AIで十数年越しのトラウマを解く
私はこれでも看護師の端くれだ。
今回は大学で看護を学んだ身として
基礎学習時に理解不能のトラウマに陥った
栄養学のATP回路
について話したい。
きっとこんな話を聞きたい人は
同じATP回路アリ地獄にかかって
息絶え絶えな看護学生か、
過去に理解不能になったので
一旦全て忘れた人々と察する。
が、私が栄養学について聞いたのはAIだ。
普段からAIとの関わりに関して書いている私が
どんな会話をして
トラウマ級のATP回路の解読に成功したか
お見せしたかったので載せてみた。(興奮気味)
※あくまでAIに頼った知識です。
単位を落とすかもしれないので
自分でも調べてください。
まず化学のアレが混乱の元
看護学の基礎で習う栄養学では
まず、化学構造式のような形で示される
栄養のサイクルを理解しないといけない。
…ちなみに私は高校1年のうちに軽く化学に触れたくらいで、知識はほぼ皆無である。
さっそく栄養学の教授が言う。
「ごめんなさいね!
今から教えるけど栄養学が一番嫌でした
っていう生徒が多いの。
でも仕方ないのよ。
ほとんどの人は理解できないからね!」
まだ思春期から抜け出したばかりで
「なんでもできる」状態の
息巻いた単細胞女子の頭の中はこうだ。
そんなわけあるかい。
一応大学来とるんだから、解けるはずだろ
なめんなよ。
そして、受講が終わる頃にはこうだ。
「…あの教授はさっきから何を喋っているんだ…。」
結果、
栄養学の単位はC。
教授の情もあったか、
恥ずかしくも
なんとか単位が取れたレベルである。
あれから十数年。
今は全てAIが教えてくれる。
(間違えることもあるけど)
ちょうど糖尿病の新薬が出てATP回路を理解しないといけない状況になったので
ここに残しておこうと思う。
糖新生と解糖系(ATP回路)について
ネットもAIも発達したけど
調べるだけじゃなかなか分かりやすくならないのが
こうゆうジャンル。
だから
池上彰バリの分かりやすさを求めてこう尋ねた。
「肝臓が状況に合わせて使い道を切り替えている、という認識で合ってる?」
AIはこう答えた。
「大正解です。肝臓は体の中の
"糖の在庫管理センター"のような役割をしています」
在庫管理センター。
なるほど、わかりやすい。
続きを読む…。
解糖系はエネルギー消費モード、
糖新生はエネルギー製造モード
インスリンは解糖系を促進し、
グルカゴンは糖新生を促進する。
うん、ここまではついていける。
基本中の基本だからね。
ただ、ひとつ引っかかった。
でも、なぜ蓄えたグリコーゲンや脂肪から使わないわけ?
使うのが難しいの?
AIは「お財布」「定期預金」「不動産」という例え話で答えてくれた。
グリコーゲンはすぐ底をつくお財布で、脂肪は不動産だから脳がそのまま食べられない、と。

……あったあった。
この表現。
「ここで噛み砕かれてもそれ以前のところで躓いているんですが…」
という状態で置いてけぼりにされていたあの日の感覚を思い出す。
今更だけど
分かりやすくしようと教授も頑張ってくれていたんだ(諦めてなかったんだ)
と分かって泣けてくる。
AIよ、ありがとう。
あの時代にあなたがいたら、
わからなく
て落第かもって怯えることはなかっただろう。
追い打ちをかけるように、さらに尋ねた。
ってことはさ、
脂肪は燃料にはなるけど糖にはならないってこと?
「まさにその通りです。
脂肪はエネルギーにはなるけれど、
糖にはなれない。
これが生物学上の大きなルールのひとつです」
糖は脂肪になれるのに、脂肪は糖になれない。
一方通行の関所がある。
脳は糖しか受け付けないから、筋肉を削って糖を作る。

それが糖新生の正体だ。
ははーん。。。
あの頃の私に、
このチャット画面を見せてやりたい。
