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アラサー夫婦、夏のモンゴルで大草原を求めて来たのに火鍋を食べる #1

少し前の夏、妻といっしょにモンゴルへ。
「草原が見たい」「ラクダに乗りたい」など様々な想いを胸に、8日間滞在してきました。

マジで大自然が最高だったのですが、初日はウランバートル街歩きと火鍋を食べるに留まりました。ご興味のある方はお付き合いください!


旅のメンバー紹介

今回は私と妻のふたり旅です。

  • こにぞー(私):旅好きの元バックパッカー。ドラマ『VIVANT』が好き。

  • 妻:食べることが大好き。アルパカや羊などもふもふした動物に目がない。

旅程はこんな感じでした

これからモンゴルに行く人の参考になれば幸いです。

Notion で作成した旅程表(テンプレ公開してます

今回のモンゴル旅行で参考にしたのは、2024年8月発売の『POPEYE 僕の熱帯アジアひとり旅』。

この特集がドンピシャに良くて、私たちはすっかり魅了されてしまった…
結局、誌面で紹介されていたスポットをスタンプラリーのように巡る、ほぼ POPEYE なモンゴル旅となってしまいました。

【Day1】

深夜のモンゴルで大草原を想像しながら市街地へ

関空で撮った一枚。
空港はいつ来てもテンションが上がる。

仁川でのトランジットを経て、ウランバートル到着は午前3時。

空港から市内へのドライブは「草原のパノラマが最高!」という前情報を得ていたけれど、窓の外はあいにくの深い闇でした。草原の気配すら感じられない夜中の移動に、お目当ての絶景はひとまずお預けです。

今回のホテルは「Ulaanbaatar Hotel」というモンゴル屈指の老舗。

どこかソ連の趣を感じさせる質実剛健な外観にテンションが上がるも、内装設備は至って普通でした。

【Day2】

おそろいのTシャツでウランバートルを歩く

Ulaanbaatar Hotel の窓から

翌朝起きると見事な快晴。
旅の初日が晴れだと、これからも晴れそうだなって思えて嬉しい。

夏のウランバートルは、日中でも20~30度と過ごしやすかったです。モンゴルとは全然関係ないですが、ユニクロで買ったおそろいの STAR WARS Tシャツを着ました。

おそろいの STAR WARS Tシャツ(帝国の逆襲)
これを着てウランバートルの街を歩く!
おそろいの STAR WARS Tシャツ(妻)

まずは、ウランバートルの中心であるスフバートル広場に向かったのですが、ホテルから徒歩1分でびっくり。ここはTBSのドラマ『VIVANT』のロケ地になった場所でした。

ふたりとも『VIVANT』にハマってたのでテンションMAX!

スフバートル広場・国立オペラ劇場
スフバートル広場・市庁舎

堺雅人さんもここにいたのか〜
と感慨に浸りながら、スフバートル広場を歩きました。

広場のど真ん中に鎮座するチンギス・ハーン

広場の中央にドーンと鎮座しているのは、巨大なチンギス・ハーン像。
モンゴルでは、いたる所で彼の姿を目にします。
空港の名前だって「チンギス・ハーン国際空港」だし、紙幣の顔も彼。

チンギス・ハーン像(デカい)

英雄として崇拝されているのは十二分に理解できるのですが、あまりの「チンギス・ハーン推し」の強さに、旅の後半には「あ、またか…」と、妻と目を合わせて苦笑することもしばしばでした。

味の薄いモンゴル料理・塩を足すとおいしい

さて、ご飯の時間です。

とにかく食べることが好きな妻と私が向かったのは「モダンノマズ」というモンゴル料理のお店です。

最初の食事で失敗したくないので、無難に『地球の歩き方』に載っている有名店を選びました。

メニューを広げ、あれもこれも〜と目移りしながら選んだのは、ラグマン(麺料理)とホーショール(揚げ餃子)。ホーショールは想像の10倍デカくてびっくりしました。

薄味のラグマン
想像の10倍デカかったホーショール

味の感想ですが「薄いっ!」となったのが正直なところ。

モンゴルの人は薄味が好きなのかな?それとも私たちが普段食べている料理が濃すぎるのか。

「モンゴル、ちょっと料理には期待できないかも…」と軽く絶望していたところ、テーブルにあった塩を足してみると、驚くほど美味しくなりました。
素材が良いから塩で化ける。モンゴル料理は味付け次第でどうにでもなるっぽい。

『POPEYE』掲載のセンスの良いカフェ

食事の後はウランバートルの街を歩きました。

モンゴル国立大学の中に入ってみたり、デパートでウィンドウショッピングしたり、『VIVANT』のロケ地であるドラマ劇場に行ってみたり。

モンゴル国立大学
モンゴル国立大学の内部
地獄楽…?
『VIVANT』ロケ地を巡る
ウランバートル街歩き
キリル文字のせいかソ連感が漂う?

歩き回って肌で感じたのは、「草原と馬」というステレオタイプなモンゴル像を心地よく裏切る、都会的で洗練された空気でした。一方で、絶え間ないクラクションと、どこか煤けた街の匂い。その混沌としたエネルギーに、アジアの街へ来たことを実感します。

ウランバートルは渋滞がすごいです。ほんとに。

そんな街のなかで、グッドセンスと評される古着屋兼カフェ「KAKTUS」を訪れました。『POPEYE』の誌面で一際目を引いた場所です。

古着屋兼カフェ KAKTUS
妻はここでトレーナーを買いました。

ウランバートルの若者たちの感性が凝縮されたような空間が広がっていました。服のセレクトはもちろん、内装から家具のひとつひとつに至るまで、とにかくセンスが良い。

BGM も素敵でした。Shazam で採取して今でも時々聴いています。

KAKTUS の店内。好きな雰囲気。
アイスコーヒーも美味しかったです。

思わずシャッターを切った店内の写真は、今では額装して自室の壁に飾っているほど。それくらい、私たちにとって記憶に残る場所になりました。

KAKTUS の店内。
この写真が好きすぎて部屋の壁に飾っています。

初日を火鍋で締めくくる辛いもの大好き夫婦

ウランバートルの道端で出会った猫

夕方まで街を歩きました。老舗デパート「State Department Store」でお土産の目星をつけたり、スフバートル広場でスケボーに興じる若者たちを眺めたり。

夕暮れ前のスフバートル広場

夕食は「The Bull」という火鍋屋さんへ。1時間ぐらい待ちました。人気店です!

店内を見渡すと、日本からの団体ツアー客を何組か見かけました。なるほど、ツアーの行程に組み込まれるほどの、信頼できる店というわけです。

(経験上、こういうお店は大きくハズさないけれど、とびきり美味しいわけでもない。ある種の安心感のあるお店ですね。)

The Bull の店内。ツアー客が多い。

結局、この期待はいい意味で裏切られて、羊肉や馬肉、きくらげ、湯葉など、どの素材もかなり美味しかったです。夫婦そろって火鍋には目がないのですが、文句なしに「ここは、待った甲斐があったね〜」と評価が一致。

火鍋〜羊肉と馬肉を食べました。

火鍋の後は「絶対にアイスを食べる」と決めているのですが、「The Bull」はアイスも美味しくて、大満足の食事となりました。

次回:ついに草原へ!

モンゴル旅の1日目のハイライトはカフェと火鍋でしたが、次回はいよいよ大草原へと向かいます!

テレルジ国立公園

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