どうしても蕎麦が食べたくて

蕎麦を食べました。



先に写真と食レポ載せちゃうね。私はいつも前置きが長くなるからね。


そば処 山の神/奈良県生駒市
店内外の雰囲気がさらにわかる写真は後半にも載せてます


とろろ蕎麦 1200円
だるま芋という粘り気の強い芋が使われている
ちりめん山椒ごはん 350円
お米がもちもちでおいしかった



お蕎麦はしっかりしていて食べ応えがあった。
とろろは山芋ではなく“だるま芋”という芋を使っているそうだ。初めて聞いた。
そのだるま芋の味は、山芋のような独特なクセは一切なく、深い甘みがありとても食べやすい。粘り気が強く蕎麦によく絡み、残さず綺麗に食べられた。
私はワサビを使わない派なのだが、薬味として添えられていたワサビは一般的なものより透明度が高い気がして気になった。
試しに少し食べてみると、みずみずしくて品があり、美味しかった。

それからご飯だ。めちゃおいしかった。
お米もだけど、もしかするとお水もこだわってるのかな?

蕎麦湯もいただいた。どろっとした白濁の湯がつゆによく絡み合い、湯というよりスープを飲んでいるようだった。
関西に住んでいると、蕎麦湯を飲む機会ってあんまりない。
なんなら勧められても飲み干さないことも多いのだが、ここのはぜ〜んぶ飲んだ。

出てくるもの全部おいしかった。最高。





ここからは今日の日記みたいなものだよ。



昨日の投稿でも書いたけど、昨日、副音声をつけてコナンの映画を観に行った。


今年の劇場版名探偵コナンの映画「隻眼の残像」は、長野がメインの作品だ。
副音声にて、キャスト陣が何度も何度も言っていた言葉がある。

それが“蕎麦”だ。


頭の片隅に蕎麦という言葉がこびりついていた。
ただ昨日の昼はとにかくお腹が空いていたので、けっこうガッツリした定食を食べてしまった。


一日経った今日、両親とおじいちゃんと4人で墓参りに行った。

その霊園の近くに有名な蕎麦屋があるのだ。

そう。そうだ。
蕎麦チャンスの到来だ。


昼食どうする? の話には、いつも黙っていることが多い。
しかし、今日は食い気味に発言した。

絶対蕎麦


だが、霊園の近くにある蕎麦屋は1時間待ちと言われてしまう。
それを聞いておじいちゃんは「万博みたいやな」と言っていた。それはそうかも……。

私たちは蕎麦のために1時間待つのは違うな……という気持ちになる。
結果、その店は諦めることにした。

が、私はなんとしてでも蕎麦が食べたかった。

こういう時はGoogle mapだ。
“そば”とワードを入れるだけで、その近辺にある蕎麦屋が簡単にヒットする。

何軒か出てきたその中に、めちゃめちゃ気になる店名をみつけた。

そば処 山の神

ピンときた。絶対ここじゃん!

だって山の神やで? 美味しいに決まってるやろ?
Google mapの評価は星4.2。
良いやん!
決まり! 決まり!

我々家族はとくに、神と言われると気になる人たちの集まりなのだ。(おじいちゃんはそうでもないが)

まあでも、その時11:45。
ちょうど昼時なので、混んでいる可能性もあると不安になり、念の為電話する。
混雑状況を確認すると、4組待ってるとのことだった。
蕎麦屋の4組ならすぐだろ! 待てる待てる!
と思ってすぐ店に向かう。


店の外観は先ほども載せたが、あまりにも良い感じで、他にも写真を撮った。載せておくね。


パッと見すてきな家屋で近づかないと店だとわからなかった


ここで蕎麦打ってるのかな?


趣がありすぎる


店内 旅行に来たみたいな気持ちになった




結局、15分くらい車内で待って入店。

店の中はテーブル席と座敷がいくつかと、掘りごたつ席がひとつあった。
私たちは掘りごたつの席に案内される。

母が言うには
「おじいちゃんがいるので座りやすい席だと嬉しい」
と伝えたら
「それなら掘りごたつが良いですね」
と提案してくれたようだ。気遣いが素晴らしい。

店内は純和風で、どこか懐かしい雰囲気だった。
おじいちゃんは「子どもの頃に住んでた家みたいだ」と喜んでいた。

壁には“和敬清寂”と書かれた掛け軸がしてある。
この店の指針だそうだ。

詳しくはホームページに書いてあるのだが、
やっぱ店名に“山の神”と名付けるだけあって、とても立派なお店だと思った。


ご飯を食べるって、生きていくためには必要不可欠なことだ。
そのどれだけをきちんと大切に食べられているのだろう。
急いでいたり、忙しかったり。そのほかいろんな理由で、どうしても雑になってしまうこともある。
しかしやはり、食べなければカラダを維持することができないのだ。

きちんと美味しい食事を感謝して食べるって、とてもよいことだと再発見させてもらった。

またいつか行ければいいな。

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