通信制高校ってどんなところ?通信制高校に編入してよかった私の体験談
こんにちは!
あるかです
この記事では、全日制高校から通信制高校に編入した私が、通信制高校のリアルを綴りたいと思います。
結論から言うと、私は通信制高校に入って、心身ともに救われ、進学もできたので、通信制高校に編入してよかったと心の底から思っています。
なぜ通信制高校に編入したのか
まず、なんで全日制高校から通信制高校に編入したの?ということについて簡単にご説明します。
私は中学生の時に起立性調節障害の診断がされ、中学は午後から登校していました。
高校受験はなんとか乗り切り(受験の乗り越え方については、ひとつ前のnoteに書きました)、全日制高校に入学しました。
ですが、入学1日目から遅刻、その後もどんどん学校に行く時間が遅くなり、単位は常に課題でなんとかしてもらっていました。
(※ここが私立高校に入学するメリットだと思います。
通信制高校よりは融通は利きませんが、公立高校よりは融通が利くので、課題で単位がもらえたりします。)
そして、体調が回復しないまま高校3年生になり、受験も本格的に始まりはじめました。
そのころには、私のメンタルは限界でした。
体調不良が始まったのは中学1年生だったので、もう5年もこの原因不明の病気を抱えて生きてきてきました。そして、これからもずっと続くかもしれないという先が見えない不安がありました。
そこにテストや受験も重なり、6月頃(だったと思います)急にスイッチが切れて、私は学校に完全に通えなくなりました。
そこで出てきたのが「通信制高校」という選択肢です。
もう限界だった私は、親や先生と話し合い、単位の関係からも通信制高校を選択しました。
通信制高校の選び方
通信制高校はその学校ごとにルールがまったく異なります。
なので、詳細はパンフレットを取り寄せたり、実際に見学に行ってみるなどして確認してください。
離島に何泊かするというスクーリングで単位がもらえるみたいな学校もあるようですよ!
いろいろ調べて、ぜひ通いたいと思う通信制高校に入学してください。
ちなみに、私は「小学校時代の友達がいるから」という単純な理由で学校を選びました笑
そして、大学は一般受験をしましたが、受験特化の通信制高校ではまったくありませんでした。
通信制高校と全日制高校の違い
全日制高校と通信制高校は大きく異なります。
通信制高校は、その学校ごとにルールがまったく違いますが、ここでは、私の通っていた通信制高校と全日制高校の違いを記します!
まず単位認定の仕方ですが、私の通っていた通信制高校では、「〇日までにこの科目の授業を×回受けるとテストが受けられ、そのテストに合格すれば単位認定」という方法でした。
授業の難易度は三段階に分かれており、私は一番上に分類されていましたが、内容は基本的な事項の確認だったし、先生が一緒にやってくれるので全くつまづくことなく終えられました。
テストは授業でやったことの確認で、授業でやったことがそのまま出るので、これもまた、簡単に終えられました。
次に時間の使い方です。
ここで私の一日のスケジュールを紹介します。
・9時~12時 起床
・メイクをして学校へ
・お昼ご飯(自由時間)
・13時30分~14時20分 授業を受ける
・友達と雑談
・16時~17時30分 友達が帰るので学校が閉まるまで勉強
こんな感じです。
御覧の通り、『自由時間』がとても多い!
友達と雑談の時間はスタバに行ったりしていました。
しかも、授業のノルマが終わっていれば、学校に行かなくても良い!
もちろん、その分自己管理は必要になりますが、そこは親や先生に宣言をするとか、見通しを立てることで乗り切っていました。
大きな違いはこの2つでしょうか。
私の通っていた通信制高校には部活もありましたし、文化祭も小さかったけどありました。
通信制高校の人間関係
通信制高校ってどんな人が通ってるの?という疑問も持たれる方はいるのではないでしょうか。
私も正直、「通信って変わった子しかいないんだろうな」と思っていました。
ですが、通信は思っているよりも、いわゆる「普通の子」が多いです。
外交的な子、トークが上手い子、スポーツが得意な子、絵が得意な子など…
いろんな子と関わりましたが、話しかけてくれる子もいましたし、話しかけたらみんな明るく返してくれました。もちろん、1人が好きな人は1人で過ごしていました。
もっとリアルを話すと、中には普段は安定していても、小さなきっかけで急に不安定になってしまう子がいましたが、悪意を持って接してくる人はいませんでした。
私は通信制高校で、生涯仲良くしたいと思える友達ができました。
なので、「通信制高校の人たちとなじめるかな…」と不安になっている人は安心してほしいです。
思っているよりはるかに、みんなよくしてくれます。
あとこれは通信制高校に限らずですが、学校は「適切な距離感で人と接する」勉強になると思いますので、ぜひ自分から関わりに行ってみてください。
また、先生との距離が近いのも特徴です。
授業の話だけでなく、悩みを聞いてもらったり、雑談的なこともしてくれます。
私は受験期よく話を聞いてもらっていたし、わからないところはわかるまで聞いていました。
先生と距離が近いことは本当にメリットだと思っています。
編入後のこころの変化
私は、通信制高校に編入したことでこころが軽くなりました。
「みんなが今学校に通っているのに…」という焦りがなくなったことや、「学校に行かなきゃ」という義務感がなくなったことが要因かなと思います。
また、自由時間が増えたことで、本当にやりたいことにも向き合えました。
今まで「学校に行っていない私が楽しんでいいのかなぁ」という思考からも解放され、全力で楽しんで生活することができるようになりました!
最後に
通信制高校がどんなところか伝わったでしょうか。
マイノリティな環境ではありますが、私の知り合いはみんなそこから大学や専門学校に行って、楽しく生活を送っています。
なので、通信制高校に行くか迷っている方や、その親御さんはどうか必要以上に怖がらないでください。身構えずとも、受け入れてくれる環境だと思って、飛び込んでみてください。
私は、最初は当時の環境から逃げるために選んだようなものですが、結果的に大正解の選択だったなと思っています。
受験については1つ前のnoteにまとめてありますので是非読んでください
つたない文章なのでわかりにくかったかもしれませんが、質問があるよ!という方はぜひXのdmやマシュマロ、コメントまで!
※この記事は本人の視点から書いていますが、通信制高校への進学に不安を感じている保護者の方にも、少しでも雰囲気が伝われば嬉しいです。
「進学や受験について」「親としての関わり方」などは、別の記事で詳しく書いていますので、ぜひそちらも参考にしてみてください。
あなたの一歩を応援しています🕊️
