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【3分で読めるコラム】転がる職と書いて転職

既に起業した会社や事業を売ってしまった。

おかげで、最近は色んな企業のアラが気になる。

と、同時に、気づかない情弱の多さに驚きを隠せない。

情弱という言葉が知らない方も少ないだろうが、情報弱者のことだ。

どうも世の中の風潮が、“転職=昇格“ のような演出で、違和感を感じてしまう。

様々な雑誌やネット記事なんかも、転職がステップアップのように書かれていることは多い。

が、あれのカラクリは、雑誌やテレビもそうだが、スポンサーをやっているのが転職サイトだったりする。

あえて企業名は伏せるが、様々な広告で、転職関連の企業名を全く見かけないことが難しい。

当然、雑誌やテレビは、スポンサー企業の機嫌を損ねる訳にいかない事情が絡んでいる訳で、転職が良い印象になるよう必死だ。

あえて言うまでもないが、全ての転職がステップアップではない。

現実から目を背けるな。

転職したからと言って、ステップアップではない。

一歩引いて見れば、ステップダウンも数多く起こり得る。

また、世の中では、転職エージェントや転職コンサルタントなるものが定着した。

つまり、それだけ転職をする人が増えたことを意味する。

もっと別の言い方をすると、転職を斡旋する企業の全て、人様の転職が食いぶちだ。

彼らからすると、客がステップアップしても、ステップダウンしようが関係ない。

誰かが転職することで、企業から紹介料という名目でお金を貰う。

反対に、誰かが転職してくれなければ、儲けを得ることが出来ない。

転職を希望する人には、紹介する企業を、いかに魅力的に感じさせ、就職してもらうかが肝になる。

最近では、転職希望者にスクール形式で費用を払わせておきながら、卒業する時に就職を斡旋するビジネスだって、例外ではない。

事実、ああしたスクール運営をしている企業の親会社や関連企業が転職サイトや、転職関係の企業だったりする。

紹介する企業先へは、いかにその転職希望者が入社後に役立ちそうか説得しなければいけない。

嫌われることを覚悟で言おう。

厳しい言い方になるが、そもそも、転職ごときを巷の会社に頼っている時点で、そうした方々は、あまり優秀ではない。

本当に優秀な人は、転職エージェントや転職コンサルタントなんて使わなくても、誰かに見つかり、直接お声がかかっている。

そもそも転職したところで、自分の給与や働く時間を他人に決められている状況は変わらない。

・給料が上がった下がった。

・働く時間が自由になった。

・勤務地が家から近くなった。

色々言ってるが、最大のところを見落としている。

それとも、理解しているが、見て見ぬフリをしているのだろうか?

自分が働ける時期まで決められない。


つまり、定年なり経営状況によって、続けたくても退社を余儀なくされる。

特に男性に多い印象だが、役職に拘る人は多い。

だが、それも退社してしまえば、その役職ともオサラバだ。

何も残らないスッカラカンになった老後は、言うまでもない。

理想は、老後を迎える前に、資産を貯めてしまうことだ。

とはいえ、難しく感じる人も多いだろうから、別の案をお伝えしておく。

自分で会社を作って辞めたい時まで続けるか、働いている仕事とは別の稼ぎ口を築いておくことだ。

noteもその一つかもしれないし、YouTubeやTikTok、ブログやネットビジネスなど様々あるが、そのサービスがなくなったら、一緒に稼ぎ口もなくなる。

サービスそのものがなくならなくても、衰退してしまうと、いくら本人が努力してたって、収入は下がるか、スズメの涙になってしまう。

仮に1つの稼ぎ口がなくなっても、稼ぎ続けるためには、やり方ではなく、“考え方と捉え方“ を身につけるべきと、再三お伝えしているのは、これが本音だ。


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