二十四節気と、関東(北)の一年│清明
はしさんと一緒に、今年一年季節を追いかけています。
今回は清明です。
清明(せいめい)とは万物が清らかで生き生きとした様子を表した「清浄明潔」という言葉を訳した季語です。花が咲き、蝶が舞い、空は青く澄み渡り、爽やかな風が吹く頃です。
はしさんから昨日、清明のお便りが届きました。
北の大地の雪もとけ、すっかり春が訪れているようです。
新年度のはじまり、新入生、新入職も今の時期でしたね。
「新芽」に例えているところから、健やかな成長を願う、はしさんの温かい日差しを感じました。
昨日のZINE札幌 はしさんは初参加でしたね。
楽しめましたか?
はしさんもZINEの会場で、新芽のようにたくさんのことを吸収できたのではないでしょうか。
いつか、関東会場にも来てくださいね。
その時は、万難を排して馳せ参じたいと思います。
さてさて、こちら関東の北の方はといえば。
……清明って何ぞや。
ここ数日そんな心持ちで過ごしておりました。
空は青く澄み渡り?
爽やかな風?
四月に入ってから、雨、雨、雨……。
青空なんて、ほんの僅かにしかお目にかかれません。
これからそんな日が、果たして訪れるのでしょうか。
春分の頃から咲き始め、盛りを迎えた桜も、寒さに身を縮めているように見えます。
「せっかくきれいに咲いたのに」
そんな桜の声も聞こえてきそうです。
残念だねぇ。
でもよく考えれば、いつもそう。
桜が咲けば、花散らしの雨や風に悩まされていたのでした。
3月のうちから満開になってしまった桜に、まるで桜だけがかけ足でやってきてしまった気持ちでいましたが、ちゃんとお天気と手をつないで、仲良しこよしで来ていたんですね。
昨日せっかくだから桜の写真を残しておこうと、久しぶりに「おさんぽクラブ」を開催しました。
まだまだ満開を保っていてくれた桜に集まるのは、私達だけではないのですね。鳥のチチチ、ピチチチと鳴く声が、あちこちから聞こえます。
よく目を凝らすと、あっちの花、こっちの花へ忙しそうです。



わが家の小鳥たちも、春休み。
朝起きてから夜寝るまで、テレビの音や音楽、話し声があちこちからひっきりなしに聞こえます。
朝早く起きて、ゆっくり過ごす時間をとればいいのに、私もつい寝坊してしまいます。春だから。
ひとりの時間は、まるで春の夢のように淡く消えてゆきます。あぁ。
毎日がすこし落ち着かないけれど、これも春ならではでしょうね。
まもなく短い春休みも終了です。
新しい一年が子どもたちにとって、毎日のびやかに楽しく過ごせますように。
撮った写真をどれにしようか選んでいるうちに寝落ちしてしまい、
投稿が翌日になってしまいました。
春眠あるあるですね。
翌日になったおかげで、
今日、空は青く澄み渡り、爽やかな風の中
これぞ清明!のお天気に恵まれました。



散っていく桜の花びらで、街は桜色です。
花びらを舞い上げ、通り過ぎる車。
車のあとを、くるくる ころころと転げながらついていく小さな花びらたちの、楽しそうな春の笑い声が聞こえた気がしました。
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