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【2分で読めるコラム】素人がモノ申す

随分と前から思っていたことがある。

芸人さんに多い印象だが、“素人“という言葉。

恐らくボクを含む多くの人を指しているような印象だ。

ただ、勘違いかもしれないが、あまり俳優さんは言わない。

くだらんと思われるかもしれないが、あの言われ方がボクは嫌いだ。

芸人さんが役者をやっている時、あの時も彼らはプロなんだろうか?

歌手のように歌っている芸人さんは、何とお呼びすべきか分からない。

歌がうまくミリオンヒットを飛ばそうが、俳優さんは歌手ではいけないのか。

最近よく見かけるのは、声優さんご自身が演技をしていたりする。

あの場合でも、声優さんと判断した方が良いのかな。

医者や弁護士は、その道の玄人では?

でも、彼らの言い分では素人なのだろう。

政治家が先生なんて呼ばれていると、何の先生なんだと疑問に思う。

税理士や公認会計士も先生なんて呼ばれてたりする。

そういう意味では、世の中は先生だらけだ。

ちなみに、プロとアマの違いはなんだろう?

以前、ビートたけしさんが、テレビでこんなことを言っていた。

「それだけで食っていける人がプロで、他もないと食っていけないようならアマチュアだよ。」

なるほど!さすが分かりやすいことをおっしゃる。

ただ、これはかなり昔の発言で、今だったら、あの方もこうは答えない気がしなくもない。

なぜなら、これだけ多様性を重視される時代になった。

生活の仕方もレベルも、人それぞれが自由になっている。

加えて、それだけで食っていけなくたった収入は収入だ。

そもそも食っていけると言ったものの、生活費は人によって大きく異なる。

実家暮らしで家賃もかからない場合もあるだろう。

なんなら食事や生活費もほとんど自己消費なしなら0に等しい。

この場合は、10円でも稼げばプロなのだろうか。

反対に、月に何千万も使ってたら、それでプロを名乗るのは大変だ。

ゴチャゴチャと御託を並べてしまったが、要は職業の垣根が薄れてきた。

本業に対して副業という発想は、今では時代錯誤となりつつある。

既に何年も前から、1人が複数の仕事をこなす“複業“の時代が到来した。

もちろん1つの仕事に集中しようが、働かない、働きたくないで過ごすのも本人の自由だ。

ただ、いつまでも副業なんて思っているようだと、時代に取り残されかねない。

どれも本業と思ってもいい気もするのは、ボクだけだろうか。


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ヒトタラヲ

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