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イフェクサーを飲み続けて1年4ヶ月経過

薬の量

イフェクサーは75mgでキープ。
睡眠薬 ベンザリン(ニトラゼパム)はついに断薬。

こんな30日でした

台湾旅行の後半から常に睡眠欲を感じるようになり、一度寝ると10時間以上寝続けるという状態になった。試しに睡眠薬なしで寝てみたらなんの問題もなく寝れたので、長く服用していた睡眠薬のベンザリンの断薬を決意。ただイフェクサーは75mgをキープ。

しばらくの間はひたすら眠い状態が続いたのだけれど、ある日を境にまた睡眠が不安定になった。薬を手放すというのは、単に薬の成分を身体から抜くという話ではなく、それに慣れていた心身が新たなバランスを模索しはじめるということだと、あらためて実感した。そして体は個体差が大きくて、教科書通りには反応しないのだということも、再び体感した。

睡眠が再び不安定になり始めて、確かに「よく寝た」と感じるほどの睡眠は取れたものの、寝起きに重だるさが残り始めた。午後になると額が重くなるような感覚があり、「これは離脱症状かもしれない」と思った。夜も深く眠れず、何度も目が覚め、夢の中では迷子になっていた。目覚めたとき、気持ちの奥にぽっかりとした空白が残る。せっかく回復してきていると思っていたのに。

眠りの質は安定せず、中途覚醒がちょこちょこ起こるようになった。それでも日中にはやる気が戻ってきていたのが救いだった。思考も少しずつクリアな時間は増えて、体の内側に光が差し込んでくるような感覚がある。人と会いたい、ハグしたいという欲求が少しずつ戻ってくることにも、自分の中の何かが目を覚まし始めているような希望を再び感じた。

ただ、その後数日間は「だるさ」との付き合いが続く。やる気が出たかと思えばすぐ引っ込んでしまい、思考もぶれがち。刺激を求めて人に会ったり、ジムに行って身体を動かしてみたり、性欲や対話を通して「自分の輪郭」を確かめようとする日々が続いた。そこには、どこか不安定ながらも生きている自分がいた。

後半は全体的には強い倦怠感が続いた。日中の思考も再び鈍くなり、体も思うように動かなかった。さらにそのタイミングで風邪のような症状が重なり、喉の痛みや咳が止まらず、体調は一層不安定になっていく。何をしても抜けきらないだるさ、喉の痛み、咳、声のかすれ。徐々に耳にも違和感が出てきて、聞こえにくさや耳鳴りが加わった。

この頃には、「もう何が原因で体調が悪いのかわからない」という状態だった。風邪なのか、離脱症状なのか、それとも何か別の病気なのか。体の調子が悪いと、心も自然と重くなる。性欲も消え、夜も更に寝にくくなり、色々なことに手がつかなくなり始めた。ただ、日々を記録することで、自分の内側にあるわずかな変化や兆しを拾い上げることができた。

こうして身体の小さな声を丁寧に聞き、心の動きを記録しながら、一歩ずつ前に進んでいる。薬を減らす・やめるという決断がもたらす変化は、単なる症状の増減ではなく、生き方そのものを問い直すようなプロセスなのかもしれない。

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