「先生との距離が近く、わからない問題を深く聞ける」というメリットがあります。
学校に通えていない子供にとって、このメリットは大きいですよね。
自分が理解できていないところから、通信制高校の先生を頼って学んでいってください。
では、具体的に何をしたのかを書いていきます。
まず、高校受験編でも書きましたが、最もやってよかったことは
「取捨選択」です。
高校受験は、1科目中のとある単元だけ捨てる…これでも中堅には合格できました。
ですが、大学受験はそう甘くありません。
「科目を絞る」ということが、人によっては必要になります。
私は根っからの文系だったので、科目を「国語」「英語」「日本史」に絞りました。
(ここで余談ですが、あまり知られていない重要なこと。
『三科目=私立』ではないんです。
三科目でも行ける国公立はあります。しかも、場所によってはかなり入りやすい!もし経済的な理由などで子供には国公立を目指してほしいという方はぜひ検討してください。)
「取捨選択」に続いてやってよかったことは「大学の情報を調べる」ことです。
科目を絞った私ですが、最初は国公立を目指していました。
ですが、最終的に志望校は私立大学に決めました。理由は2つあります。
①私の学びたい「心理学」を学べる三科目で入れる国公立がなかったこと
②さすがに勉強に取り組むのが遅すぎた。10月からでは三科目でも間に合わなかったこと。
「間に合わないのか…」と不安にならないでください。
大丈夫、私立なら多様な受験プランが用意されています。
私の場合、『共通テスト2科目と一般1科目(共テと一般の科目の重複は可)』という受験方式で中堅私立に合格しました。
つまり、2科目受験です。(国語と日本史)
もちろん、その分1科目あたりの点数は必要になりますが、私には向いていました。他にも、英検やTOEICで英語の点数を置き換える形式も広く採用されています。
このように、自分にあった大学(受験方法)を探すことも、大学受験では非常に重要になります。
各科目の勉強法は、高校受験の時と変わりませんのでそちらを参照してください。
遅くても12月~はひたすら過去問を解いてください。
そして、わからないことは通信制高校の先生に聞いて解説してもらってください。先生との距離が近く、質問しやすい通信制高校のメリットを活かしましょう!
さいごに
そろそろ受験が本格化し、不安を感じている人も多いかもしれません。
体調不良やメンタルの不調が重なると、思うように勉強が進まず、焦ってしまうこともありますよね。特に受験期は、心が不安定になりやすい時期です。(このテーマについても、今後詳しく書きたいと思っています)
「無理をしないこと」。これも、すごく大切です。
実は私も、どうしてもやる気が出ず、1か月ほど勉強をお休みしたことがあります😊
それでも、自分にできることを見つけて、少しずつ前に進んできました。
自分のペースで、無理のない目標を立ててみてください。
そして「自分は何をしたいのか」「今できることは何か」を考えながら、一歩ずつ進んでいけば大丈夫です。
これからもいろいろな経験を詳しく書いていきたいなと思っています。
誰か1人でも多くの人の心に届きますように🕊️
次の記事です。通信制高校のリアルについて書きました。
ぜひ読んでください
