🐾ひらめきを与えてくれた?
当たり前のことを考えることは難しいと思う、黒豆柴です🍀
本日は「ヒッグス粒子」の話です。
日常の素朴な疑問や雑談を親子の会話のきっかにしながら、興味や関心を育み、疑問を調べたり解決することで、学びや成長につながると嬉しいです。
-----
息子の夢「万物の理論の完成」のため、物理の普及活動をしています。
コンセプトは「親世代との共育と交流」です。
記事を通じて、子どもの成長、親の充実、家族の絆強化、社会貢献をしています。
記事更新は、毎週 水 / 土曜日の 19:30です。
-----
ヒッグス粒子✨
物質にはなぜ質量があるのか?
物質に質量があるのは当たり前だと思うか、当たり前すぎて質量があることを前提で話を始めるのか、根源的な問いを考え続けるのかさまざまです。
ピーター・ヒッグス博士は、物質に質量を与える素粒子「ヒッグス粒子」の存在を予言し、2013年のノーベル物理学賞を受賞しています。
ヒッグス粒子とは、一部の粒子の質量の起源を説明する理論であるヒッグス機構において存在が予想された素粒子であり、2012年に大型ハドロン衝突型加速器で存在が観測されました。
ヒッグス粒子はあらゆる場所に存在し「神の粒子」とよばれ、存在が証明される前から、ヒッグス粒子が存在することを前提として理論がつくられてきました。
ヒッグス粒子の理論は現代の物理学の基礎になる「標準理論」の中でも根源をなす存在になっています。
ヒッグス理論は、2008年にノーベル物理学賞を受賞した南部陽一郎さんの考えを発展させた理論で南部さんへ「ひらめきを与えてくれた」と感謝の言葉をのべています。
ヒッグス粒子の説明✨
目に見えないヒッグス粒子を説明するためにさまざまな比喩が用いられてきました。
空間を通り抜けるモノを引っ張る性質をもつため「飴」に例えられました。
また積もる「雪」に例えられました。
「飴」に例えると絶対運動を測定する比較点になるため運動は相対的であるとする相対性原理や相対性理論に反してしまいます。
また、「雪」に例えるとヒッグス場が抗力を発揮して質量を生み出すというのは、ニュートンの運動の第1法則と第2法則に矛盾してしまい、ヒッグス場の影響で地球は減速して太陽に落ちてしまいます。
どちらもヒッグス場を説明するには不十分な説明です。
ヒッグス機構✨
宇宙の初期には、全ての素粒子は質量を持たないと考えられていました。
宇宙が冷えるにつれて「ヒッグス場」と呼ばれる場が宇宙全体に広がり、素粒子がこの場と相互作用することで質量を獲得すると考えられています。
ヒッグス粒子はヒッグス場の励起として現れる粒子です。
電磁場の励起が光子であるように、ヒッグス場の励起がヒッグス粒子であると説明できます。
先日の記事のブレイクスルー賞はアトラスを含む研究に贈られています。
素粒子の研究がどんどん盛り上がっており嬉しい限りです。
物理の魅力や重要性を広く社会に伝え「学びの機会」を提供するとともに、世代間の交流と支援による「親世代との共育」を継続的に行うことにより、教育の発展と社会全体の進歩に寄与する「後進の育成」が「万物の理論の完成」の一助なると信じています。
ここまで読んで頂き、ありがとうございます。
少しづつ更新していきますので、よろしくお願いします✨
-----
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?

